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バルーン 奇蹟の脱出飛行コメント(20)
ハラハラや、秘密警察の恐ろしさなどを感じながら飽きない作品になっていた。
ただ、物足りない点もいくつか。
・追う側が悪者ではない面を描こうと感じられたが、中途半端だったかな、、、と。問題として深めて、何かしら展開に入れて欲しかった。
・逃亡に至るまでの経緯や、モチベーションを細かく描いて欲しかった。(私の勉強が足りないだけ?)
総じて、東西ドイツの分断の無情さを感じられるハラハラもの、というところ。、
若い方はドイツが分裂してたことなど知らないだろうが失敗したらどうなるのでしょうかね今の北朝鮮の様な社会 実話ならその後彼等が西側でどの様な人生をおくって来たのか少し紹介してほしかったが‼️
東ドイツから西に命懸けで家族で脱出しようとする切羽詰まった気持ちになれない自分がいます。いまいち実感出来ない歯痒さも感じます。映画のせいではなく、多分にわたし自身の問題です。勇気と信念、綿密な準備と実行力でしょうか。おそらく1975年には父親二人は決心を固めていたと思われるので、そのころのアホな自分や日本をつい顧みてしまいます。
登場人物で最も自己投影しやすいのはロン毛の長男です。お父さんは電気技術者なのでラジオやステレオからは西側の流行がわかり、とくに音楽が刺激的でたまらんかったでしょうね。あの当時の音楽は思春期の兄ちゃんには魅力的過ぎますもん。髪型もそれを物語ってました。お父さんについて行く動機としては充分だったに違いありません。お向かいのお嬢さんにちょっかい出したり、出されたりもハラハラさせられました。ドジな中学生役良かったですね。とても面白かった。大佐役の役者さんがリアルだったから余計にスリル感ましましでした。
お向かいのお嬢さん、絶対親にすぐ言いますよね。
中学生の駆け落ち気分?
その辺はフィクションでしょうが、なかなか面白い味付けでした。
あのお嬢さんも載せてたら、また失敗でしたよね。多分。
作品は、バルーンで飛ぶ当日から始まる。
なぜこの家族は2年も掛けて危険を犯しながら準備を始めたのか、それは語られていないが、幼い息子に「真実すら自由に言うことが出来ない。それがこの国なのよ。」と語る言葉に生活の不自由さが伝わってくる。
ただ、一度目の失敗の際、白い布で作られた気球の明るいこと!夜空に明るく浮かび上がる姿に絶対見つかるだろう^_^;と思ったら、別の理由で失敗に終わった。
捜査の手が忍び寄るなか、二度目(最後)のフライト。
所々に、えっ、それはまずいでしょ!と突っ込みたくなることも多く、、実話ならではの素人感が出てて、それがまたハラハラさせてくれる。
・・・物語の10年後に東西統一、ベルリンの壁が崩壊。それがどれだけ多くの方達に待ち望まれていたことか、あらためて理解できた気がする。