暗数殺人

6.9/10
合計16件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   110分
言語   韓国語
地区   韓国
書かれた   キム・テギュン
劇場で   04月03日 2020
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暗数殺人 プロット

実際の連続殺人事件をモチーフに、7人を殺したと告白する殺人犯と、その言葉に翻弄される刑事の姿を描いた韓国製サスペンスミステリー。恋人を殺害して逮捕されたカン・テオから「全部で7人殺した」という突然の告白を受けた刑事キム・ヒョンミン。しかし、テオの証言以外に証拠はなく、警察内部でもテオの言うことを信じる者はいない。それでも、テオの言葉が真実であると直感的に確信したヒョンミンは、上層部の反対を押し切り捜査を進めていく。やがて、テオの証言通りに白骨化した遺体が発見されるが、その途端、テオは「死体を運んだだけ」と証言を覆す。「チェイサー」「哀しき獣」のキム・ユンソクと、「アシュラ」「神と共に」のチュ・ジフンがダブル主演。脚本に「友へ
チング」のクァク・キョンテクが参加している。

暗数殺人 俳優

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暗数殺人コメント(20)

zznazo
zznazo
と観賞後に蕎麦(麺)を食べながら思ったのは自分だけじゃないかも(笑)

事実を基に作られた作品。
淡々と進む展開。
キム・ヒョンミン刑事が真実を突き止めて行くストーリー。
七人を殺害したと言うカン・テオの証言を検証していくストーリー。

真実なのか虚偽なのか?
過去の資料をアナログで調べたり、泥まみれになりながら死体を探すシーン。
なぜそこまで執着するのか?
正義感とかそんな感じも無い姿に引き込まれて行く不思議な作品。

犯人と刑事の不思議なバディー感。
お互い譲れないプライドがそうさせたのか?

刑事があそこまで真実を突き止めようとする姿が印象的。

エンドロールのコメントが重かった。

麺はズルズル音をたてながら食べるのは日韓に共通するところ( ´∀`)
tzjcgil
tzjcgil
韓国映画お得意のノワール物。またしても実話。本当かよ😲犯人がサイコ野郎でというのは、もはやお約束。主役の刑事が普通のオッサンのルックスで、日本映画だとまず客が入らないけど、これがヒットするのが韓国の凄さ?容疑者との心理戦が今一つ弱かったのは実話だからか。韓国ノワールは全体的にレベルが高過ぎなんで、これぐらいでは驚けない😷
enzvvot
enzvvot
コロナで映画館が何処も閉館してて数ヶ月映画館には行けてなかったので久し振りでした。

キム・ユンソク主演なので期待して観に行きました^ ^

実際に起きた事件をベースにした話らしいのです。

刑事の執念が凄かったです。

その理由を知って感動すらしました。

今までの韓国サスペンスに出てくる刑事って鈍臭いだけでしたが韓国にもこんな立派な刑事が居てホッとしました 笑
sjrjqm
sjrjqm
検挙数を競う出世社会では、振返り掘り起す人間など、疎まれるだけの厄介者なのだろう。法の絡繰りを嘲笑う凶悪犯の思惑通り、意図して単身切込む行為には、そんな男にしか務まらない正義が滲む。そして、このやるせない歯痒さこそ、韓国サスペンスの魅力を増幅させるスパイスになる事は定石である。根負けせずに鍵を探り続け、真相を暴く。社会の闇に葬り去られてよい人命などは無いのだから。
veoyfcp
veoyfcp
主に犯罪統計の分野で、警察等の公的機関に認知された犯罪の件数と、実際に起きた件数の差を言うらしい。本作で初めて知ったが、“暗い数字”とは言い得て妙だ。

「羊たちの沈黙」のレクター博士と捜査官クラリスを想起させる、収監された知的な殺人犯と優秀な刑事の奇妙な協調関係。ただしこちらは韓国で実際に起きた事件をベースにしている。事件追跡番組「それが知りたい」のエピソード869で取り上げられたケースに着想を得たという。検索すると55分ほどの動画が見つかったが、残念ながら字幕なし。韓国語の分かる方は興味があれば。

警察が把握した事件以外に、6人も殺したと告白された刑事は、周囲の反対も振り切って捜査にのめり込んでいく。だがそれは犯人の巧妙な罠で、証言を翻す犯人に捜査は攪乱される。現代社会の闇を感じさせる事件。日本や他国でも、実際は他殺されたのに失踪や行方不明として処理される件はあるのだろう。