50% 欲しいです,合計 136
レビュー | 共有する
#フォロー・ミー プロット アメリカ 12月11日 2020 劇場で
チューズ・ミー プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
フリーズ・ミー プロット 日本 05月27日 2000 劇場で
アンガー・ミー プロット カナダ 04月09日 2021 劇場で
マリー・ミー プロット アメリカ 04月22日 2022 劇場で
キリング・ミー・ソフトリー プロット アメリカ 02月23日 2002 劇場で
フォロー・ミーコメント(10)
周防監督が薦めてたので観たけど周防監督らしい。
「彼にも同じことをしよう」のとこでもうなんか探偵の顔に泣けた。
言葉がなくても大事なものを分かち合えるのかという気がしてくる。
かんたんであたりまえで忘れてしまいがちなことだけど、大事なことってある。
そしてその大事なことは、自分で大切に抱きしめておかないとね。
探偵のキャラがすごく魅力的で、タフで暖かくて、身近にいて欲しい素敵な人物。旦那さんがひどすぎる。ああいう人はずっと一人でいるべきだとしか思えない。よほどのことがない限り、今回はこれで済んでもまた同じ行動をするだろう。奥さんも、探偵みたいな人と結婚して欲しい。
2014.4.19
どこか寂しげなテーマ曲もまた良かった。
妻の浮気を疑う夫が探偵を雇い妻を尾行させるが、その探偵が妻に恋しちゃうっていうまあありがちな展開の物語。だけど、ユーモアもあって、爽やかで心温まる良作に仕上がっているのは、役者の魅力と映画の構成だと思う。
「言葉は必要ない」ということを教えらた。
本当はお互いのことをとても愛していても、環境が変わってすれ違ってしまう想い。結婚したら夫婦とはこうあるべきっていう考え方や世間体に囚われて、相手をもっと知りたい、気持ちや考えを共有したいというかつての気持ちがなくなってしまうのかも。結婚がゴールではないのに。
純粋な気持ちを忘れないようにしなきゃなあ。