Floating Holidays フローティング・ホリデーズ
プロット
日本
02月16日 劇場で
マダム・ウェブ
プロット
アメリカ
02月23日 劇場で
ソウルメイト
プロット
韓国
02月23日 劇場で
スポットライトを当ててくれ!
プロット
日本
02月24日 劇場で
舟を編む
プロット
日本
03月01日 劇場で
ポーカー・フェイス 裏切りのカード
プロット
オーストラリア
03月01日 劇場で
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ファン・ジニ 映画版コメント(2)
凛としたその強さがかっこいい。
普通、貴族の娘として育てられて、いきなり「実は下女の娘だった」って知ったら、こんなに頭切り替えられないだろうに。
韓国文化が見られたのも面白かった。
隣の国なのに、アメリカ以上にその文化を知らないかも…。
ソン・ヘギョが文句なく綺麗で、
ユ・ジテの元舞踏家の体格と身のこなしに惚れ惚れしたのでした。
妓生となるためノミを世話人とするのだが、そのため彼に貞操を捧げる。秘密を暴露したのは自分であると打ち明け、やがてチニの前から去ってゆくノミ。貴族育ちで学んだ詩歌の才能を活かしてキーセンとしてナンバーワンの座を獲得したチニ。一方、ノミは窃盗団の頭目となり、貧乏な村人のために金持ちから金銭を奪い続けていた。
両班の町にやってきた長官からの寵愛を受けるチニ。しかし、彼には体を許さなかった。微妙な関係が続く・・・やがて窃盗団の行為に対する我慢出来なくなった長官は官軍までもを要請して一掃する計画を立てる。村が焼き討ちに遭ってもノミは捕まらない。彼の弟分であるソドンがチニの下女であったイグムと結婚し、その隙にソドンは捕えられ拷問を受ける。ソドンさえ釈放させればノミも捕まらないと考えたチニはとうとう長官に体をゆだねるのだった・・・しかし、ノミも同時に自首してくる。
身分違いの恋。チニの秘密暴露という罪のため、自ら身を引いたノミだったが、常に彼女のそばにいて見守り続けていたのだ。身体は売っても心は売らぬといったところか、2人の純愛は訴えてくるものがあるし、身分制度へのやりきれなさも伝わってくる。駆け落ちとか、下剋上みたいな打ち破る術さえもないのも当時の世の無慈悲さか・・・慈悲などない!とチニも言ってたし。
残念なのは性の描写がないため、上に書いた肉体関係はすべて想像。