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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン プロット アメリカ 09月15日 2023 劇場で
チューズ・ミー プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
#フォロー・ミー プロット アメリカ 12月11日 2020 劇場で
フリーズ・ミー プロット 日本 05月27日 2000 劇場で
フォロー・ミー プロット アメリカ・イギリス合作 01月01日 1973 劇場で
アンガー・ミー プロット カナダ 04月09日 2021 劇場で
キリング・ミー・ソフトリーコメント(14)
しかし、途中からつまらなくなってよそ見してたら、へ~そうなのって感じの終わり方。官能モノとサスペンスの二つを楽しもうなんて・・・この設定じゃ無理ですよね。
タイトルだけはずいぶん前から知っていたのですが…深夜テレビでしてたので録画して初めて見てみました。
調べてみると「さらば我愛~」の監督だったとは!
全然雰囲気が違うから調べてみるまで気づかなかった…
出てくる方々の部屋のインテリアやファッションなどは非常に楽しくみれたのですが、
肝心のストーリーはなんとも…
主人公の心の持ちようによって、情熱的な恋人が危険な人物に、という部分はおもしろかったです。
アダムもアリスもはまり役でした。
この映画、よく調べてないのですがジャンルが謎だなーと。
恋愛なのかサスペンスなのか。
どちらを求めて見るかによって批評がずいぶん変わりそう。
映画のラストもけっこうどんでん返しのはずなのに、あまり「え!?」って思えず。
淡々としたストーリーだからでしょうか。
濡れ場が多いので、家族とは見づらいかんじの映画です。
どうでもいい話ですが、最後のエスカレーターのシーンは叙情的?で見所なんでしょうけど
ミスタービーンの「カンヌで大暴れ!」の劇中作の謎映画を思い出して笑ってしまいました
映画の細かい部分はすごく好きです。
様々なシーンで登場するインテリアは中々凝っていて、
ストーリーよりそういった小道具を見るのが楽しかったです。
失踪したアダムの昔の恋人の母親のおうちのシーンも、
小道具ばかり見てました。
ファッションも素敵でした!
アリスのファッションがよかったです。
ただのパジャマ?さえセンスがあって。
個人的に気になったのは、
アリスが仕事でリーダーに昇格したとき、やけに同僚たちの視線が冷たかったのはなぜ…?という部分でしょうか。
ぼーっと見てるだけじゃ理解できなかったのですが、アリスがすごく年下だからなのか?
海外の方はそういう嫉妬を素直に出すからなのか?謎でした。
残念ながら
あまりストーリーに感銘は受けなかったのですが、
出ている俳優さんのことがもっと知りたい!と思える映画でした。
主人公はもちろん、脇役の方たちも魅力的です。
サスペンス演出にハラハラした。エロい場面もとてもよかった。もっとつまらないかと思っていた。小雪がちらつく中、スカートが短すぎるし、生足すぎるだろと思った。
予算の関係もあるのかも知れないが、山岳事故のシークエンスや首絞めながらの情交の回想シーンが安っぽい。
むしろ、主人公の女性が、件の登山中の事故の謎に迫るにつれて、自分の身にも危険を感じ始めるという流れのほうが断然面白いし、空間的にも広がったのではないだろうか。
想像の域を出ないが、そのような脚本が最初にあったが、予算や時間(撮影、上映とも)の関係で、壮大な山岳‐心理サスペンス・ラブストーリーの構想を断念したのではないだろうか。