「同棲」という愛のかたちを形成しながら、互いに傷つきあい、愛しあう二人の若者を妖しい美しさで描いた上村一夫の原作・劇画の映画化。脚本は「旅の重さ」の石森史郎、監督は新人の山根成之、撮影は「辻が花」の川又昂がそれぞれ担当。
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