バルーン 奇蹟の脱出飛行 プロット

東西冷戦下の東ドイツを舞台に、手作りの熱気球で西ドイツへの亡命を目指す家族の脱出劇を、実話をもとに描いたサスペンスドラマ。1979年。東ドイツで抑圧された日常を送る電気技師ペーターとその家族は、手作りの熱気球で西ドイツを目指すが、国境まであと数百メートルの地点に不時着してしまう。準備に2年を費やした計画の失敗に落胆するペーターだったが、家族の後押しもあり、親友ギュンターの家族も巻き込んで新たな気球作りに着手する。ギュンターが兵役を控えているため、決行までのタイムリミットはわずか6週間。不眠不休の作業を続ける彼らに、秘密警察の捜査の手が迫る。出演は「ルートヴィヒ」のフリードリヒ・ミッケ、「愛を読むひと」のデビッド・クロス、「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマン。「小さなバイキング
ビッケ」のミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督がメガホンをとった。

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バルーン 奇蹟の脱出飛行コメント(20)

ibbaeg
ibbaeg
先々週の土曜日に鑑賞
この日は、
新宿シネマート→恵比寿ガーデンシネマ→WHITE CINE QUINTO→渋谷HUMAXシネマと4つの映画館をはしごしたせいか、ラストの本作品を観る前に疲労感が、、、
だったんですが、本作品が予想以上に面白く(時代背景や実話ベースということを考えると面白いという表現は語弊があるんでしょうけど)125分間全く飽きず、観終えたときには疲労感が爽快感に!

1989年にドイツ分断の象徴とも言えるベルリンの壁が崩壊し、翌年1990年に東西ドイツ再統一を果たすわけですが、
本作品はドイツがまだ分断していた1979年の東ドイツのお話し。
国境を越えようとして失敗すれば国境警備隊に射殺され、生活も一見自由さもありそうに見えてもシュタージと呼ばれる秘密警察や密告の目が光る時代。
同じ日に観た「マルモイ」もそうでしたけど、監視体制の下で生きてゆくことの不自由さは今では計り知れないものがあったんでしょうね。
と、少し重苦しく書きましたが、本作の主軸は別のところにあって、主軸となる部分の描き方がなかなかしびれる展開なので気負わず観られました。
決して派手さは無いんですけど、堅実な作りの中にドキドキするようなシーンが盛り込まれていて緊迫感があるんですよね。
幼稚園の先生とかホテルの部屋とか、、
後半はある意味競争でハラハラです。競い合う相手が相手だけに緊張感もあるんですよね。この相手となる方、どこかで見覚えがあると思ったら「タクシー運転手 約束は海を越えて」のドイツ人記者役を演じたトーマス・クレッチマンさんでした。
邦題イマイチ感ありますが、もう少し上映館を増やしてもいいのにと思える良作でした。
slunia
slunia
ベルリンの壁の崩壊をニュースで見ていた世代には、
特に観て欲しい秀作!!

西への憧れ、命がけの飛行、家族愛、
全てが絶妙なテンポで疾走します。

ヨーロッパ映画はなんか退屈で不条理で苦手、、
な人にも、おすすめな社会派エンタメ!

家族を追い込む秘密警察のリーダーを
演じた俳優、トーマスクレッチマンが、
旧東ドイツ出身でハンガリーなどを経由して
西ドイツへ脱出していたことが感慨深い。。

@東宝日比谷シャンテ
vshoaoe
vshoaoe
結末は予想通りであったが(多分、皆、そう思っている)、結構なハラハラ感がありました。
実際の映像の気球と映画の気球がクリソツでビックリ。
plzchd
plzchd
東ドイツから西ドイツに亡命する為、気球で脱出飛行を試みる2つの家族の物語のドイツ映画。
一回目の脱出飛行は国境数百メートル手前で墜落し失敗に終わる。その時残した痕跡やら風向きやらを分析し逃亡を企てた家族を探し次第に追い詰めていく秘密警察。
果たして2回目の脱出劇は成功するのか!
という感じでハラハラ感を感じるストーリー。
いいんだよ、いいんだけどハリウッド的な作りになってないんだよな。照明のあたり方やら役者さん達の演技やらが…。
そんな感じでなんか古臭さを感じてしまうんだよなー。
ハリウッドでリメイクして欲しいわ。ま、題材的にちょっとムリか。
★は、3.5と4の間の3.8ぐらいやな。

★★★☆
kmtshvi
kmtshvi
序盤から中々のハイペースで緊迫した展開を見せてくれる。それ一辺倒にはならずに家族関係の描写がアクセントになっているし、音楽もうまく盛り上げていていい。
ただし終盤のギリギリのところはもう少し工夫の余地があったと思う。途中の追うもの追われるもののの見せ方が上手かっただけに余計に。