音楽

7.1/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   71分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   岩井澤健治
劇場で   01月11日 2020
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 155

レビュー  |  共有する 

音楽 プロット

俳優としても活躍する漫画家・大橋裕之の「音楽と漫画」をアニメ化。楽器も触ったことがない不良学生たちが思いつきでバンドをスタートさせるロック漫画を、岩井澤健治監督が実写の動きをトレースする「ロトスコープ」という手法で7年の時間をかけて映像化。4万枚以上の作画を手描きし、ダイナミックな映像表現のためにクライマックスの野外フェスシーンでは、実際にステージを組んでミュージシャンや観客を動員してライブを敢行するなど、これまでのアニメ作品にはないさまざまな手法が取り入れられている。ミュージシャンの坂本慎太郎のほか、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人、岡村靖幸らが声優として参加。

音楽 オンライントレーラープレイ

音楽 俳優

音楽 写真

音楽 Related

パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツオンラインで映画を見る
パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ
プロット  フランス
03月29日 劇場で
くぴぽ SOS! びよーーーーんどオンラインで映画を見る
くぴぽ SOS! びよーーーーんど
プロット  日本
03月02日 劇場で
彼女はなぜ、猿を逃したか?オンラインで映画を見る
彼女はなぜ、猿を逃したか?
プロット  日本
02月24日 劇場で
ザ・フェイスオンラインで映画を見る
ザ・フェイス
プロット  インド
02月23日 劇場で
マリウポリの20日間オンラインで映画を見る
マリウポリの20日間
プロット  ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 劇場で
FPSオンラインで映画を見る
FPS
プロット  日本
03月29日 劇場で
ドラレコ霊オンラインで映画を見る
ドラレコ霊
プロット  日本
02月23日 劇場で
夢見びとオンラインで映画を見る
夢見びと
プロット  日本
04月13日 劇場で
ハードボイルド・レシピオンラインで映画を見る
ハードボイルド・レシピ
プロット  日本
04月26日 劇場で
オッペンハイマーオンラインで映画を見る
オッペンハイマー
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で

音楽コメント(20)

lklcvuw
lklcvuw
古武術。

パンフレット買った。(うわー これまた読み応えある奴やん)

フェス て行った事ないから、、
なんか、、1回行ってみたいなぁー。。
pifiur
pifiur
最近アコギ の練習し始めて、めちゃくちゃ下手だけど簡単なコードで弾けるような曲をちょっとやってみると「え、すげぇ今それっぽくなかった!?」と感じるタイミングがあってめちゃくちゃ楽しい時がありました。そんな、音を楽しむ根本的なところが描かれているように感じて、すごく面白かったです。
snwawe
snwawe
本物か偽物かを見分けられるのは16歳ぐらいまでだろう。無駄に歳をかさねると見えなくなる。人の顔色を見極めることにシャカリキになるからだろ。音楽は頭で演るものでもないしましてや客の顔色を盗み見しながら演るものではない。しかるに、音楽をテーマとする映画としては最高峰だ。ボヘミアンなんたらと言う映画を観るくらいだったらこの映画を100万回観た方がいい。
滲み出すシャイな研二の色気があるが故だろう。
hnsupk
hnsupk
ー音楽始めるきっかけは、サマザマだ。もしかしたら、理由など必用無いのかもしれない・・。-

ケンジはどーも、近隣では恐れられている不良らしい・・。マカロニ拳法という必殺技を持つらしい・・。
ー脳内で、軽く脱力・・。脱力系アニメじゃないだろうな・・。-

ケンジの連れの体格の良いアサクラとオータは仲間の様だ。学校の一室でダラダラと過ごしている。
が、ひょんなことから、ケンジがベースを手にし、アサクラとオータも勝手にドラム(の一部)とベース(何故かというと、ケンジは楽器名が分からないらしい・・)を持ち出し、”せーの”で楽器を弾く!

ケンジが低い声で”今、すっごい気持ちが良かった・・”と呟く・・。

ーベース二台と、ドラムスだけなんだが、ミニマル・ミュージックみたいで、格好良いなあ・・。
ケンジの無表情な”間”も妙にオカシイ。-

そして、ケンジはバンド名を”古武術”と命名する・・。
ー再び、脳内で軽く脱力し、くすりと笑う。ネーミングセンスがいいんだか、悪いんだか・・。-

彼らは学校内のフォークソングバンド”古美術”の3人と知り合い、固い握手を交わす。
ー再度、脳内で脱力しつつ””古美術”のモリタ君の声も曲も良いなあ・・。ロックじゃないけど。CD3万枚持っているだけあるなあ。”などと思いながら楽しく観賞。
最早、完全にこの映画の不思議な世界に嵌っている私である。-

ケンジを敵視するオーバたちマルタケコウギョウの不良生徒達の絡みも面白く、 ”あれ?この声は・・タケナカナオトさん!” 後はラストのライブまで一直線。

<いやあ、面白かったなあ。フライヤーを読んで又、驚いたなあ、イロイロと・・。>
adhqowu
adhqowu
絵柄からも想像できるのではないかと思うが、原作のコミックは非常にミニマリズムを感じさせる作品であり、マンガという特製からもちろん音楽は「ボボボ」という文字で伝達されている。そのド素人三人が鳴らす「ボボボ」が本人たちだけでなく周囲にも波紋を起こすのだが、その「ボボボ」が音として、音楽として本当に説得力を持って迫ってきた瞬間に、まんまと感動した。原作がどんなフォーマットかに限らず音楽を扱った原作ものの映画化は、実際に鳴らす音楽の説得力に成否がかかっているわけだが、いやあ、すごい、これはすごい。そして原作を超えてくる(あの人の)シャウト。もうなにがなんだかわからないけど感動するという意味で、絵と音が織りなす映像の強みをここまで感じさせてもらえる作品に出会えるのは幸運というほかないが、これを7年がかりで作り上げた監督にとっては幸運などであるわけがなく、この完成形を狙って作ったことにも感動せずにいられない。