パーマネント野ばら

6.7/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   100分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   奥寺佐渡子
劇場で   05月22日 2010
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パーマネント野ばら プロット

「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「クヒオ大佐」の吉田大八監督が、西原理恵子のコミックを映画化した恋愛ドラマ。離婚の末に一人娘を連れて故郷に出戻ったなおこと、なおこの母・まさ子の2人で営む海辺の町の美容室「パーマネント野ばら」に集まる女性たちの悲喜こもごもの恋愛模様が描かれる。主演は北野武監督作「Dolls(ドールズ)」以来、8年ぶりとなる菅野美穂。共演に江口洋介、夏木マリ、小池栄子、池脇千鶴ほか。

パーマネント野ばら 俳優

パーマネント野ばら 写真

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パーマネント野ばらコメント(20)

Vbldeeilaeg
Vbldeeilaeg
原作はファンタジーとして書かれているそうですが、映像はそのまんま見えたり聞こえたり現実と交錯してるので、実生活に支障をきたしています。
だから、痛々しく哀れで、と言いたいところですが、いや、本当に好きな人が好きなだけ見れて、好きなことしてくれるんだから極楽ですよね。
でも、現実にはそんな妄想が幻覚幻聴には現れないわけですから、戸惑いますよね。
どう感じて良いのやら、トホホな気持ちで観ていました。
Pmiossnhxgk
Pmiossnhxgk
西原理恵子のコミックを映画化した恋愛ドラマ。
Rfieynlgof
Rfieynlgof
主人公の菅野美穂と教師の江口洋介の恋に関しての描写があまりにも不自然。学校に部外者が入って、教師と親密そうに歩いている状況など、私の想像力では納得できない。
また、周囲の人々のダメダメぶりからすると、この二人の「まっとう」な感じに歯が浮いてしまう。

画面の深度を意識したカットを重ねあげる点や、小道具の上手い利用、小池栄子、夏木マリらの素晴らしい人物造形のおかげで、くどい説明的な部分を感じさせない。
その中でも、主人公の義父である宇崎竜童がダメ男のダメ男たる所以を語る「夜中の2時のスナック」のセリフが忘れられない。
異論は多いかも知れないが、レオス・カラックスの映画を思い起こさせる。

このような純映画的な演出がしっかりとなされているにもかかわらず、菅野と江口の浮きっぷりに不思議な違和感を感じたのだ。

しかし、映画の終盤になって、この違和感が映画全体を支配する仄かなサスペンスの演出であったことが解る。
主人公の小学校時代の回想にむしろ騙されていた自分に苦笑いである。
この違和感を生み出した菅野美穂の演技力と、ここまで観客を引っ張ることに成功した吉田大八監督の演出力には脱帽である。
Oxipgmhsksn
Oxipgmhsksn
この町の人間はみんな狂ってる…。

男に依存してないと生きていけない女性達。

これが都会と田舎の違いなのかもしれないですね。

都会だったら、やりたいことが沢山あるけど、田舎に住んでいたら1人じゃ生きていけない。

その穴埋めとして、男を求めてしまうのだとしたら切ないです。

依存しすぎた結果、一番一途だと思っていた女性が、実は一番狂っていたという衝撃のラスト…。

温かい砂の温もりを、大好きな彼の体温と錯覚するラストに涙が出そうになりました。

平凡に幸せに生きることは、単純なようで実はなかなか難しいのかもしれないですね…。
cjvyga
cjvyga
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恋愛って、すればするほど気が狂うもの…
なのかもしれないなぁ。
女って受け止める側だし、どぉしてもねぇ…
主人公の彼女は確かに気が狂ってる。
だけど気持ちもわかる。
歳をとると恋愛は人を変えて反芻するだけ?
な気もしてしまう。そんな自分に気づく時
もぉその恋は終わってしまってるんだろうな。
だから気が狂ってくる気もする。
この歳で観たからか共感出来るなぁ…
この作品は深く考えると怖い映画ですね。
歳をとるって嫌だなぁって感じる作品でもあります。