ぼくの伯父さんの休暇
プロット
フランス
04月19日 2014 劇場で
ぼくの伯父さんの授業
プロット
フランス
04月19日 2014 劇場で
男はつらいよ ぼくの伯父さん
プロット
日本
12月27日 1989 劇場で
ワーニャ伯父さん
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ソ連
09月16日 1972 劇場で
ぼくの神さま
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アメリカ
03月02日 2002 劇場で
のぼる小寺さん
プロット
日本
07月03日 2020 劇場で
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ぼくの伯父さんコメント(9)
家族の関係は寅さん。ユロ氏はチャップリン風。よれよれのコートとパイプはコロンボ刑事風。他の映画にもかなり影響を与えているのではないかと思わせる。ジャック・タチ演じるユロ氏以外の俳優は軽快で楽しいが、ユロ氏本人がぎこちなくてつまらない。どこまでが狙った映像なんだろう?
2017-136
そんなことも気にしない、気ままでのんきなユロ氏を甥っ子のジェラールは大好きだ…
珍しく過去の名作レビューです(*^^*)
理由は昨日久々アニメ「イリュージョニスト」を観て思い出したから。※ジャック・タチ脚本
本作は当時のアカデミー、NY批評家賞の外国語部門、カンヌでも受賞と名作コメディなのだが、レンタル屋で見かけることもなく廃盤プレミア価格と残念なことに…
内容はゆるいコメディで、ずば抜けてストーリーがおもしろいわけでもないのだが、当時のフランス市井の様子、美術、独特の構図など見所満載。
古い映画だがカラーで、マスターの保存がいいのか下手な8-90年代映画より高画質( ;∀;)
詳しい中身のレビューはネット上にごろごろしてるんで、そちらを参考に(笑)
犬たちのかわいさが異常(゜ロ゜)
本作の主人公「ユロ伯父さん」は知らない人も多いが、今では誰でも知ってる有名なキャラのモデルとなっている。
一人はローワン・アトキンソン演じる「Mr.ビーン」!
本人がインタビューで「役作りで一番影響を受けたキャラ」と話している(^^)
もう1人は………
「男はつらいよ」シリーズの「寅さん」Σ(゜Д゜)
山田洋次監督は若いころ大病を煩い、生きる気力も失いかけたころ、こちらの映画と出会い大きな感銘を受ける。
そして、「僕もこんなおもしろい映画を作りたい!!」
と元気になって、タチ演じる「ユロ伯父さん」を日本風の寅さんにし「男はつらいよ」を産み出すのであった。
して、寅さんはユロ伯父さんがモデルなので、監督にはどうしてもやらねばならないことがあった(。>д<)
寅さんを「伯父さん」にすることである(゜ロ゜)
よって1作目で強引にでも、さくらを結婚させて寅さん→伯父さん計画を( ;∀;)
そして、そして、「男はつらいよ」シリーズ開始から20年!
42作目にして「男はつらいよ ぼくの伯父さん」が誕生し、山田監督は悲願を果たしたのであった( ;∀;)イイハナシダナー
レビューというより、雑談で終わってしまったけど(笑)それだけ影響力の強い「ユロ伯父さん」シリーズ の紹介でした(*^^*)
(コアな)映画好きさんにはぜひ観てほしい大好きな映画です(^^)見終わるとなんか幸せ気分に♪