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01月01日 1900 劇場で
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イギリス
10月27日 2007 劇場で
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アメリカ
01月01日 1900 劇場で
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アメリカ
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アメリカ
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オリエント急行殺人事件(1974)コメント(20)
アガサ・クリスティーの名作なので、物語については何も言わない。登場人物が多いが、尋問の時に一人ずつ紹介してくれる。おかげで、それぞれの個性が良く伝わった。
でも、主役のポワロの話は聞いていられなかった。全く品のない喋り方で、内容よりも怒鳴り声に気が散った。結末が分かっているため、途中で観るのを止めようかと何度も思った。
DVDで鑑賞。
原作は既読です。
“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの傑作を、豪華キャストで映画化。原作は、驚愕の真相と賛否を呼ぶ幕引きが有名な名作。他のミステリー小説の巻末の解説か何かで、あまりにも有名な結末のためにトリックの比較などでよく引き合いに出されて、普通にネタバレが書いてあったりするほど(笑)
――
“灰色の脳細胞”を誇る名探偵エルキュール・ポアロ。
常に身形に気を遣って、真摯な態度を崩さず、神経質だけど明晰な頭脳を持つポアロを、アルバート・フィニーが繊細な演技で見事に演じているなと思いました。
イングリッド・バーグマンをはじめとした屈指の豪華キャストが揃えられ、名優たちが織り成す演技のアンサンブルが、深みのある人間ドラマを生み出し、ただの推理物で終わらない悲劇の物語をつくり上げていました。
同じ客車に乗り合わせた12人―。それぞれの証言から、真相を導き出す過程がスリリングでした。一見筋が通っているように思えて、その実あまりにも揃い過ぎている…? そこが事件解決の端初となりました…。
あまりにも奇抜な真相のために、人によっては賛否が分かれるところではありましょうが、見事な着想と、正義そのものの概念を揺さぶって来る動機など、一筋縄ではいかない魅力に溢れていてとても好きな作品です。
【余談】
容疑者は12人―。同じシドニー・ルメット監督作品「十二人の怒れる男」の陪審員と同じ数なので、その符号がまた面白いなと思いました。(←意外とネタバレかも?(笑))
ただ日本でリメイク?されたドラマ版を見てしまっていたのでオチが分かっていたのが残念。
それでも良いミステリーですね。
ポワロの大声に終始うんざり。尋問ではないと主張するならもっと冷静に聞き取りできないのか。探偵の策略か知らないけど大声を出さなくていいだろうに。辟易。
乗客たちのキャラクターは好きだった。それぞれがとてもユニーク。