オールド・ボーイ(2003)

6.8/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   120分
言語   韓国語
地区   韓国
書かれた   ワン・ジョユン
劇場で   11月06日 2004
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オールド・ボーイ(2003) プロット

「JSA」のパク・チャヌク監督が日本製同名コミックを原作に映画化。タランティーノが審査委員長を務めた本年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞、米ユニバーサルがリメイク権を取得した話題作。理由も分からないまま15年間も監禁されていた男オ・デス。突然解放された彼の前に謎の男ウジンが出現、5日間で彼が監禁された理由を解き明かせと迫る。「シュリ」のチェ・ミンシク、「バタフライ」のカン・ヘジョンら人気俳優が共演。

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オールド・ボーイ(2003)コメント(20)

gwyixs
gwyixs
序盤の複雑なサスペンスから、後半の伏線回収へと見事な展開で爽快感すら覚える。否が応でも話に惹きこまれていくが、明らかになる事実にはとても不快。

事の発端も動機も手口も決着も、こんなに不快なのに惹きこまれていく不思議な作りは、監督パクチャヌクの出世作。
gkjteby
gkjteby
なつい。
mthazq
mthazq
ネタバレ! クリックして本文を読む
復讐譚で、原作は日本。但し加筆されてる為、全く違ったテイストとしての作品になっている。多分邦画では作ることは出来ないと言い切っても良い、中々のえげつない作風に仕上がっている。こういう作品を作り出せる韓国映画界の懐の深さに唯々驚く。内容は違うが米映画の“セヴン”に近い匂いを感じた。人間の根源を深く抉る内容と成っていて、ドスンと爪痕を残すストーリー展開だ。それに映画としての演出のリアルさと、逆に幻影の緻密さとパラノイアのような画作りに怖れすら感じさせられる。具体的には地下鉄車両内の“蟻”は、その足越しのショット等に斬新さと引寄せられる観せ方を、素人目にも解るようにスクリーンからぶつけてくる。
確かに、細かい設定に破綻を匂わせるシーンは散見する。そもそも15年も逢わなかったからといって、娘の顔を忘れる訳はないという荒唐無稽さは否めない。逆に娘は、充分大人になっている父親の顔を幾ら15年経ったとしてもそうそう劇的に変化する訳でもなく、この辺りの映画的お約束的具現化は無理矢理感として意識せざるを得ない。しかしそんな細かい事をピックアップしたところで、凄まじい展開と画力はそのマイナス分を差し引いても余りある評価である。冒頭のおとぼけ顔の主人公が、理不尽に遭う事で顔つきが劇的に変化する様は、俳優の演技力を最大限に引き出した監督の手腕だろう。躊躇無く娘役の女優を脱がし、濡れ場も用意している気概も圧巻だ。これこそ、女優にとっての脱ぐ理由に他ならない。展開上、どうしても女優は裸にならないと作品を彩ることができない“華”なのだ。拉致した原因も、原作よりも此方の方がかなり闇が深い。自尊心を傷付けられる事は、共感性があって初めて心情を理解出来るが、重大な秘密の暴露は、その後の顛末を含めて復讐としての駆動力はより強い。その辺りの改編も映画作品として巧く出来ている。“後催眠”というオカルトティックな要素もギミックとして興味深いし、下世話チックとしてきちんと完成された建付けだ。ラストのどうにでも取れる抱擁も映画ならではのエンディングで、舌を巻くより他はない。
npnnsee
npnnsee
こまけーことは韓国パワーでぶっとばす!

アクションサスペンスムービー、

活タコの踊り食いはスゲー!
wbwkrkg
wbwkrkg
至る所にこだわりのある演出が散りばめられていてサスペンス映画ながらも芸術的な作品