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光の帝国 プロット 日本 07月18日 2009 劇場で
インカ帝国の謎 プロット イタリア 09月10日 1988 劇場で
太陽の帝国 プロット アメリカ 04月29日 1988 劇場で
風の王国 プロット 日本 05月27日 1995 劇場で
地底帝国の謎 プロット アメリカ 07月30日 1988 劇場で
ローマ帝国の滅亡 プロット アメリカ 07月18日 1964 劇場で
北国の帝王コメント(7)
題材のホーボーと呼ばれる浮浪者が主人公の設定も異色で、1930年代初頭の世界恐慌の煽りで無賃乗車の旅を続けるのが、リー・マーヴィンとキース・キャラダイン。走る蒸気機関車で戦うホーボーとボーグナインの鬼車掌。アクションシーンが命の映画で、ラストは若者に対する教訓めいたメッセージもあるが、純粋にバトル映画として楽しい作品。
BS-hiにて鑑賞。列車のタダ乗りで各地を放浪しながら生きる男達と、そういう輩を力づくで排除する鉄道マンの戦い。時代背景や彼らの生き方をとりあえず受け入れないと、どこまでも滑稽なお話。男の自尊心と欲望と美学をとことん描いている。色恋と拳銃の出てこないアメリカ映画はほんと珍しいかも。アクションも見ごたえがあるし、途中の宗教儀式の場面など笑えるシーンも多く、ギラギラした男の映画の割には万人受けすると思います。フィルムの修復のおかげでとても高画質になっていた。73年の映画とは思えぬ鮮やかさ。