男はつらいよ

7.0/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   91分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   山田洋次
劇場で   08月27日 1969
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男はつらいよ プロット

渥美清主演による国民的喜劇シリーズ「男はつらいよ」の第1作。1968~69年にフジテレビで放送された連続ドラマの結末に抗議が殺到したことから、テレビ版の脚本を手がけた山田洋次のメガホンで映画化された。中学生の時に父親と大ゲンカをして家を飛び出した車寅次郎は、20年ぶりに故郷・葛飾柴又に帰ってくる。美しく成長した妹・さくらと再会を喜びあう寅次郎だったが、さくらの見合いの席で大失態を犯し、縁談をぶち壊してしまう。再び旅に出た寅次郎は、奈良で偶然にも柴又帝釈天の御前様と娘の冬子に会う。冬子に恋をした寅次郎は、彼らに同行するかたちで柴又に戻ってくるが……。マドンナ役は本作が映画初出演となる新派のトップ女優・光本幸子。名優・志村喬が、さくらに思いを寄せる青年・博の父親役で出演している。

男はつらいよ 俳優

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男はつらいよコメント(20)

hnsupk
hnsupk
寅さんに憧れる男性が多くいるイメージだったけど、実際見てみたら口からデタラメ言うわすぐ汚い話するわ女に手をあげるわだらしないわでギャップに驚いた。男性陣は寅さんのどこに憧れているのか…“義理“と”人情”なのかしら…
倍賞千恵子が美しすぎた。
xlszbdl
xlszbdl
12月に公開する新作に備えて見返し。かなり久しぶりに鑑賞。

相変わらず面白い。笑って泣けてほっこりする、これぞ王道の娯楽作品!古き良き日本、そして日本の心が詰まっていて素晴らしかった。

渥美清、倍賞千恵子を筆頭とする役者陣の自然体の演技が素晴らしかった。そして、ひろしの父親役が志村喬だということをすっかり忘れていた。相変わらず味のある演技で素晴らしかった。改めて好きな役者だと思った。
smydrr
smydrr
台詞回しが小気味いい。流れるように歌うように寅さんの台詞回しがあって、それを聞くだけでも面白い。
コメディとしてのテンポの良さもあって、寅さんのハラハラしながら、とんでもないことをしでかす面白さがこの映画の魅力ですね。
今でも笑えるし、桜の結婚式では泣けます。やはり、長期シリーズになるだけはある第1作目ですね。
さくら役の倍賞千恵子さんがすごい可愛いですね。歳をとってからしか知らないので、若い頃は初めて見ました。劇中では、さくら、という名前が当時は人名としては珍しい、という話でしたけど、現在では普通ですよね。この映画の影響なんでしょうか。綺麗な名前ですよね。
おじさん役の森川信さんも素晴らしく、この映画に味わい深さを与えてますね。
寅さん役の渥美清さん。寅さん以外の何者でもないですね。愛すべきバカというか、空回りしながらも、逞しさがあるというか。でも基本嫌なやつですね。現実にいると嫌なやつだと思う。
設定をあまり知らずに生きてきたけど、寅さんヤクザなんですね。まあ、今ほどヤクザはアンダーグラウンドではなかったからかな。
aafinfu
aafinfu
第一作で、その後のシリーズの基本構成が既に全部できてるんでびっくり。でも裏を返せば、ずっと同じことの繰り返しなんだけどね。寅さんのキャラのおかしさは言うまでもなく、トラブルメーカーである寅さんをあっさりと受け入れるご近所の人たちの大らかな人情味や懐の深さが、とても魅力的です。いくつかのエピソードの組み立てもうまく、結婚式での花婿の父親(七人の侍の志村喬!)のスピーチは、絶妙の間も相まって素晴らしいです。他人に不寛容な今のご時世からすると、なんとも羨ましい世の中ですね。
fpbzjm
fpbzjm
ずっと洋画派だったのと、お爺ちゃんが観る映画だと思っていたので、映画好きなのに今まで観たことがなく、今回が初鑑賞です。でも、凄く良かったです。

寅さんという自由な存在を許す時代の空気を感じたと同時に、寅さんが亡くなった1996年頃から日本社会がギスギスしてきた気がします。こんなにお互い許し合う日本だったら、鬱病やら何やら流行らないだろうなあ。

渥美清さん始め、役者の滑舌と発声が良いこと。前田吟さんがカッコ良い。

酒のつまみが現代と違うし、着物を着ている人が多くて、喋り口調も今とは違う庶民の生活が垣間見れました。世界遺産レベルの作品ですね。全シリーズ制覇したいと思います。