モーツァルトとクジラ
プロット
アメリカ
02月10日 2007 劇場で
クジラ 極道の食卓
プロット
日本
02月14日 2009 劇場で
52ヘルツのクジラたち
プロット
日本
03月01日 劇場で
12人のイカれたワークショップ
プロット
日本
11月19日 2021 劇場で
ヤギと男と男と壁と
プロット
アメリカ・イギリス合作
08月14日 2010 劇場で
風と樹と空と
プロット
日本
07月12日 1964 劇場で
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イカとクジラコメント(20)
映画的にはちょっとつまらなかった
それ以上に末っ子の奇行とその時にかかる音楽
ちょっと怖かった
どこかの家族の様子をのぞき見ているような。けれどちゃんと映画らしい脚色もあって退屈しない。すばらしいと思います。
どうしようもない父。いい年して愚痴やひがみばかり口にし、自分よりも作家として売れている母のことを受け入れられない様子。
そんな父に疲れた母は、母ではなく女として近頃は生きている。
長男は父親側で母を軽蔑し、二男はその逆。
大人になった今だからこそですが、どの人物の気持ちもわかるんですよね。子供にはわからないこと、男にはわからないこと、女にはわからないこと・・・。もつれにもつれていく家族。そのことが影響して各々の生活もなんだかこんがらがっていく。
これだけ胸にくる描写が続くと、しんどくなりそうな気もしますが、まったくそんなこともなく。作品の長さが80分というのはちょうどいいと思いますし、BGMやテンポのよさが、見やすくしてくれていた気がします。
一番最後のシーン、様々な味方ができるのではないかと思います。
長男のまなざしが「強い意志」にも見えるし、昔とは印象が違っていたという「あっけにとられた」ようにも見える。
いずれにしても、もう一度見たことで彼や次男はたくましく生きられるだろうという希望を、見ている人に与えてくれるラストだったと思います。
ひとりひとりが、貪欲に生きてます。
やっぱ親が文学、芸術について詳しいこともあって勝手にしやがれとか色々僕の好きな映画、本の話題がでてきて面白かった!!!!
それだけじゃないけどそこで一番嬉しくなった😀
やっぱジェシーアイゼンバーグいいわぁ
思いのほか、引き寄せられ最後まで一挙に見せられました。
長兄役の青年がいい演技しているなー、というのとどっかで見たことあるなーと思っていたら、今年のオスカーの大本命、フィンチャーの「ソーシャルネットワーク」の主役でした。
おすすめです。秋の夜、静かに見てください。