いつか、また
プロット
中国
04月11日 2015 劇場で
いつかあなたに逢う夢
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
いつかギラギラする日
プロット
日本
09月12日 1992 劇場で
いつか来た道(1959)
プロット
日本
05月27日 1959 劇場で
いつか見た風景
プロット
イタリア
07月25日 1991 劇場で
よく晴れた日のこと
プロット
日本
09月17日 2022 劇場で
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いつか晴れた日にコメント(16)
人は人生の中で色々な選択をしなくてはいけません。その選択が正しいのか誤っているのかその瞬間には分からないものです。
この映画は、それぞれの考えや人とのしがらみに翻弄されていく人ばかりで登場人物がとても人間的。
最後のエマ・トンプソンが演じる長女が泣くシーンは、彼女が今まで内に秘めていた想いが伝わってきて感動しました。夫を亡くしたばかりの母を気遣い、愛する人に裏切られた次女を気遣い、自分がつらい時は誰にも言えず…。そんな彼女がちゃんとハッピーエンドを迎え、引っ張りすぎずにすっきりと本編を終えるのも好感がもてます。
ヒュー・グラントが2人の女性を前にして、その状況を真摯に受け止め笑いに持っていかないところは上品でイギリス的な仕上がりに。いつものヒュー・グラントのコミカルな感じが出てなくて、新たな一面を知った気がします。
アラン・リックマン演じるブランドン大佐はびっくりするほど紳士的。ひたすら愛する人の幸せを願う姿に胸打たれます。
19世紀の英国をしっとりと綺麗にまとめあげたアン・リーの手腕に脱帽です。