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11月20日 2010 劇場で
世界各地の映画祭で上映されて話題を呼んだ「おそいひと」の柴田剛監督が、陰陽師・安倍晴明をモチーフに撮りあげた異色の妖怪アクション。京都でヒモ生活を送っていた信介は、ホームレスのツトムと出会う。ひょんなことから式神にされてしまった彼らは、街を跋扈する妖怪たちと闘うハメになり……。主演は関西インディロック界の重鎮「オシリペンペンズ」のボーカリスト・石井モタコと、...
11月11日 1989 劇場で
ボクシングで再起不能となりながらもカムバツクに賭ける男の姿を描く。脚本・監督は「危ない話」(第一話)の脚本を手がけた阪本順治、撮影は同作(第三話)の笠松則通がそれぞれ担当。
10月01日 1971 劇場で
TVで放映されていた山田洋次、稲垣俊原作の「泣いてたまるか」の映画化。脚本は「コント55号とミーコの絶対絶命」の大西信行。監督は脚本も執筆している「望郷(1971)」の宮崎晃。撮影は「喜劇 あゝ軍歌」の加藤正幸がそれぞれ担当。なお宮崎晃は、昭和九年東京に生まれ三十六年東京外国語大学ロシア語科卒業、同年松竹に入社し、主として野村芳太郎、山田洋次の助監督を勤め、...
04月23日 1988 劇場で
同じ男に騙された2人の女優志願の女性が繰り広げる珍道中を描くコメディ。製作はテッド・フィールドとロバート・W・コート、監督は「喝采の陰で」のアーサー・ヒラー、脚本は「潮風のいたずら(1988)」のレスリー・ディクソン、撮影は「カントリー」のデイヴィッド・M・ウォルシュ、音楽は「シュワルツェネッガー プレデター」のアラン・シルヴェストリが担当。出演は「殺したい...
05月06日 2022 劇場で
「凶悪」「孤狼の血」の白石和彌監督が、櫛木理宇の小説「死刑にいたる病」を映画化したサイコサスペンス。鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、世間を震撼させた連続殺人事件の犯人・榛村から1通の手紙が届く。24件の殺人容疑で逮捕され死刑判決を受けた榛村は、犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよく店を訪れていた。手紙の中で、榛村は自身の罪を...
03月03日 1962 劇場で
朝日放送から放送された呉羽紡績のホーム・ソングから、「千客万来」の柳井隆雄と「金の実る樹に恋が咲く」の津久田一正が共同で脚本を執筆、「喜劇 団地親分」の市村泰一が監督したメロドラマ。撮影は「三味線とオートバイ」の小杉正雄。
01月25日 1966 劇場で
エドワード・アタイヤの「細い線」を「肉体の学校」の井手俊郎が脚色、「乱れる」の成瀬巳喜男が監督した心理ドラマ。撮影は「けものみち」の福沢康道。
09月07日 2021 劇場で
冨永昌敬監督作「ローリング」などで知られる俳優の礒部泰宏が監督・脚本・主演を務め、2020年・第14回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門で俳優賞を受賞した中編作品。自分本位に生きる役者の灰島は、行く先々で小さなトラブルを起こしていた。そんなある日、帰宅した彼は、玄関の鍵が開いていることに気づく。疑心や不安にかられながら、自身の行動を振り返る灰島だったが……...
04月18日 2009 劇場で
「世界」「長江哀歌」のジャ・ジャンクー監督が、四川省・成都にある巨大国営工場の閉鎖と、そこで働いてきた労働者たちの姿を通して、現代中国の半世紀を振り返る壮大な叙事詩。実際の工場の風景や労働者たちへのインタビューといったドキュメンタリーと、架空の労働者を俳優たちが演じるフィクションを融合させたセミドキュメンタリー形式で構成。フィクションパートではジョアン・チェ...
06月13日 2020 劇場で
2人の小学生と彼らに慕われる図書室司書の女性が不器用に生きる姿を描いた、広島県呉市でオールロケを敢行したハートウォーミングドラマ。小学6年生の岸本正哉はフィリピン人と日本人の両親のもとに生まれ、クラスのいじめっ子たちから「ガイジン」などとちょっかいを受けている。正哉はその状況をしかたないと諦め、イヤではありながら抵抗することなくやり過ごしていた。そんな正哉の...
01月01日 1900 劇場で
スラム街で育った家族思いの少年フールは悪人リロイとともに不気味な屋敷に忍び込み、盗みをはたらこうとする。しかしその屋敷には恐ろしい秘密が。異常な家主は娘アリスを虐待し、さらに牢獄と化した部屋には、誘拐されたあげく、生ける屍のような容貌に変わり果てた者たちが幽閉されていた。フールはアリスを救出し、家主と対決することに……。カラクリ屋敷の中で、子供たちの恐怖に満...
01月01日 2002 劇場で
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05月26日 1956 劇場で
製作は「一獲千金を夢見る男」のバディ・アドラー、監督は「奥様は芳紀17才」のフランク・タシュリン。音楽は「帰らざる河」のシリル・J・モックリッジ、撮影は「たくましき男たち」のレオ・トーヴァー。「七年目の浮気」ノアルバート・ビーチの書きおろし脚本をフランク・タシュリンと共同脚本。主演は「七年目の浮気」のトム・イーウェル、ブロードウェイのミュウジカルからフォック...
02月01日 1969 劇場で
往井すゑの原作(新潮社刊)を、「米」などでコンビを組んだ八木保太郎が脚色、「不信のとき」の今井正が監督した社会劇。撮影は中尾駿太郎。
05月23日 1992 劇場で
美しい四季の風景の中で、明治から大正時代を、人間の尊厳をかけて激しく生き抜いた人々の生活を描いた住井すゑ原作の映画化。脚本・監督は「うれしはずかし物語」の東陽一。共同脚本は「あーす」の金秀吉。撮影は「咬みつきたい」の川上皓市がそれぞれ担当。
02月28日 1998 劇場で
アフリカの大地を舞台に、フランス人貴族と黒人少女の愛を描く大河ロマン。監督・主演は「ヘカテ」「リディキュール」の個性派ベルナール・ジロドー。脚本・台詞はジロドー、ジャン=ルイ・ルコント。撮影はジャン=マリー・ドルージュ。音楽はルネ=マルク・ビーニ。共演は新人のアイサトウ・ソー、「オディールの夏」のリシャール・ボーランジェ、「妻の愛人、夫の恋人」のアンナ・ガリ...
12月16日 2006 劇場で
人生に疲れ果てた男とどこか満たされない女が、タンゴのペアを組んだことから、二人の人生が交差するラブ・ストーリー。監督・脚本は、1999年に「Le bleu des villes」(未)でカンヌ映画祭『監督週間』部門に選出されたステファヌ・ブリゼ。出演は「読書する女」のパトリック・シェネ、「灯台守の恋」のアンヌ・コンシニ、「かくも長き不在」のジョルジュ・ウィル...
10月23日 2020 劇場で
関西を拠点とする映画制作会社「スタジオTheater cafe Nyan」が手がけ、日本と韓国のスタッフ、キャストが集って製作された日韓合作映画。映画監督になることを夢見て映画業界で働く守は、プロデューサーの章子との出会いをきっかけに自主映画を撮り始めるのだが、思いもよらぬことが起こり撮影中止に追い込まれてしまう。さらに、そんな中で敬愛する祖母の訃報が届く。...
04月23日 1960 劇場で
小林旭の渡り鳥シリーズの第三篇で、原健太郎の原作を「海から来た流れ者」の山崎巌と大川久男が脚色「白銀城の対決」の斎藤武市が監督したアクション・ドラマ。撮影も「白銀城の対決」の高村倉太郎。