ポップスター

6.1/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   110分
言語   まだ情報はありません
地区   アメリカ
劇場で   06月05日 2020
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ポップスター プロット

「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンが主演と製作総指揮を務め、カリスマポップスターの壮絶な生きざまを描いたドラマ。クラスメイトによる銃乱射事件に巻き込まれ、生死の境をさまよいながらも一命を取り留めた14歳の少女セレステ。皮肉にも姉エレノアと作った追悼曲が大ヒットし、敏腕マネージャーに見初められてスターダムへと駆け上がる。18年後、度重なるスキャンダルでトップスターの座から転落した彼女のカムバックツアー初日を前に、ある事件が起こる。それは、かつて彼女が被害に遭った事件を模倣するものだった。トラウマがよみがえる中、再起をかけてステージへと向かうセレステだったが……。敏腕マネージャー役をジュード・ロウ、幼少期のセレステと彼女の娘の2役を「トゥモローランド」のラフィー・キャシディが演じる。監督・脚本は「シークレット・オブ・モンスター」のブラディ・コーベット。世界的トップ歌手のシーアが主題歌・劇中歌を担当。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。

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ポップスターコメント(20)

mqwbsk
mqwbsk
ネタバレ! クリックして本文を読む
ナタリーポートマンのファンだから、シーアの曲もとても楽しみにしてたのに、全体的に地味で暗ーい感じで脚本も演出も謎でした。話が突飛すぎて、長い娘との会話シーンがあるのですが、あそこまで引き延ばす意味が不明でした。少女時代と娘の二役の演技は良かったのですが、突然時が流れすぎて、30代であそこまで変わりすぎているのをナレーションだけで説明されても同じ人物と解釈するのには無理がありました。ナレーションもあとでウィリアムデフォーだと知りました。ショックでした。音楽の数が予想に反して少なすぎて、始まりのスタッフロールにエンドロールも無音で、逆にそれが挑戦的だと解釈すれば良いのかなと思うくらいでした。初めてこういう演出を見ました。映画館で爆音でたくさんシーアの曲が聞きたかったのに。人生初めて会場に視聴者私一人という気味の悪い経験をしました。残念でした。
次回のナタリーポートマンに期待したいです。レオンのマチルダを超える役がありますように。
mqwbsk
mqwbsk
前半のスタッフロール、エンドロール、内容とかなり挑戦的な作品で、全体的にはまとまりも欠いている。
万人受けする作品ではなく、単館系でも好き嫌いが分かれそう。シネコンで流したのは失敗では…。

以下ネタバレありです。

この作品を観る前に監督の前作「シークレット・オブ・モンスター」を観る事をオススメします。
劇中は分かり難い部分が多いですが、恐らく主題は前作と同じなのではないかなと思います。
人間が変わってしまう様をダークに描いていて、その出来事から逃れられないという点も似ています。
今作は銃乱射事件から注目を浴びてスターへ駆け上がる。まるで運命の様に。ただハッピーにではなく、ダークな雰囲気で。

ストーリーはいくつかの章に分かれていて、ナレーションもついているので、ダークファンタジーの様な感じ。
ラストのショーや劇中の歌にあまり惹かれずイマイチなところも。
初っ端から突き放してくる作品なので、入り込んで観るより俯瞰して観るのが正解なのかなと。

ナタリーポートマンの演技は素晴らしく、苦悩するスターを見事に演じきった。子供役にセレステの幼少期を演じた、ラフィー・キャシディーを配役している所はセレステ自身の対比を見せているようで面白い。

言いたい事はこの監督は良くも悪くもクレイジーです。
cezgim
cezgim
銃乱射事件から始まり、これはかなり風刺や社会問題を扱った作品なのかと身構えてしまう序盤の展開。まぁ、完全なるフィクションなんだろうから、世間の酷評をものともせずに闘う女性というイメージのアーティストなのかと思っていた。しかし、ウィレル・デフォーというクセのある名優がナレーションを務めているという点で、何かあるんだろうと予感していた・・・

あれ、SNSが炎上してない!?酷評などというのも起こした事故というのも台詞だけだし、没落スターのイメージが全くないままコンサートへ。大ヒットしたことからわがまま放題だったことも描き切れてなかったし、1章、2章とか章立てしてる割には最後は21章まで飛んでたし、苦悩するナタリー・ポートマンが見たかったのに・・・残念。あと、彼女自身が練習でもいいから歌うシーンもあれば良かったかと。

そんな中でも最も輝いて俳優が、少女時代と娘の二役を見事にこなしていたラフィー・キャシディであろう。姉エリーとの二人三脚で辛いトラウマを克服していく様子は見事でした。ただ、頚椎損傷してるんだから、もうちょっと痛々しくダンスしてほしかったかなぁ。

悲劇のヒロインから大スターへと駆け上がる半生。有名になったからといって、好き放題の言動なんてのも誰かは知らないが皮肉っているのかもしれないし、結局は薬におぼれていきそうなイメージはミュージシャン特有のものなのかもしれません。皮肉って笑い飛ばすだけなら『俺たちポップスター』がお薦めです・・・?
eybuvkn
eybuvkn
この監督の作品「シークレット・オブ・モンスター」と似ている。章分けがあったりナレーションがあったりと独特である。またこのポップスター自身もモンスターなのかとも思わせるし、ポップスターの少女時代とポップスターの娘を同一人物に演じさせているのもそう。
姉妹の片方はオモテで片方はウラの役目とか、超売れっ子が身を持ち崩すとか、使われているモチーフはよくあるパターンだが、そこに2つもの銃撃事件を絡ませて、オリジナリティある脚本に仕立てられている。オープニングもエンディングも個性的。
ナタリー・ポートマンは歌も踊りも上手いけど、ラストのステージは、なんか今ひとつ。
ppiqcbu
ppiqcbu
で 何… ?で終わった
オチが見当たらないのも相まって作品を一本観たという気分にはなれなかった
ブラックスワンのような作品を期待して観るのならやめたほうが良いです

エンディングロールは良かった