ぶあいそうな手紙 プロット

手紙の代読と代筆を通して交流を深めていく老人と娘の姿を、おかしくも温かく描いたブラジル発のハートウォーミングストーリー。ブラジル南部のポルトアレグレに暮らす78歳のエルネスト。隣国ウルグアイからブラジルにやって来て46年になるエルネストは、頑固で融通がきかず、うんちく好きの独居老人だ。老境を迎え、視力をほとんど失ってしまったため大好きな読書もままならなくなってしまった彼のもとに一通の手紙が届く。手紙の差出人はウルグアイ時代の友人の妻だった。手紙が読めないエルネストは、偶然知り合ったブラジル娘のビアに手紙を読んでくれるように頼む。手紙の代読と手紙の代筆のため、ビアがエルネストの部屋に出入りするようになるが……。主人公エルネスト役をウルグアイ映画「ウィスキー」に主演した名優ホルヘ・ボラーニが演じる。ブラジル・サンパウロ国際映画祭批評家賞、ウルグアイ・プンタデルエステ国際映画祭では観客賞と最優秀男優賞を受賞。

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ぶあいそうな手紙コメント(16)

eiikma
eiikma
ブラジル南部ポルトアレグレの街
ちょっと頑固な78歳のエルネスト
旧友からの手紙の代読と代筆を
23歳のビアに頼む
.
ビアとの出会いから
変わっていくエルネスト
孤独であったビアも
エルネストに心を開く
.
本・レコード・手紙
紡ぐ詩的な言葉の数々
エルネストが重ねてきた人生
老いるということは諦めることではない
.
異なる文化・異なる世代との交流
家族への
友人への
関わりをもつ人々へ
愛や優しさのある素敵なお話でした
.
.
隣人ハビエルとチェス中の会話♟️
思わず笑ってしまいます🤭
.
カエターノ・ヴェローゾ
「ドレス1枚と愛ひとつ / Un Vestido Y Un Amor 」
素敵だったので聴いてみる🎧️
cjvyga
cjvyga
とても好き !
お話も画(え)も、そして音楽も !!
エルネストのウィットに富んだセリフやダンスシーンのキュートさ、
手紙の文章のセンスの良さもステキ !!!

ルシアの手紙に
「映画館には携帯がない」的なこと書いてあったけど、妙に共感。
だから、わたしも映画館が好き!

歳を重ねて孤独の影が近づいてきても、
決して一人ぼっちにはならないのは、
エルネストが真面目に楽しんで生きてきたからだよね。
そんな人徳者の彼、少々頑固にはなっているけれども、
流石の年の功でビアより何枚も上手で、
視力は衰えても他人を見極める眼は曇っていない。

きちんと生きてきたら周りには優しい人が集まる。

ラスト、ビアにも息子にも、親愛なるルシアにも、
そして自分にも、きちんとハッピーエンドをもたらす、
いろんな愛の深さに感動。

誰かに真っすぐな手紙を書きたくなります。
rwdcrs
rwdcrs
ブラジル南部の町で一人暮らしをする78歳の文学好き爺さんと、23歳のちょっとやんちゃな女性が交流する話。

病気の為か視力が衰え、ものの輪郭ぐらいしか認識出来ず、拡大鏡を使っても文字を読めない主人公が、古い友人から手紙を受け取り、ご近所さんの姪っ子に読んで貰い展開していくストーリー。

晩ご飯が犬の昼ご飯になってしまったことへの対応とかをみると、悪い子ではないのかなとも感じつつ、爺さんが見えないのを良いことに、結構やらかす女の子に危なっかしさを感じる序盤。

それすらも見抜いている爺さんの大物感と、手紙のやり取りで温かさや信頼なんかも感じるけれど、やっぱりぶっ飛んでるしw

こういうテイストのブラジル映画は多分初めて鑑賞したと思うけれど、良く出来ていてヨーロッパ系の作品の様な感じがする。

基本ちょっとまったりゆったり穏やかに進行していき、寂しさや哀しさを孕みつつ、優しさに溢れた作品でなかなか面白かった。
yydlkb
yydlkb
主人公のおじいさんが途中から気力に満ちて漢気を見せるところがかっこいい。
xsxjrb
xsxjrb
ネタバレ! クリックして本文を読む
親子ではなく、親と孫くらいの男女のハートウォーミングな内容。
最後の方のシーンでビアがベッドで寝たふりをしていたのは、エルネストとの肉体関係を待っていたのかどうかが理解出来なかった(そのあとで、家族にはなれないと言っていたから)。