ゾンビ プロット

「ゾンビ映画」というジャンルを確立した、ジョージ・A・ロメロ監督による傑作ホラー。惑星から降り注いだ光線により、地球上の死者がゾンビとして復活した。その群れは生者に襲いかかり、噛みつかれた者もゾンビへと変貌、生ける屍たちは瞬く間に世界中を覆い尽くしてしまう。テレビ局員のフランと恋人スティーブン、SWAT隊員のロジャーとピーターはヘリコプターで脱出し、郊外の巨大ショッピングモールにたどり着く。モール内のゾンビを一掃し食料と安全を確保したものの、物資を狙う暴走族の集団に扉をこじ開けられ、ゾンビの大群までなだれ込んできてしまう。ゾンビ、暴走族との三つどもえの殺戮戦の中、生き残りをかけて奔走するフランたちだったが……。本作にはアメリカ公開版(127分)、ダリオ・アルジェント監修版(119分)、アルジェント版をもとに日本の配給会社が独自の編集を施した79年の日本初公開版(115分)、ディレクターズカット版(137分)といった複数のバージョンが存在。そのうち配信もソフト化もされておらず幻のバージョンとなっているのが115分の「日本初公開版」で、2019年11月には日本初公開から40周年を記念し、「日本初公開復元版」としてリバイバル上映される。

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ゾンビコメント(20)

kfnmrx
kfnmrx
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前に見たのが10年以上前なのでとても新鮮な気持ちで見れた。ほぼ4人の話で、もっとヘルズエンジェルズみたいな連中と攻防があったような気がしていたのだけど、それは記憶違いだった。劇場公開版を見るのは初めてで、内臓場面が止め絵で、エンドロールがない。屋内では拳銃をもっと使った方がいい。

モールの中でゴルフを乗り回していたのだけど、もう一台の赤い車には手をつけない。モールを閉店した後に撮影していたと聞いていたので、そう思って見るとけっこう景気よく売り物に手をつけているのでハラハラする。
dovglf
dovglf
観ました、40年前…劇場で。
中学1年生の時。
SF映画と勘違いして…

ホラー映画なんて見たこと(と、いうか見る気など)無かったので、あまりの恐ろしさに、家に帰ってから一緒に観た兄と2人で部屋にこもってずっと震えてました。

映画のオープニングで、いきなり惑星の爆発後、イタリアのプログレバンド、ゴブリンによる「心臓の鼓動」のような重たいリズムのメインテーマが始まり、パニック状態のテレビ局が映し出されると、観ているこっちもパニック状態!

訳の分からないまま、今度はビードが効いた「ゾンビ」のテーマ曲と共にSWAT隊のプエルトリコ人アパート襲撃、そしてゾンビ達による衝撃映像の連続で、観ているこっちは完全に打ちのめされました…

途中、気分が悪くなり映画館を出ようかと思いましたが、中学生の小遣いで払うには高いチケット代を払っているので、何とか頑張って最後まで観覧しました。

そして、何とも救いようないラスト…

あの当時の中学生が観るには、とにかく衝撃的な映画でした。

ところが、これがきっかけとなり、その後ホラー・スプラッター映画にハマってしまい、数多くのゾンビ・ホラー作品を観ることとなりましたが、この「ゾンビ」を超える映画作品
に出会うことはありませんでした…

あれから40年ですか…😅

今では、すっかりこの手の映画を観ることも無くなりましたが、やはり「ゾンビ」はゾンビ・ホラー映画の金字塔ですね👍

監督のジョージ・A・ロメオでさえ、この作品をしのぐ「ゾンビ」映画を作れていないと思うし…

映画の内容や印象・感想は、好感的なレビューを書いてる方々とほぼ一緒です。
でも、やっぱり「頭を撃つ(破壊する)」のと「ゾンビが走らない(動きが遅い)」は、この映画を成立させる上で重要な設定だと思います。

この「日本劇場公開版」は、数ある「ゾンビ」公開バージョンの中でも1番上映時間が短いですが、その分テンポがよく、BGMも全てゴブリンの音楽なのでの、アメリカ版のようなチグハグ感もなく、スッキリと見れるのではないかな…と。

ただ、ゾンビ襲来シーンでは、当時の日本配給会社が少しでも衝撃シーンを抑えようと、ゾンビが人にかじり付いた瞬間に映像が止まって、食いちぎられる音だけになったり、スーパーマーケットで暴走族がゾンビに襲われるシーンでは、映像がモノクロになったりします。
(しかし、それが逆に妙なリアルさを感じさせるんですが…😅)

まぁ、もう40年前の作品だから、現代のゾンビ映画を見慣れた方や、若い方が観たら怖くない思うかも知れないですが、この機に「日本劇場公開版」を観て「ゾンビ」という作品が、なぜ今尚「高い評価」をうけているのか、その芯の部分を感じ取ってみるのも良いのでは…

自分も、久しぶりにデカいスクリーンでこの映画を見てみたいと思います!
advpqev
advpqev
まさにゾンビ映画の基本!

これを観ずにゾンビを語るなかれ!
adhqowu
adhqowu
個人評価:3.6
人間がゾンビより残忍になる描写はよく描けているが、ゾンビの行動パターンやルール付が曖昧で、完成度が低く感じる。これは作った時代が新しいとか古いとかは関係なく、作り手の追求が単純に低いと感じる。
しかしながらゾンビの数は多く、大作感はしっかりと出ている。
kjxijhk
kjxijhk
ゾンビ映画のクラシックであり、評価の定まった映画であり、このジャンルにおける教科書に対して、もはや何も言うことはない。素晴らしい。ロメロは永遠の映画を作り上げたマエストロである。言わずもがなだが…