ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
02月09日 劇場で
COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験
プロット
カナダ
02月09日 劇場で
コーヒーはホワイトで
プロット
日本
02月16日 劇場で
ザ・パイロット
プロット
ロシア
02月16日 劇場で
犯罪都市 NO WAY OUT
プロット
韓国
02月23日 劇場で
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 劇場で
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if もしも‥‥コメント(4)
所々モノトーン映像に切り替わるのだが、これにどういう意味があるのかと、こればかり考えていた。1回観ただけじゃわかりませんよね。狂気の沙汰に変貌していく過程は見ごたえがあるのですが、マクダウェルの戦争オタクはある程度わかるものの仲間が増えていく過程が理解できず、ここだけはもっと描いてほしかった。
スポーツとか科学技術といっしょで映画もレコードは常に更新されてきて今がある。1968年のレコードは遥か下方にあったりする。
でも、ごく稀に時代を飛び越えてある意味で更新されないままのレコードが存在したりもする。て、この作品のことではない。この作品を観て、時代のスピードって残酷だなあ、と思ってしまったのである。
その時代で革新的であればあるほど、置き去りにされる可能性は高い。トレンドってやつですね。元々がその方向で時代の方が合ってくる、って場合は生き残りやすい。
個人的な見た感覚でいうと、計算して風潮を汲み取った感じがして、なんか芯喰ってない感じの映画。
ジョン・フォード監督の記録映画で解説を担当したアンダーソン監督、後にリリアン・ギッシュで「八月の鯨」を撮った映画愛溢れる映画理論家の、品の良いレジスタンス映画だった。
イギリスのパブリックスクールを舞台にした作品は沢山あるけど、この映画はただの学園ものでは全くない。"時計じかけ"を先に観たせいもありどうしても、アレックスと関連させてしまう。(キャラも見た目も)
現実の話とif(もしも)の空想の部分が両方描かれるが具体的にどのシーンが現実かどうかを判断するのは鑑賞者次第。
人によって様々な見方ができる映画。見るたびに新しい角度から見れそう。
・『時計じかけのオレンジ』、小説『ライ麦畑でつかまえて』が好きな方
・反骨精神、パンク精神がある方
にとってはとても興味深い作品だと思う。