バルーン 奇蹟の脱出飛行 プロット

東西冷戦下の東ドイツを舞台に、手作りの熱気球で西ドイツへの亡命を目指す家族の脱出劇を、実話をもとに描いたサスペンスドラマ。1979年。東ドイツで抑圧された日常を送る電気技師ペーターとその家族は、手作りの熱気球で西ドイツを目指すが、国境まであと数百メートルの地点に不時着してしまう。準備に2年を費やした計画の失敗に落胆するペーターだったが、家族の後押しもあり、親友ギュンターの家族も巻き込んで新たな気球作りに着手する。ギュンターが兵役を控えているため、決行までのタイムリミットはわずか6週間。不眠不休の作業を続ける彼らに、秘密警察の捜査の手が迫る。出演は「ルートヴィヒ」のフリードリヒ・ミッケ、「愛を読むひと」のデビッド・クロス、「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマン。「小さなバイキング
ビッケ」のミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督がメガホンをとった。

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バルーン 奇蹟の脱出飛行コメント(20)

tzdywgs
tzdywgs
94本目。
実話ベースとは言え、脚色し過ぎじゃないかと思いはするが、まあ面白かったから良しと。
ドイツ映画だけど、アメリカよりな演出。
obgezpp
obgezpp
冷戦真っ只中の東ドイツで、気球を使って西ドイツに逃げようとした家族の物語。
当時の東ドイツがどんな社会だったのかが結構ポイントになる気がする。そういう意味では自由がない中での行きづらさ、窮屈さみたいなものがもう少し描かれてもよかったかも。秘密警察への恐怖や周りの人間に対する不安や不信は結構怖かったけど。
多少強引でも推し進めないといけない計画、じわじわと追い詰めてくる秘密警察の恐怖、予期していないトラブルの発生…。この手の逃走劇には必須の要素がきちんと盛り込まれていて安心できる内容。正直西ドイツについたー!って感動はそこまで味わえなかったが、ラストの雰囲気も含めてじわじわと感動を味わった。いいラストだ。昔観た「遠い夜明け」っぽいシーンだったな。
ljhmygw
ljhmygw
こんなにイラッとするほどハラハラドキドキする映画は久しぶり。
さあ!という所でことごとくトラブルが起きるんですから。

最後はお向かいさん家族の平和を祈るばかり。娘さんまで西への脱出に心動かされるなんて皮肉なもんですね。
wsgaen
wsgaen
題材が実話ベースのありえない話なので、面白くないわけがない
高所恐怖症など言ってられない、恋人の存在を捨ててでも獲得したい自由
常に他人に監視されているという恐怖が劇中ビシビシ伝わる
nqlxqko
nqlxqko
東西ドイツがまだ分かれていた頃、西へ気球で逃走しようとした2つの家族の実話ベース。
メインは、気球の性能や製造ではなく、シュタージ(秘密警察)の捜査の手が伸びる中で、捕まらずに逃走が成功するかどうかという点。
バレそうになるのをすんでのところでかわせるのかどうか、という展開は意外とハラハラし、どことなく『アルゴ』を思い出したりして。
それにしても、監視社会、密告社会は怖い。