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09月02日 2023 劇場で
全国の自治体と組んで「地域」「食」「高校生」をキーワードに映画を製作する「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」の第3弾で、山梨県富士吉田市を舞台に、冴えない男子高校生と洋食店を営む中年男性の友情を描いた青春ドラマ。 地味で友だちの少ない高校1年生の遠山雄大は、学校をサボって町をうろついていたところ、酔った洋食店主・桑原猛にぶつかって足を怪我させてしまう。雄大は買い...
01月02日 2023 劇場で
さまざまな人が働くチョコレートブランド「久遠チョコレート」を取材したドキュメンタリー。「人生フルーツ」などの東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第14弾で、2021年日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリを受賞した番組に追加撮影と再編集を施して映画版として完成させた。 愛知県豊橋市に本店を構え、こだわりのフレーバーと彩り豊かなデザインで人気を集める「...
04月01日 1988 劇場で
19世紀末のアメリカ中西部を舞台に、大富豪アンバーソン家の嫡男ジョージの半生と周囲の人々の姿を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョージ・J・シェイファー、製作・監督・脚本は「フォルスタッフ」のオーソン・ウェルズ。原作はブース・ターキントンの同名小説、撮影はスタンリー・コルテス、音楽はバーナード・ハーマンが担当。出演はティム・ホルト、アン・バクスター、ジ...
05月01日 1999 劇場で
20世紀初頭のニューヨークの劇場を舞台に、演劇に情熱をかける男女の姿をコミカルに描いたバックステージドラマ。監督・出演は「ビッグ・リボウスキ」の個性派俳優ジョン・タトゥーロで、本作が監督第2作。ちなみに、92年の監督デビュー作『Mac』(日本未公開)はカンヌ映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞。脚本はタトゥーロとブランドン・コール。製作はジョン・ペノッテ...
11月21日 2020 劇場で
ルイス・ブニュエル、ペドロ・アルモドバルらとともに世界の映画史に残るスペイン出身の監督、カルロス・サウラの創作の秘密と人生に迫ったドキュメンタリー。カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭で数々の受賞歴を誇り、作品の創作に励んだサウラは、私生活では4人の女性との間に7人の子どもをもうけ、自由奔放な人生を送っていた。自身の過去について語ることを好まず、絵を描...
03月07日 1981 劇場で
名優ロバート・レッドフォードの監督デビュー作にして、1980年度アカデミー賞4部門(作品・監督・助演男優・脚色賞)に輝いた傑作ヒューマン・ドラマ。ごく普通の中流家庭であるジャレット一家。お互いに尊重し合い、家族4人で幸せな毎日を送っていた彼らに、長男の事故死と次男の自殺未遂という悲劇が降りかかる。そしてこの出来事をきっかけに、信頼しあっていたはずの家族の歯車...
11月22日 1991 劇場で
ふとしたきっかけで一戸建てを手に入れた4人家族がおもわぬハプニングに巻き込まれていく様を描くコメディ。“エバラ焼き肉のたれ”のCMを長編映画化。監督・脚本は高田大嗣。主演はCM同様に浅茅陽子。共演は神田正輝、室生あやこほか。
04月23日 1988 劇場で
社会から疎外されたカップルが、そこから逃れようとして犯罪を重ねるはめになりアウトローにおちてゆく姿を描く。製作はジョン・ハウスマン、監督はニコラス・レイで本作品が監督デビュー作にあたる。エドワード・ロビンソンの原作『私たちのような泥棒』を基にチャールズ・スクニーが脚本、レイが脚色、撮影はジョージ・E・ディスカント、音楽はリー・ハーラインが担当。出演はファーリ...
10月17日 1987 劇場で
4つの大陸の戦線で報道取材に命を賭けた男の姿を描く。製作はジェラルド・グリーン、エグゼクティヴ・プロデューサーはジュン・ダリーとデレク・ギブソン、共同製作・監督は「プラトーン」のオリヴァー・ストーン、脚本はストーンとリチャード・ボイル、撮影はロバート・リチャードソン、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はクレール・シンプソンが担当。出演はジェームズ・ウッズ、ジ...
12月26日 1987 劇場で
スランプのSF作家が間借りした家で、女主人の娘の誘惑などで精神錯乱に陥ってしまう軽いピンクタッチの悲喜劇。1987年のアメリカン・フィルム・フェスティバル・グランプリ受賞作。監督、脚本・製作はゲイリー・ウォルコウ、撮影はダリル・スチュードベーカー、音楽はロジャー・ボーランドが担当。出演はトム・ヴィラード、スーザン・デイほか。
02月21日 2009 劇場で
「ニュースター・シネマ・コレクション」として、エイベックスが同社の新人を起用し製作した青春映画の第5弾。母と2人で暮らす中学生のみずきは、7年前の火事で父の修一を亡くしている。みずきはいつも火事の夢を見ると、目を覚ました時に修一に会って話すことができるのだが、みずき以外の人間には修一の姿は見えなかった。主演は「深海獣雷牙」の江野沢愛美。
03月27日 1959 劇場で
「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズの長編小説を、「バラの肌着」のヴィンセント・ミネリ監督が映画化した作品。脚色は「魅惑の巴里」のジョン・パトリックと、アーサー・シークマンの共同。撮影は「熱いトタン屋根の猫」のウィリアム・ダニエルズ。音楽エルマー・バーンスタイン。出演するのは「最后の接吻」のフランク・シナトラ、「八十日間世界一周」のシャーリー・マ...
01月01日 1900 劇場で
第2次世界大戦中、バハマの島で彫刻家として暮らす初老の男性の人生を描いたヘミングウェイの自伝的小説を、フランクリン・J・シャフナー監督が映画化。別れた2人の妻との間にできた3人の息子たちとの心の交流を描いた「THE BOYS」、最初の妻の突然の訪問と彼女が持ってきた悲しい知らせを描く「THE WOMAN」、住み慣れた島を出航した彼が、密航中のユダヤ人を救出す...
10月23日 2020 劇場で
「放浪息子」「青い花」などの青春漫画の名手・志村貴子が、さまざまな恋模様を淡く繊細に描いたオムニバス漫画をアニメーション映画化。同性からモテモテだった女性・百合の高校時代の彼女えっちゃんと短大時代の彼女あやさんがひかれ合う「えっちゃんとあやさん」をはじめ、教え子の突然の告白に翻弄される男子校教師を描いた「澤先生と矢ヶ崎くん」、思春期を迎える幼なじみ2人の距離...
09月15日 2001 劇場で
監督、篠崎誠は63年東京生まれ。都内の映画館で映画技師をしながら映画ライターとしても活動し、96年「おかえり」で劇場映画監督デビュー。北野武監督「菊次郎の夏」のドキュメンタリーを経て本作が劇場映画第2作。老人3人を演じるのは、黒沢明や成瀬巳喜男ら巨匠の作品に出演してきた三橋達也、松竹の二枚目スターを経て東映やくざ映画でも活躍した大木実、小津映画の名子役として...
10月23日 2020 劇場で
フランス映画の古典として知られる傑作群像劇。19世紀半ばのパリを舞台に、女芸人ガランスをめぐってさまざまな男たちが織りなす人間模様を、第1部「犯罪大通り」、第2部「白い男」の2部構成で描く。1840年代、劇場が立ち並ぶパリの犯罪大通り。パントマイム師のバチストは、女芸人ガランスを偶然助け、彼女に恋心を抱く。ガランスは俳優ルメートルや犯罪詩人ラスネールにも思い...
02月18日 1995 劇場で
85歳を越える世界の現役映画監督で最高齢でありながら、90年代に入ってからも年一本のペースで旺盛な創作活動を続けるポルトガル映画界の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督が描く群像劇。作家のプリスタ・モンテイロが、演劇の演出家でもあるオリヴェイラによる初演を期待して書いた戯曲『A Caixa』を、むしろ映画の素材だと判断した監督が脚色して映画化。81年の『フラン...
11月15日 1997 劇場で
16世紀末、スペイン帝国の支配下にあったオランダに生まれた男が辿る数奇な生涯を、三世代の家族の絆と男女の愛を通して綴った大河叙事詩。原案・脚本・監督・製作は「レンブラント」「イリュージョニスト」などで知られるオランダ映画界の巨匠ヨス・ステリング。彼とゲオルグ・ブルックマンの原案を、ステリングとハンス・ヒーセンが脚色。さらにG・カルフの名作小説『彷徨えるオラン...
06月28日 2008 劇場で
30年以上に渡り有機農業に取り組んでいる山形県高畠町の人々の軌跡をたどったドキュメンタリー。20年前、農薬の空中散布拡大によって有機農業が崩壊の危機に陥った際に撮影された記録映像を中心にその歴史を振り返るとともに、毎年都会からやって来る多くの農作業体験者を受け入れる夫婦など、現在の高畠町の農民たちの姿を映し出していく。信念を貫く彼らの姿を通して、現代人が見失...