8時15分 ヒロシマ 父から娘へ
プロット
アメリカ
07月31日 2021 劇場で
ミセス・ハリス、パリへ行く
プロット
イギリス
11月18日 2022 劇場で
時の輝き
プロット
日本
03月18日 1995 劇場で
ご縁玉 パリから大分へ
プロット
日本
12月20日 2008 劇場で
時の行路
プロット
日本
03月14日 2020 劇場で
インド行きの船
プロット
スウェーデン
02月08日 1991 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
15時17分、パリ行きコメント(20)
日常使う電車でのテロ。
自分にも同様の事が起こる可能性がある。
もし、違う列車に乗っていたら、違う座席に乗っていたら。
日本でも車内の事件があるので、怖いと思う
それは近年の作品を観ればよくわかる。
なので、かなり期待して観て行きました。
ぶっちゃけ、最初はかなり退屈でした(笑)
けど、それはすべて最後の瞬間の伏線だったんだなーと思うと、やっぱさすがだな、って評価に変わりました。
何よりも、テーマとして、いわゆる「英雄」を扱う作品ではなく、本当に平凡な若者たちが、少しの勇気を振り絞って起こした行動、誰にでも起こるし、きっかけがあれば(ある程度の訓練は必要だと思うが)誰でもできる、というところがイーストウッド監督のメッセージなんだろうな、と私は受け止めました。
で、後で知った「嘘でしょ?」ってことは、この主演3人の若者、全員俳優ではなく実際の本人たちだったってこと。。
知ったときは嘘でしょ?って思いました。
演技があまりにも自然だったので。。いくら自分自身を演じるとしても、あんなに上手くできるんだ・・。
なので、オランド大統領とのシーンも演技ではなく実際のシーンだったわけだ。
改めて、イーストウッド監督、さすがです。
・夢を描いてからそれを叶えるまでのゴールを描きたかったんじゃないかね
・仲間は大事だね
クリントイーストウッド監督作品。
流石に良くまとまった作品で一見の価値はあると思います。
実際の攻防は一瞬だったわけで、どのような展開で映画を作るのかと興味がありましたが、とても味わい深い話にまとめてくれました。
「人の役に立ちたい」という強い思いとは裏腹に、周囲の無理解や自身のスキル不足で、その役回りを担えない葛藤。
そんな葛藤と成長をとても静かに描いています。
クライマックスは、おそらく実際に起こったことを忠実に描いたのでしょう。とてもリアルに感じました。