インモラル・ダンサー
プロット
イタリア
01月01日 1900 劇場で
ダンサー(1987)
プロット
アメリカ
04月16日 1988 劇場で
ダンサー(1999)
プロット
フランス
10月07日 2000 劇場で
ダンサー イン Paris
プロット
フランス・ベルギー合作
09月15日 2023 劇場で
リトル・ジョー
プロット
オーストリア・イギリス・ドイツ合作
07月17日 2020 劇場で
スチュアート・リトル
プロット
アメリカ
07月15日 2000 劇場で
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リトル・ダンサーコメント(20)
才能の目覚めの頃の子を持つ親の心情に寄り添う大人な作品、幅広い世代にプレゼントされた映画の良心作。
ゲイの友達にも嫌な顔一つせず、最後まで優しく接します。
子供らしいところもありながら、大人の様にしっかりしているところもあり、一生懸命練習しているビリーを見ると全力で応援したくなります。
ジェイミーベルはこんなに小さい時から演技派だったんですね。とってもかわいい!
バレエに魅せられていく本人だけでなく、その周りのクィアの友人、最後にはストを破り信念を曲げ傷ついてまで息子の才能と彼への愛情に突き動かされる父親、主人公に対比して描かれる、炭鉱夫としての未来しか残されない兄、田舎のバレエ教師、街に残される少女や人々…と各々の人生への隠喩が鏤められた傑作。才能の残酷さまで魅せるようなその手法に心臓を揺さぶられた。特に父親が非難を浴びながら乗るスト破りのバスと主人公が未来へと旅立つバスが暗に対比するように描写される様子には鳥肌が立つ。各人の視点を考えながら何度でも見返したい作品であった。
炭鉱夫の父と兄、認知症の祖母の家庭で育つ男の子がある日、バレエに興味を持ち、その才能を花開かせていくお話。
とにかく主人公を演じたジェイミー・ベルの、まだ少年なんだけど、少年を抜け出そうとしている年頃の子どもが持つ奇跡的な美しさのバランスに魅了されました。
ハリーポッターのダニエル・ラドクリフもそうですけど、このくらいの年齢のイギリスの少年ってすごい奇跡的な美しさ持ってますよね・・・
そしてダンスシーン。様々な感情の発露としてダンスが踊られるわけですが、特に夜の体育館で父親を前に踊るシーン。
言葉は無いのだけれど、ビリーの強い意志が感じられて、思わず鳥肌が立ちました。
ストーリーはけっこうテンポ早め。組合と警察がぶつかるシーンなどもポップな音楽が流れるおかげでそれほど重たくならずに見れました。
最初は鬱々とした父親や兄との絡みも、最後にはちょっとジーンとくる家族愛となり、見終わった後もとってもすっきり。
友人・マイケルのその後も面白かったです。