モーターサイクル・ダイアリーズ
プロット
イギリス・アメリカ合作
10月09日 2004 劇場で
バスケットボール・ダイアリーズ
プロット
アメリカ
01月20日 1996 劇場で
ミャンマー・ダイアリーズ
プロット
オランダ・ミャンマー・ノルウェー合作
08月05日 2023 劇場で
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カセットテープ・ダイアリーズコメント(20)
オシャレ過ぎる80年代じゃなくって、
本当に庶民に流行った感じのクオリティの微妙さが。
さらに、途中でミュージカル映画だったっけ?みたいなシーンも
テンション上げ↗️効果ありで、テンポ良く飽きることなく楽しめました。
また、差別問題や、人種による慣習問題、ポピュラー音楽の時代考察など、
学び+笑いと涙のバランス良き作品。
ブルース・スプリングスティーンは『ボーン・イン・ザ・USA』しか知らない(むしろデビー・ギブソンやペット・ショップ・ボーイズに反応)ですが、根幹となる題材は普遍的な物なので、ちゃんと楽しめました。
社会の閉塞感はちょっとケン・ローチを思い出すと言ったら褒めすぎでしょうか。
その選択をした彼の心持ちが心地よく、出来過ぎ感もそんなに気にならずに気分良く観終わることができました。
イギリスに住むアジア系の家庭で育って、差別や家族との軋轢がある中でも音楽に救われて…というところまでは、ちょっと『ボヘミアン・ラプソディ』みたいだな、と思った。
でもそれで「僕もミュージシャンになろう!」ではなく、音楽をパワーにして自分の人生を前向きに生きていくというところが、この映画のポイント。劇的ではないかもしれないけど、共感できる、素敵なストーリーだった。大好きなアーティストに出会うだけで、人はこんなにも変わる。「推し」がいる人生っていいよね。
いや、もちろん十分楽しかったよー!ミュージカル好きにはたまらないモブな展開はとにかく上がる♫ カセットのウォークマンなどの80年代アイテムや「ハイスクールはダンステリア」ばりの学校。そしてペットショップボーイズ、a-haからのブルース・スプリングティーン!
親子問題は「そんな家早く出ちゃえば?」って思ってしまう程に家長の父さんが封建的で理不尽なんだけど、それでも親の気持ちもよくわかる年齢にこちらもなってるわけで。どちら側にも感情移入していたからラストはとっても◎
「ハングリー・ハート」のイントロで涙腺崩壊し最後まで泣いていました。映画で泣けるって爽快だよなぁとあらためて思えた作品。ありがちでベタだけどそれも全然いいじゃない!!
それにしてもイギリスが舞台の作品ってどれもたまらなく魅力的よね。
友か?恋人か?