ビム・ベンダース

俳優 | 男性 | 1945-08-14
ほかの名前 -- ドイツ/ノルトライン=バストファーレン州
誕生 1945-08-14 出生地 ドイツ/ノルトライン=バストファーレン州
性別 男性 高さ --

ビム・ベンダース ストーリー

ドイツ・デュッセルドルフ出身。ミュンヘン大学で映像制作を学び、映画評論家としてキャリアをスタートさせる。70年に長編監督デビューし、「都会のアリス」(74)、「まわり道」(75)、「さすらい」(76)の3部作で国内外から注目を集め、以降数多くのロードムービーを発表。「アメリカの友人」(77)を観たフランシス・フォード・コッポラ監督に招かれて、米国に渡り「ハメット」(82)を監督する。しかし、ハリウッド式の製作方法やコッポラと折が合わず、ドイツに戻った。米国での経験を反映させた「ことの次第」(82)で、ベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞。カンヌ国際映画祭では、「パリ、テキサス」(84)がパルムドールに選ばれる。「ベルリン・天使の詩」(87)で監督賞を獲得し、続編「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」(93)は審査員特別グランプリを受賞した。ドキュメンタリー作品にも定評があり、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(99)、「Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」(11)はアカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされている。

ビム・ベンダース 映画