フィリピンパブ嬢の社会学
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インファナル・アフェア 無間序曲コメント(18)
前作「インファナル・アフェア」は潜入捜査が主軸の物語だったが、今回はそのことはおまけで、暴力組織の内部抗争を中心に描かれている。「ゴッド・ファーザー」の香港版のようで、前作の警察対暴力組織の潜入したものの生き様とは別の、暴力組織の首領や幹部の話が迫力ある演出で描かれて楽しめた。あまり前作の内容と予想したほどは密接に関連したものではないが、異なる話としてみれば十分に面白い。
前作の続編ということだが、なかなか面白かった前作がどういう話だったかをあまり覚えていないままに観た。そのため最終的に成り上がったものや潜入捜査したのが誰だったかをうろ覚えのままで鑑賞し、結果が見えないぶん展開がどうなるのか予想がつかず得をした気分。ただもっと警察対暴力組織の戦いという話だと思っていたので、前作の内容を期待して観ていると暴力組織の話ばかりだという印象を覚える。副題をもっとそのことを予感させるようなものにして欲しい。
サムがのし上がるのが主軸なんだけど、そこは別に興味はないんだけどなぁ…というのが感想。
メインの四人の関係が結構深く結びついてて、こんな身近な奴を潜入にして良いのか?と疑問が湧いた。
特にサムの潜入をヤンがやるわけだけど、元ボスの弟で家族全員を殺したのに残った弟を信頼するかな?と
エディソンチャンは、若い時から自分の好きな物を守り、手に入らないと思ったら直情的に敵に売り、俺の事が好きなら許してやらなくもないと言った自己中で冷酷なキャラはインファナルアフェアに直結してて良かった。
ヤンのボスとサムの関係やヤンの家系は、話を面白くしようと結びつきを深くした結果、なんかおかしくないか?やり過ぎじゃないか?とかえってリアリティがなくなった気もしなくもない。
まだインファナルアフェアを観てない方は、2→1→3で観てみたら良いのではないでしょうか。
過去が描かれていて一作目のつながりがわかる作品
一作目のエンディングで事件は解決してるものの、この続編はそれから過去に遡り、主人公二人の若かりしころからの因縁が描かれるわけです。印象としては、作品全体のグレードはかなり底上げされてます。特に、エンディングに導かれるまでの作品全体の空気圧が徐々に充満され、最後に「ボンっ」とはじけるあたりは、監督の体張った想像力の活動のあとがうかがえます。お見事。
ウォン警部、サム、マリー、ハウ、そしてヤンがとても良かったです!ヤンの苦しみがやっとわかりました。最後「マリー」の名を聞いて笑うラウの顔は、憎めない笑顔だけれど、悪い奴め!役者の演技もストーリーも構成も、すごく面白い!
次に行かないで、前回をもう一度見ます!