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バルーン 奇蹟の脱出飛行コメント(20)
実話ベースとは言え、脚色し過ぎじゃないかと思いはするが、まあ面白かったから良しと。
ドイツ映画だけど、アメリカよりな演出。
当時の東ドイツがどんな社会だったのかが結構ポイントになる気がする。そういう意味では自由がない中での行きづらさ、窮屈さみたいなものがもう少し描かれてもよかったかも。秘密警察への恐怖や周りの人間に対する不安や不信は結構怖かったけど。
多少強引でも推し進めないといけない計画、じわじわと追い詰めてくる秘密警察の恐怖、予期していないトラブルの発生…。この手の逃走劇には必須の要素がきちんと盛り込まれていて安心できる内容。正直西ドイツについたー!って感動はそこまで味わえなかったが、ラストの雰囲気も含めてじわじわと感動を味わった。いいラストだ。昔観た「遠い夜明け」っぽいシーンだったな。
さあ!という所でことごとくトラブルが起きるんですから。
最後はお向かいさん家族の平和を祈るばかり。娘さんまで西への脱出に心動かされるなんて皮肉なもんですね。
高所恐怖症など言ってられない、恋人の存在を捨ててでも獲得したい自由
常に他人に監視されているという恐怖が劇中ビシビシ伝わる
メインは、気球の性能や製造ではなく、シュタージ(秘密警察)の捜査の手が伸びる中で、捕まらずに逃走が成功するかどうかという点。
バレそうになるのをすんでのところでかわせるのかどうか、という展開は意外とハラハラし、どことなく『アルゴ』を思い出したりして。
それにしても、監視社会、密告社会は怖い。