ダークマン

6.7/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   96分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   03月21日 1991
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ダークマン プロット

科学者ペイトンは人工皮膚の研究に打ち込んでいた。ある時、弁護士でもある恋人ジュリーが携わっていた不正事件がきっかけで、ペイトンのラボにギャングのデュラン一味が押し入り、そこを爆破。ペイトンは一命こそ取り留めたが、ふた目と見れない姿になってしまう。やがて彼は完成した人工皮膚で別人になりすまし、デュランたちに復讐を開始するが……。サム・ライミ監督らしいコミック感覚あふれる映像が新鮮なアクション・スリラー。大ヒットし、シリーズ化された。

ダークマン 俳優

ダークマン 写真

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ダークマンコメント(7)

vjjfzz
vjjfzz
リーアムの主演作とゆうことで見ましたが、リーアムの演技はとてもよかったです。主人公のエモーショナルな部分の演技はすばらしく、顔、声だけでなく、体でも熱にこもった演技をしてくれました。きわめつけに、包帯をまき、顔の見える範囲が目だけになっても、その目でこちらに訴えてきます。
TAKENの影響もあり、サイキョーおじさんのイメージが強いですが、このときのリーアムはまだ情けなく、若いので、リーアムの最近とは違った一面がみれます。リーアムファンには必須の映画でしょう。

スパイダーマンのようなファンタジーのヒーロー映画ではありません。どちらかといえば、ロボコップ(初代)やバットマン ビギンズに近いように感じました。その主人公の気持ちがテーマですよね。また主人公はまったく強くありません。とくに超能力も持ってないのです。だって科学者ですから。ですから、強いスーパーヒーロー映画を期待する人は見ないほうがいいです。あと、情けはかけなとこは他のヒーローと違っていいですね。

CGに少しB級臭のする古い映画ですが、アクションシーンはけっこう派手にやってくれてるので、スッキリもさせてもらいました。

リーアム最近かなり忙しいですが、その流れにのって、再びリーアム主人公でリメイクしてほしいですね。きっともっとすばらしい作品になると思います。
qljbew
qljbew
良い意味でB級感が漂い遊びのある映像にホラーな雰囲気に悲しいモンスター、フランケンシュタイン的な美女と野獣の哀愁。

今やアクション俳優と「ファーゴ」などコーエン兄弟の常連女優と豪華なキャスト陣。

雑な演出もあるがダークヒーローとして怪作。
xvcurh
xvcurh
まだB級映画臭のする作品を発表していた頃のサム・ライミが、「透明人間」や「オペラ座の怪人」を独自の解釈でコミック調にアレンジしてみせた作品です。
後に彼がメジャーで大作の『スパイダーマン』のメガホンを任されるなんて、誰が想像出来たでしょうか。
怒髪天をつくと言う表現がまさにぴったりの、リーアム先輩のキレっぷりに大爆笑!現在のアクション映画スターとして華々しい活躍を見せるリーアム先輩の原点は、実はここだったんですね。
kmtshvi
kmtshvi
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やっぱこの頃の映画っていーよなぁ。
大胆で勢いがある。
質感や色合いも、今の映画にない良さがある。
時代的にもジャンル的にもバットマンやザフライみたいで好き。

てかダークナイトでの高層ビルの上のシーンはダークマンの影響か?
スパイダーマンの高層ビルシーンもちょっと似てたなぁ
kjxijhk
kjxijhk
wowowの発掘良品にて。リーアムニーソンのヒーロー役は珍しいのでは、と興味を持って鑑賞。発掘良品で紹介されている作品は結構好きなものが多いです。まさに宝物を発掘したような気持ちになって、作品への特別感が増しますね。

主人公が研究者だとか、マスク崩壊までの時間制限だとかの設定が好きでした。陰でスッと動いてコートの裾が翻るような描写も格好いい。

ダークマンの容姿も凄くツボ。バタバタした感じの動きもたまらなかったです。声のしゃがれ具合も素敵。『ウォッチメン』のロールシャッハを思い出しました。
高台の謎の像の間で闇に佇むカットもめちゃくちゃ絵になっていました。

ダークマンのその名の通りダークヒーローな雰囲気も好きなのですが、恋人に今の自分を受け入れてもらえるのか葛藤したりと、切ない描写も素敵でした。

敵もみんな悪役らしい悪役で清々しい。指のあれが印象的でしたね。マスクを被った主人公と鉢合わせる展開もハラハラするとともにコミカルさも感じさせて、おもしろかったです。

アクションシーンは迫力があり、バトルの演出も凝っていて楽しめます。サムライミ監督が後に撮る『スパイダーマン』を彷彿とさせるシーンもありました。ラストバトルの舞台もクライマックス感があって好き。

演出に古さもありましたが、逆にその古さによってクセになるようないい味が出ていました。
ダークヒーローならではのほろ苦さ、哀愁が漂う幕引きも良かったです。