カリートの道 プロット

1975年、ニューヨーク。麻薬ビジネスで名を馳せた暗黒街の大物カリートが刑務所から出所。彼は犯罪から足を洗うことを決意し、クラブの経営者に収まる。かつての恋人ゲイルとよりを戻すこともできたが、捜査当局からは執拗にマークされ、さらにブロンクスの新興マフィア、ベニーとのいざこざも絶えない。そんな折、カリートはマフィアに脅迫されていた弁護士デイブを助けるが、それがきっかけで命を狙われるハメに……。パチーノとデ・パルマ監督が「スカーフェイス」以来、久々に手を組んだアクション・ドラマ。

カリートの道 俳優

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カリートの道コメント(20)

xprugs
xprugs
健さんの映画を見慣れていると、立ち直ろうとする主人公とか抜けられないジレンマとか、ありがちな設定。だから日本人には高評価になると思う。
デ・パルマらしいラストの緊迫感、計算されたオチ、カメラワーク。エンドロールもなるほどと洒落て気に入った。良い映画でした。
wmfcczd
wmfcczd
好きな映画はたくさんあるが、最も好きな映画がこれだ。
また、マフィア映画にハマるきっかけとなったのもこの映画。

渋くて哀愁たっぷりで、何度も心にグッとくる。
男の生き様をガンガン見せつけられた。

カメラワークも巧みだ。
あんな撮り方が思いつくなんて、天才的なセンスである。
夢中になって観ることができたのは、役者の魅力はもちろんだが、カメラワークの素晴らしさも大きいだろう。
vnuynm
vnuynm
カリートかっこいい…
そして哀しい…
駅のホームで待つのってなんであんなにそわそわするんでしょう。
ショーンペンの弁護士役も最高にはまってた。
カリートに感情を揺さぶられる作品。
owiixsp
owiixsp
・服役を終え全うな人生を歩もうとするカリート(アルパチーノ)に降りかかる悪の気配
・カリートの側近の弁護士(ショーン・ペン)がよくと金にまみれ終いには仲間をも裏切って殺されるクズを熱演、最後に拳銃の弾を抜かれたと気づいたとき思わずガッツポーズになった
・ビリヤードバーでのいとこが首を切られてからのカリートの立ち振舞いの本物感
・終盤の電車内のおっかけっこから駅での四人を相手にしたかくれんぼ、そしてエスカレーターでの撃ち合いまでのカメラワーク含めた見応えさ満天
・緊張感を煽る演出と主人公の悲しみによりそうショットはデパルマならではのものだと感じた
・ドアのチェーン越しに恋人のゲインと小声で会話して、鏡越しの裸の挑発からのドアぶち破ってキスの一連のシーンはロマンチック
sthjvfg
sthjvfg
クソ長いがなかなか良かった。クライマックスの撮り方が良かったのが聞いたような気がする。途中で休憩することをおすすめする。この脚本家はけっこう良い作品を書いていて脚本家として成功している。ほかの作品もチェックしてみたい。