デーヴ

大統領がパッとしない。
シガニーウィーバーはエイリアンのイメージが強いが美しい
共和党政権への批判

人生で最も心震えた名作。大好きです。

設定自体ハチャメチャだけど、そこは熱く夢あるコメディなので問題ではない。最後はニヤリ系の演出で大変好みでした。
ケヴィン・クライン、他の作品は見た事がないけど、表現豊かなマルチな俳優さんですね。他のキャストにはシガニー・ウィーバーは濃い演技で良かったし、痩せ気味のヴィング・レイムスは新鮮だった。

タブーに触れたり、ずるい事をして力をつけた者たち、そんな人間が集う場所・・
世間的にはタブーなことでも、そのばしょではそうしていかないと生き残れない
やがて・・それがあたりまえの　たたかいの場所に定着してしまった

力ないクリーンな志の者では欺かれ　貶められ、
・・かといってタブーに触れることで弱みを握られることも、
・・まずずる賢く染まらないといけないんです

力を持つと我欲もつよくなる
上流からの、・・その我欲のながれに逆らわず、身を任せつつ、
力をつけ時がくるのを待つ

たんじゅんな情報に扇動される
視野の狭い　ただワガママな民衆が愚か者とみえ、それらの生活を潤すという気持ちも
疑問が湧くだろう

だけど、じぶんの血縁者たちの為にも日本という国を維持しないと。
日本人政治家としての、さいていげんのことは守ろう。

上流にいる売国奴たちの力の源を削りとり、朝鮮的な脅威をとりのぞき、
政治家同士であらそうにしても、　まず自国内での利権のあらそいごとにしよう。
隣国のしんりゃくに関わる、隣国の息のかかった政治家の力を削り取ろう

無駄な税金使用はなくなりもしないが、
”自国内”でのお金のながれにはなる。

・・こんな感じなのかな、　安倍総理( ´・◡・｀)

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総合70点 （ ストーリー：60点｜キャスト：70点｜演出：70点｜ビジュアル：70点｜音楽：70点 ）

先進国では有り得そうもない設定を強引に展開していくし、そして単純な完全懲悪な話になっていきそうというのが途中でわかってくる。大統領との入れ替りがどうなるかも容易に想像ができる。物語だけならばたいしたことはないと思えるのだが、演技や演出がいいのか強引さもたいして気にならず素直に観れるし、ただの操り人形から現実的な解決策を模索する主人公にも好感が持てた。予定調和なんだけどこれならば印象がいい。