10万分の1
プロット
日本
11月27日 2020 劇場で
永遠の1分。
プロット
日本
03月04日 2022 劇場で
ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
プロット
アメリカ・イギリス・フランス合作
04月15日 2006 劇場で
オズの魔法使
プロット
アメリカ
12月25日 1954 劇場で
愛の魔法 タイムライン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
インクハート 魔法の声
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
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2分の1の魔法コメント(20)
映像がなんたってキレイ!日本のアニメ映画は繊細な美しさを表現している作品が多いですが、今作は壮大!って感じです。自然がまるで実写のよう。魔法のシーンや竜の動きが素晴らしい。
ストーリーは魔法を使えるようになる過程が曖昧な感じで、イマイチ納得できない部分もあったのですが、兄弟の成長物語としては立派だなと思いました。
まず、男の子に見てほしい。男性に、見てほしい。
女とか男とか大きく括るなと怒られそうだけどとりあえず
男の子に見てほしい。もちろん、女の子にも見てほしい。
ということで、イコール全人類、見てほしい。
男性向けというか男性がグッと来るんじゃないのかなあ、と思った。
父親との関係とか兄弟の関係性とかグッと来るポイントが女性と違うと
思うので私は羨ましいなと思った。やっぱり、男性にしかわからない関係性とか
関わり合い方ってあるんだと思います。男性の感覚とかがあるんだと思います。
私は立場も状況も違うけれど、同じく父を亡くしているので感情移入できた。
娘の立場ですが五歳の時に離婚してそれから会えないまま父が死にました。
五歳まで父と遊んだ記憶がありますがそれからの記憶がありません。
幼年期の思い出が三つほどある兄と生まれる前に亡くなったので父の記憶のない
弟の両方の気持ちがわかりました。兄弟共にかなりつらい状況です。
兄のバーリーは無鉄砲で明るく奇想天外な人物に見えますし父さんと遊んだ記憶もありますしそれほど父に執着していないように感じました。しかしそれは上辺だけで弟イアンと同じぐらいに本当は父に未練があったのです。そのことを知って弟イアンが最後にとった行動に、私は胸がいっぱいになりました。泣きました。目が滝状態で見えなかった。イアン、私もあなたを抱きしめてあげたい。バーリー、あなたも抱きしめたい。家族みんな、抱きしめてあげたい。
物語が初めの方からずっとイアンの「会ったことのない父さんに会いたい」という儚い気持ちで動いていたため、まさか終盤にこんな展開になるとは予想しておらず、イアンと制作陣にしてやられてしまいました。本当に心優しく強い子です。お兄ちゃん、びっくりしたと思います。
兄弟、いいなと思いました。男兄弟にしかない関係性もあるし、男兄弟にしかわからない葛藤もきっとある。そんな特別だけど世の中にもありふれた関係が奇跡を起こします。兄弟、ほしいな。
兄バーリーの気持ち、本当にわかります。バーリーみたいに普段明るくて悩みなんかなさそうで「オレ、元気だぜ!!なんともないぜ!!」みたいにしている人って、本当は全然大丈夫じゃないです。めちゃくちゃ耐えてます。しんどいから、防衛反応で明るくします。バーリーも父のこと平気なんかじゃないんだろうなと思いました。オレ、平気だぜ!!みたいな顔してるけど平気じゃないんです。
弟イアン、ぼーっとしてるけど優しい子です。死んだ父さんの面影を探してます。写真を見たり、カセットに録音された父さんの音声を聞いてみたりと、私も似た経験をしました。話しかけたり時に怒ってみたりイアンの気持ちも、痛いぐらいわかりました。何でもいいんです少しでも父を感じたくて行動に出る。本当はイアンが誰よりも行動派なのかもしれません。イアンもバーリーも思いは同じ父が大好きだということです。親子って、不思議ですよね。離れられない。
「死んだ父さんに会いたい」、この切ない思いが兄弟を成長させます。冒険モノです。大きな大きな兄弟の冒険モノです。私は人間ドラマ的なヒューマン物語で全編進んでいくんだろうなと思っていたのですがそうじゃなくかなり強めな冒険モノでした。ハラハラドキドキがありました。怖い場面もありました。展開も早くてゲームみたいでした。男の子好きそうだなと思いました。
城田優と志尊淳、すごかった。城田優と志尊淳の顔が浮かびません。ああ、声優誰だったかな、えーと、あれ、えーと、あ、城田優だ!!そういえば!!え、全然わからなかった!!みたいな感じになった。志尊淳にいたってはプロだった。本業の方だと思いました。城田優の元気で明るいんだけどちょっとハスキーで弱い感じの出し方が、兄貴のバーリーだなあ・・・と思いました。いい、いいですよ城田さん、本当にバーリーだった。城田さんのバーリー、切ないんですよね、声の出し方が。志尊淳のイアンは優しさ溢れる逞しいイアンでした。声から伝わる性格見事に表現されています。
字幕版も見に行きます。優しく逞しい映画だった。海外版を見てもっともっと本作の世界に入りたいなと思います。父を亡くした悲しみ、私も癒えません。ですが、本作の兄弟と出会い、私も幼年期から感じることのできなかった欲しかった父親の愛に触れたいと兄弟たちと一緒に一時間弱冒険を共にし、慰められたと感じます。一緒に冒険をしてくれて、ありがとう。君たちは、素敵だよ。
唯一引っかかったのが、母親と警察官の方は恋人なのかな。そこだけ妙に生々しくて嫌だった。
そこを普通に描き切るのがアメリカらしいのかなと思います。家族、色々な形がありますが再婚とかするのかなと邪推してしまいました。それもまた、兄弟的にどうなのかと思います。ピクサーの作品って、いつも思いますがかなりシビアな時があるんですよね。内容的に大人向けというか。
カールじいさんの時も、それを感じました。シニカルというかシビアというか。おお、・・・・・といつも思います。今回のも母親の恋人がいたのでそうきたかと思いました(考えすぎか)母親と警察官の場面が比較的毎回軽やかに進むためポップですけど内実結構しんどいなと思いました。私の勝手な見方ですのでご容赦ください。しかしそれがピクサーの問題提起部分でかっこいいなと思うところです。それについて深く考えるのが好きだからです。
Brandi Carlileの主題歌が良かった。カントリーミュージックでアメリカ!!という感じ。のんびりキャンピングカーでドライヴしている感覚になりました。そう、私は思うのですが人生は長い長い自分を慰める旅路なのです。Carried Me With Youあなたと一緒に私も運んでみたいな感じなのかな。本作の兄弟と私も同じく旅に出たくなりました。キャンプファイヤーでもしたいですよね。
スキマスイッチの全力少年も、久しぶりに聞きましたが爽快感があって好きです。
爽やかで兄弟にピッタリでした。賛否両論ありますが私はいいと思います
長くなりまして、ごめんなさい。
今回のは、アナ雪が姉妹愛ならこちらは兄弟愛だぜ、みたいな感じでした。
父親への愛も感じました。大好きな作品になりました。
そういうことだったんですね。
兄弟と母親の奮闘楽しめました。
ラストの敵のデザインとてもよかったです。
ピカピカ光る靴を履いた子供がいたんですが、上映中は脱いでほしかったです。お母さんよろしくお願いします。
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私は吹き替えで見たんだけど、吹き替えは失敗だった。主役の志尊淳と城田優は悪くはない。でもイアンはトムホでしかなかったし、バーリーはクリス・プラットでしかなかった。MARVELファンの人は絶対字幕で見た方が良い。
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あと「ローレルじゃねえよ!」と声が聞こえてきそうなお母さんの声やってるハリセンボンの春菜ね。顔が似てるからこそ、お母さん出てくる度に春菜の顔が全面に出てきちゃって全く集中できなかった。
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最後の「私は気高い勇者よ!」みたいなとこも良いシーンなのに春菜だった、、笑.
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でも話はすごい良かった。橋を渡るところのくだりが完全に自転車の練習の親子だったから、最終的にあのオチになることはわかってたけどまぁ泣けましたわ。
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