ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「シラノ・ド・ベルジュラック」
プロット
イギリス
12月04日 2020 劇場で
コメディ・フランセーズ in シネマ シラノ・ド・ベルジュラック
プロット
フランス
04月02日 2021 劇場で
シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!
プロット
フランス・ベルギー合作
11月13日 2020 劇場で
シラノ
プロット
イギリス・アメリカ合作
02月25日 2022 劇場で
メゾン・ド・ヒミコ
プロット
日本
08月27日 2005 劇場で
ラヴィ・ド・ボエーム
プロット
フィンランド
01月01日 1992 劇場で
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シラノ・ド・ベルジュラックコメント(1)
容貌、仕草ともに原作のシラノのイメージと近いものがありました。
特に超絶なセリフを全て暗記し、なおかつ役になりきってアクションをし、表情や感情を込めて話す姿はシラノが本から現れ出たのではないかと思わせるほどでした。
舞台はパリなのですが、やはりそこはブロードウェイ
、アメリカンな雰囲気は拭えません。
特にロクサーヌが一言目からアメリカ英語バラバリだったので、若干引きましたが…
それはそれとして、独立戦争や南部戦争等の出来事として見ると、かなり楽しく観れるのではないかと思います。
(ロクサーヌは南部のじゃじゃ馬お嬢様と見立てれば)
個人的には原作が好きなので台詞劇を期待していたのですが、今作はブロードウェイらしくテンポよく笑いも交えながら演劇として飽きさせないよう構成されています。
(途中、感動的なシーンに観客の笑いが入るのは、興醒めしますが)
原作を知らずに観る方には、長いセリフも比較的観やすいかと思います。
原作好きな方には、「もうちょっとそのセリフをじっくり聞かせてくれー!」と言いたくなります笑
それだけ、シラノ役のケビン・クラインは素晴らしかったです。