コピーキャット プロット

過去の有名な事件の手口を模倣する正体不明の連続殺人犯と、それを追う2人の女性の対決を描いたサイコ・サスペンス。新鋭アン・ビダーマンとデイヴィッド・マドセンのオリジナル脚本を、「ジャック・サマースビー」のジョン・アミエルが監督。製作は「JFK」「タイ・カップ」のアーノン・ミルチャンと、マーク・ターロフ。エグゼクィヴ・プロデューサーはマイケル・ネイサンソンとジョン・フィードラー。撮影は「フリー・ウィリー2」の名手ラズロ・コヴァックス、音楽は「告発」のクリストファー・ヤング、美術は「クライング・ゲーム」のジム・クレイ、編集は「キリングフィールド」(アカデミー賞受賞)「ネル」のジム・クラークと「オール・ザット・ジャズ」でアカデミー賞受賞のアラン・ハイムが担当。主演は「死と処女」のシガニー・ウィーヴァーと、「ピアノ・レッスン」でアカデミー主演女優賞を受賞したホリー・ハンター。共演は「バッド・ガールズ」のダーモット・マルロニー、「依頼人」のウィル・パットン、「リトルマン・テイト」などにも出演している大物ジャズシンガーのハリー・コニック・ジュニアほか。

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コピーキャットコメント(9)

Hitlfeitls
Hitlfeitls
殺人鬼とか異常者が出てくる映画はその変態がどれだけ目が離せないキャラクターかっていうのが私の中では重要なんだけど、この映画にはそのキャラが弱いので見てると退屈🥱
Reideveere
Reideveere
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総合:65点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )

『羊たちの沈黙』以来出来た異常者を心理学で分析するという構図を取り入れた作品。ところどころでその影響がみられるが、全体に質感が低い。

異常犯罪者を心理分析するという面白そうな主題だが、どうもそれほど惹きつけられない。犯人は異常者だけど他の異常犯罪者を真似ることに執着するという理由に明確性がない。しかもその犯人は、冒頭で出てきた異常者で逮捕され刑務所にいるダリルと文通したから操られているというのがまたよくわからない。異常者は執着するものに対して異常者なりの整合性がありそうなものだし、自分が大物だと思い込みたいならば自分なりのやり方をすれば良い。ダリルにどう洗脳されどうして彼に共鳴し自己を捨てて彼の言うことを細分漏らさず忠実に実行しようとするのか、その過程をわからせてくれないと自分としては納得できなかった。これだと実行犯よりも手紙だけで人を操れるダリルのほうが全然凄いはずなのだが、劇中の彼にはハンニバル・レクターのような凄みがなくただ個人の異常者。
また実行犯は研究職にありながら、時間的に能力的にどうやって他の女を殺す犯罪を成功させていったのか、その実行力的な部分が省かれていたのも気になった。

赤い洋服を着た女の首を吊るなど映像は部分的には派手で見映えする。だが『ケープ・フィアー』『羊たちの沈黙』に比べて演出が不足なのか、心に冷たさが迫る怖さが欠ける場面も多い。モナハン刑事の犯人に対する態度はどこか他人事でどうも軽くて緊張感が低い。

テレビ放送で観たのだが、かなり短縮されていてこれで余計に物語がわかりにくくなったり迫力不足になったのかもしれない。しかしそれでも正規の本篇をもう一度観ようという気にはならなかった。あちこちで一歩足りない作品なんだろう。
Kllcsbomal
Kllcsbomal
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異常殺人犯が出てくるサイコサスペンス映画・・・
なんだけど、羊たちの沈黙っぽいなー。犯人に狙われる女性教授がエイリアンのリプリーとおんなじ女優だ。警察官たち失敗しすぎじゃない?

と突っ込み気味で見てしまった・・・

過去の異常殺人犯になぞらえ犯行を行う殺人鬼ってところは現実味があって恐ろしいなと思ったんだけれどね
Gkmsoshpxni
Gkmsoshpxni
当時なぜか世界中の連続殺人鬼ブームだったような気がしますが、この映画はその話題のてんこもりという感じでした。
緊張感あふれるつくりがとても良かったです。
1996.12.22