言の葉の庭

6.9/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   46分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   新海誠 松田沙也
劇場で   05月31日 2013
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言の葉の庭 プロット

「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」など、繊細なドラマと映像美で国内外から人気を集めるアニメーション作家・新海誠監督が、初めて現代の東京を舞台に描く恋の物語。靴職人を目指す高校生タカオは、雨が降ると学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。そんなある日、タカオは謎めいた年上の女性ユキノと出会い、2人は雨の日だけの逢瀬を重ねて心を通わせていく。居場所を見失ってしまったというユキノのために、タカオはもっと歩きたくなるような靴を作ろうとするが……。キャラクターデザイン、美術、音楽など、メインスタッフには、これまでの新海作品とは異なる新たな顔ぶれがそろう。短編「だれかのまなざし」が同時上映。

言の葉の庭 俳優

言の葉の庭 写真

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言の葉の庭コメント(20)

jhktjm
jhktjm
雨の描写という水の表現が凄い。絵がすごくて引き込まれる。
こんなに美しいのに夢を追う青年が恋するのはイジメられた女教師とか話はクセが強い。青年が足フェチじゃなく物凄い真面目なのが良い。センチメンタル。シリアス。秦基博の歌声とぴったりな雰囲気だなと思った。
uslhjd
uslhjd
何度見てもいい。
新宿御苑が美しい。
個人的にはドコモタワーが大好きなので、タワーの光の描写も凄く好き。
御苑から見るドコモタワーは特別だが、この映画ではそれをさらに引き立たせている。
27歳の私は15歳の頃の私より少しも賢くない。
確かにな。と思う方意外と多いのでは。
人はみんな孤独を抱えていて、拠り所を求める。
時に素直になれなくて自分を攻める。
私も20代は将来や仕事に対する不安など不安定な時期があった。
だからこそよりこの作品に共感できるのかもしれない。
ちょっと疲れたなと思った時に見るとかなり癒される。
何より描写が神すぎる!
pifiur
pifiur
人生の一歩につまづいた時、一歩が踏み出せない時、恐怖や不安で歩けなくなってしまった時に、また歩き出せるきっかけを、どう自分に決着着けるのかはとても難しい。雨の新宿御苑に逃げ込んだ二人が出会う話。か細い二人の物語は、感情をぶつけ合うことで強くなっていく。実に良い終わり方だ。短い話だけど、流した涙が気持ちが良かった。また明日から頑張れそう。
gkjteby
gkjteby
雨や光の描写が美しい。叙情的でロマンチック。静かな物語だけど、だからこそ最後の感情の爆発が強く残る。これが「天気の子」につながるんだなあ。
yydlkb
yydlkb
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46分という短い映画の中に、本当に凝縮された淡い"孤悲"の物語が描かれていると感じた。

高校生の主人公と年上の女性。

雨の日の朝だけに会うことのできる存在で、お互いが癒しの存在となっていく。

お互いに自分の人生歩めるのかどうか不安と葛藤しながら、他人と干渉することなく、歩んでいく物語。

女性は社会でうまくいけなかった人だったのに対し、主人公は、これからのまだ見ぬ大人に魅力を感じ、明るい未来を夢見て、必死に食らいついてそのために一生懸命に靴をつくる。

2人が対照的に描かれていて、背景に描かれる情緒的な表現に対比に比喩に暗喩に、込められた意味が一つ一つの表現に感じ取られ、細部にまでこだわって、表現されていることに感銘を受ける。
雨、小雨、大雨、嵐、雪、虹、晴れ。
この46分の中にどれだけの天気があっただろうか、どれだけの表現があっただろうか、どんな意味が込められているんだろうか、主人公たちの心の動きに、それが表されている細部に後だわってもう一度見てみたいと思わされた作品だった。

とにかく美しかった。。

新海誠にしか表現できない男.女の絶妙な距離と"孤悲"の物語だった。。。