谷崎潤一郎の『痴人の愛』の四度目の映画化で、狡猾で淫蕩なヒロイン“ナオミ”の愛と性を現代の女性像として描く。脚本は「往生安楽国」の高林陽一と「未来少年コナン」の今戸栄一の共同執筆、監督も同作の高林陽一、撮影は「女高生 危険なめばえ」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
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