50% 欲しいです,合計 118
レビュー | 共有する
隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS プロット 日本 05月10日 2008 劇場で
隠し剣 鬼の爪 プロット 日本 10月30日 2004 劇場で
女と三悪人 プロット 日本 01月03日 1962 劇場で
三匹の悪党 プロット 日本 10月19日 1968 劇場で
荒野の隠し井戸 プロット アメリカ 05月24日 1968 劇場で
荒野の三悪党 プロット イタリア 10月16日 1971 劇場で
隠し砦の三悪人コメント(20)
姫の台詞であったように、「装わぬ人の世を、人の美しさを、人の醜さを、この目でしかと見た」、そんな映画だった。
金をどこに隠したか、という小手先のプロットで驚かすよりも、練りに練った脚本、そして田所兵衛(藤田進)との槍決戦シーンや真壁(三船)の本物の流鏑馬よりも迫力ある馬上の殺陣。ごまかしが一切ない映像力だった。
リメイクでは田所兵衛のゲイネタとも思えるやりとりが逆に面白かったけど、全体的に面白さは互角。「裏切り御免」と捨て台詞を吐く田所のシーンが気持ち良かった。
千秋実と藤原釜足の百姓コンビがSTAR WARSを生み出し、藤田進の名台詞に当時映画館で拍手が巻き起こった。
熱い時代の熱い映画だ。