ボディ・ショット
プロット
アメリカ
11月11日 2000 劇場で
ビッグ・ショット(1987)
プロット
アメリカ
06月11日 1988 劇場で
消えたセクシー・ショット
プロット
アメリカ
01月23日 1988 劇場で
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スラップ・ショットコメント(4)
とあるアイスホッケーチームの物語。暴力、お下劣シーン満載のコメディです。
三兄弟が全てを持っていってしまいます、なかなかの強烈キャラ。あとはハンラハン嫁の古典的アメリカン◯ードくらいかな。アメリカでは嫁がレズというのは相当な屈辱のようです(笑)
私はこのカルトにはハマらなかった。
チーム売却の危機を迎えたホッケーチームの話だが、ホッケーの戦術や試合の真面目な話は出てこない。喧嘩で相手を潰していくという無茶な展開を滑稽に描く。だから得点をとる場面は少ないが、人を殴る場面は満載。
監督はポール・ニューマンと組んで『スティング』といった名作を残したジョージ・ロイ・ヒルだが、本作は物語も演出もかなり落ちる。少年漫画をこの時代風に喜劇映画にしたような内容で質感は低い。
大昔、中学生くらいでテレビで見た時はとても興奮して感動した記憶があって、それ以来、どうってことない内容で、どこでそんなに興奮したのか意味が分からない。要するにクズが反則や乱闘で人気になるけど、それではいけないと改心するのだけど、やっぱり乱闘していたら、いい子ちゃん選手が急にストリップをして、応援団も『タブー』みたいな曲を演奏するゆるくて楽しい映画だ。ポール・ニューマンが52歳なのにスタイルがよくてかっこいい。老後はどうするつもりなのだろう。
アイスホッケー物で、ポールニューマン。かっこよさげじゃないか!と思ったら。
は?。ホッケーシーンはあるけれど、乱闘シーンの方が多いなんて(苦笑)。
客が入らず赤字チーム。地元企業も倒産。オーナーには会ったことないけれど、今季限りでチーム解散決定。コーチ兼任の主人公レジーも年齢的に、移籍できるチームもない。さあどうする?。
普通だとチームが一丸となって練習し、勝利を目指すのですが。
レジーが選んだのは、相手の奥さんと懇ろになってヤジったり、「フロリダの高齢者団体がチームを買収してくれる」などデマを流したり。はいー?と呆れてみているうちに、そのワイルドさからチームの応援団ができたりして、チームの地元は盛り上がります。
おいおい~。
まあそのレジーの手腕ぶりが、笑える。時に「疲れるなあ」とぼやきながらも、楽しんでる。もう何でもありです。
迎えた優勝戦をどう戦うか。真面目かそれとも、乱闘か。「古き良きホッケー」を取り戻すのか、さあどっち?。
1977年作品、ポール・ニューマン52歳。そのいぶし銀なホッケー姿を拝めただけでも、ま、よしとするか。
ごろ寝しながら「何やってんだよー」とこちらがヤジを画面に飛ばしながらくつろげる作品でした。ははは。