「リチャード・ジュエル」「トロン:レガシー」などの女優オリビア・ワイルドが長編監督デビューを果たし、女子高生2人組が高校最後の一夜に繰り広げる騒動を描いた青春コメディ。高校卒業を目前にしたエイミーと親友モリーは成績優秀な優等生であることを誇りに思っていたが、遊んでばかりいたはずの同級生もハイレベルな進路を歩むことを知り、自信を失ってしまう。勉強のために犠牲にしてきた時間を一気に取り戻すべく、卒業パーティへ繰り出すことを決意する2人だったが……。主演は俳優ジョナ・ヒルの妹としても知られる「レディ・バード」のビーニー・フェルドスタインと、「ショート・ターム」のケイトリン・デバー。「俺たち」シリーズのウィル・フェレルとアダム・マッケイが製作総指揮。
ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューコメント(20)
やっぱりアメリカンギャグはオイラには合わないようです。
映画を観ながらそんな事を思い出してました。
ちょっと、おじさんにはツラい映画だったけど、エッチなトイ・ストーリー、まんまライオンキング、指名手配のピザ屋のおじさんと髪の毛アルカイダはよかった。
日本でリメイク版作るとするとしたら、
渡辺直美と伊藤美誠かな
ピザ屋のおじさんは中川家礼二で決まり
ジジはシェリーかな
あとはダレノガレ、森泉、藤田ニコル、高橋メアリージュンあたりたくさんいるね
音楽の先生役でアンジェラ・アキ。
嫌みな数字の先生役はホラン千秋。
イケテる校長先生はマイケル富岡。
結構まあイケルかも。
メガネの細身のスケボー少年(ライアン)が女の子だったことにおじさんは愕然。水中シーンよかったなぁ。かなり元気出たです。
アメリカの高校生、カラダ丈夫そうで羨ましい。ガールズフレンドシップのお話しでした。ちゃんちゃん。
オリヴィア・ワイルドはセクシー女優のイメージがあったが、どうしてどうして、この映画はシニカルなユーモアとテンポのよいはじけ方で、とても良かった。これからの作品にも期待している。
アメリカの高校生は、卒業後は、全米や場合によっては世界に巣立っていくから、卒業前夜のはじけ方は、半端じゃない。その当たりが、ワンナイト物が受ける由縁だと思いますが、オリヴィアさんは、現代アメリカの実像を織り込んでいて、単なるコメディでは、終わらせない。
日本人の感覚では、LGBTQの子が多いことは誇張されているように見えるけれど、本音を言ってみれば、18才の性の意識はこんなものかもしれない。自分のジェンダー・性の志向なんてまだ試運転中、実物で試してみなければわかんないもんです。同性だって親友だって、気になります!
こんな高校生ばかっりなら、アメリカの未来は案外明るいと思わせる終わり方です。トランプ時代なんてホワイトの男性至上主義者の最後のあがき、時代の徒花だったんだね、と笑える時が近づいているかも?アメリカの未来は日本とも関係が深い。
そんな期待で映画館を出ることができた。
真の友達に助けを求める合い言葉は「マララ!」。
彼女の名前は、トランプやなんやかんやの対局にいることの証ですね。