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01月01日 2004 劇場で
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01月15日 1983 劇場で
村一番の秀才として人人から尊敬されていた青年が結核と診断され、のけ者にされた怒りに無差別殺戮に走るまでを描く。西村望の同名の小説を映画化したもので、脚本は「恥辱の部屋」の西岡琢也、監督は「もっと激しくもっとつよく」の田中登、撮影は「北斎漫画」の丸山恵司がそれぞれ担当。
06月17日 2006 劇場で
古くから伝わるお清めの儀式として女の子は割礼を受けることが決まりとなっている西アフリカの小さな村で、この風習を廃止しようと立ち上がる母たちの戦いを描いたヒューマン・ドラマ。監督は「エミタイ」「チェド」のウスマン・センベーヌ。第57回カンヌ国際映画祭ある視点部門・グランプリ受賞、2005年全米批評家協会賞・最優秀外国語映画賞受賞。
08月28日 2020 劇場で
「今、僕は」「蜃気楼の舟」の竹馬靖具監督による短編で、元恋人同士の男女を描いた恋愛ファンタジー。7年ぶりに海沿いのレストランで出会った慧也と佳苗。その街はかつて恋人同士だった2人が、最後に訪れた場所だった。結婚した慧也は妻と娘の家庭を築き、慧也と別れたあとに就職をした佳苗は、現在の恋人に結婚を申し込まれている。思いがけない再会によって、2人が感じた戸惑いとた...
11月08日 1997 劇場で
家を出ていった父母に代わって自分を育ててくれた祖母との日常を捉えた私的ドキュメンタリー。監督は「につつまれて」の河瀬直美。祖母で養母の河瀬宇乃にカメラを向け、裏の空き地に小さな家庭菜園を作ってえんどう豆を育てる祖母の姿や、直美の小さな頃の想い出話などの温かく平穏な祖母との日常をつづっていく。カンヌ映画祭カメラドール(新人監督賞)を受賞した「萌の朱雀」の公開に...
11月20日 1993 劇場で
野性的で危険な雰囲気を漂わせる男に思いを寄せる、繊細で孤独な青年の危険な“恋”の物語。「ラスト・オブ・モヒカン」などの出演作や「蘭の肉体」などの監督作で知られるパトリス・シェローが、当初予定されていたジャン・ジュネの「泥棒日記」の映画化を断念した末に、その精神を生かしたオリジナル企画に変更。小説「ぼくの命を救ってくれなかった友へ」で知られ、九一年にエイズで死...
04月11日 2015 劇場で
台湾の人気俳優チェン・ボーリンらが出演し、3人の若者が中国大陸横断の旅を通して成長していく姿を描いた青春ロードムービー。中国で高い人気を誇る若手作家ハン・ハンが初監督を務め、音楽を小林武史が担当した。中国の東端にある小さな島に生まれ育った3人の若者は、あることをきっかけに中国大陸横断の旅に出る。3人は旅の途上で様々な人との出会いと別れを経験し、やがて大陸の西...
04月16日 1994 劇場で
2人のどうしようもない中年男の日常を通じて、人間の聖性と俗性を静かに見つめた一作。「人生は長く静かな河」などで知られるフランスの中堅俳優パトリック・ブシテーが、監督・脚本・出演の3役をこなした処女長編。94年3月に他界したビート作家チャールズ・ブコウスキーの短編小説『人魚との交尾』(新潮社『町でいちばんの美女』に所収)を元にブシテーが90年に映画化した短編(...
11月21日 2020 劇場で
若手映画作家の登竜門となっている田辺・弁慶映画祭の2019年(第13回)のコンペティション部門でTBSラジオ賞を受賞した中編作品。数年前に家を出てひとり東京で暮らす和馬は、親が経営していた酒店を継いだ兄の弘文のもとへ帰ってくる。数年ぶりに訪れる実家は当時のままの温かさと懐かしさに包まれていたが、その一方で確実に変わってしまったものもあり……。田辺・弁慶映画祭...
07月13日 1996 劇場で
昭和20年代の日本の村の生活を、双子の少年の目を通してファンタジックに描き出すスケッチ風のドラマ。監督は「橋のない川(1992)」の東陽一。絵本作家・田島征三による同名の自伝的エッセイを、東と「おこげ」の中島丈博が共同で脚色した。撮影は「もうひとつの人生」の清水良雄。双子の田島兄弟の少年時代を演じたのはオーディションで選ばれた実際の双子の松山翔吾・慶吾兄弟。...
06月01日 1991 劇場で
ふとしたことからドラキュラとして蘇った善良な男の悲哀をユーモラスに描くファンタジー。脚本・監督は「香港パラダイス」の金子修介。共同脚本は「キッズ」の塩田千種。撮影は「つぐみ」の川上皓市がそれぞれ担当。
03月10日 1959 劇場で
小説倶楽部連載の陣出達朗原作の同名小説を「あばれ大名」の鈴木兵吾が脚色し、「鞍馬天狗」のマキノ雅弘が監督した娯楽時代劇。撮影も「鞍馬天狗」の三木滋人が担当。
08月25日 1990 劇場で
社会主義国家の建設が進む中でのチェコスロヴァキアの冬の時代をしたたかに生きぬこうとする人々の姿を描く作品。製作はユラチェック・クチェラ、監督は「スイート・スイート・ビレッジ」のイルジー・メンツェル、脚本は原作者のボフミール・フラバルとメンツェルの共同、撮影はヤロミール・ショフルが担当。出演はヴァーツラフ・ネッカーシュ、ルドルフ・フルシンスキー、イトカ・ゼレノ...
07月15日 2023 劇場で
「ナグラチームが解散する日」「誰もいない部屋」などのインディーズ映画を手がけてきた田口敬太監督が、自身の祖父の記憶から着想を得て、昭和レトロのムードを漂わせながら、自由を求める女と男の姿を、はかなくも繊細に描いたラブストーリー。 第2次世界大戦時の日本。軍需工場経営者で地主の熊野の妾として、彼の屋敷で暮らすきし乃は、弟の戦死の報を受けて恋人と心中を図る。し...
01月27日 2023 劇場で
平穏な農村のコミュニティに隠された原罪を描いたミステリーサスペンス。韓国の映画学校「韓国映画アカデミー」の長編課程(2011年)アニメーションコースの修了作品として制作された長編アニメーション。 父親の還暦祝いの宴に参加するため、ソウルから故郷の村に帰ってきた女性イネは、村で暮らす知的障がい者のウンシルが、ひとりで女児を出産した後に死亡したと知る。ウンシル...
08月27日 1994 劇場で
俳優ロバート・デ・ニーロが初監督・製作・主演の3役を務め、彼が生まれ育った60年代のブロンクスを舞台に、ひとりの少年の成長と彼を取り巻く人間模様を描いた一編。同じくブロンクス出身の俳優チャズ・パルミンテリの一人芝居を、彼が映画用に書き改めた脚本にデ・ニーロが興味を示し、映画化が実現。2人にとって、自伝的色彩の濃い作品となった。製作はジェーン・ローゼンタール、...
05月27日 1959 劇場で
ウィーン少年合唱団の二度目の来日を記念して製作された音楽映画で、「女の教室」の共同執筆者・長谷川公之と島耕二のオリジナル・シナリオを、「細雪(1959)」のコンビの島耕二が監督し、小原譲治が撮影した。ウィーン少年合唱団が出演している。
11月11日 1989 劇場で
ボクシングで再起不能となりながらもカムバツクに賭ける男の姿を描く。脚本・監督は「危ない話」(第一話)の脚本を手がけた阪本順治、撮影は同作(第三話)の笠松則通がそれぞれ担当。
06月01日 1968 劇場で
「他人の顔」の安部公房が彼自身の原作を脚色し、勅使河原宏が監督した。撮影は「夜の縄張り」の上原明。
07月25日 1991 劇場で
ファシズム時代のイタリアを舞台に、農家での結婚式を中心に家族たちの群像を描いた人間ドラマ。製作はアントニオ・アヴァティ、監督・脚本は「追憶の旅」のプピ・アヴァティ、撮影はパスクァーレ・ラキーニ、音楽はリズ・オルトラーニが担当。出演はルクレツィア・ランテ・デラ・ローヴェレほか。