ウォルター・ダルトンの検索結果、合計83(0.001892秒かかります)。

pwbfdjbのレビュー:ダブルボーダー

3 years ago
男性アクション映画の雄ウォルター・ヒルがニック・ノルティと『48時間』に引き続きタッグを組み、サム・ペキンパー監督の『ワイルドバンチ』にオマージュを捧げたバイオレンス映画。 最初、画面に登場した時は全身白ずくめで顔立ちも綺麗だった麻薬王演じるパワーズ・ブースが、後半、汚い髭ヅラとなり、着ている衣装も突然小汚くなってしまったのが実に不思議でした。 ノルティの方...

uagcfhyのレビュー:突破口!

3 years ago
原題の『チャーリー・ヴァリック』とは本作の主人公を演じるウォルター・マッソーの役名です。 それを『突破口!』とはほんまうまい邦題を付けたもんだ。 この邦題だけでも見る前からワクワク感が高まる。 しかも監督と音楽が『ダーティハリー』のドン・シーゲルとラロ・シフリンの最強コンビ。 もうこれだけで、この作品の面白さは保証されたようなもの。 マッソー演じるしがない中...
3 years ago
たまたま中古屋で手に入れたが、いわゆる廉価版ではなかったため、思いのほか画質・音質ともよかった。監督がハワード・ホークスで主演がケーリー・グラントなので買ったのだが、予想外におもしろかった。私はウォルター・マッソー+ジャック・レモンの「フロント・ページ」として知っていた作品だった。こっちはリメイクだったのか・・・ 最近出たキネ旬の「オールタイムベスト映画遺産...

saidrlgのレビュー:フロント・ページ

3 years ago
裁判もかなりいい加減だった時代のシカゴ。死刑囚ウィリアムズの処刑が間近に迫っていた中で、1人の娼婦が彼をかばう姿がよかった。コメディとは思えないほどだった。 子飼いの新聞記者を辞めさせたくないために、婚約者ペギーに嘘をつくシーンは笑えた。その婚約者ペギー(サランドン)は劇場でのオルガン弾き。『オペラ座の怪人』が上演されているところだ。 最後の現場検証をす...

Xpnmgshokisのレビュー:めぐり逢えたら

3 years ago
トムハンクス扮するシカゴのサムボールドウィンは、突然病気で妻を失って墓地にたたずんでいた。回りの人たちは皆サムを心配していたが、サムは思い出の無い街シアトルへ引っ越す事を考えた。一方、メグライアン扮するボルティモアのアニーはウォルターとの婚約を発表した。アニーは、車を運転している時にラジオで母を亡くした子供ジョナがパパに奧さんをとクリスマスイブの願いとして放...
3 years ago
クイーンエリザベス2世号での挙式。「LOVE」がほのぼのとした雰囲気を作る。 サマーキャンプでフェンシング。そしてポーカー。負けたら裸で湖に飛び込む賭けをしてたけど、どちらにしてもリンゼイちゃんが脱いじゃうのね・・・児童ポルノギリギリのところでセーフでした(笑) キャンプが終わり、それぞれの家に行くことになったハリーとアニー。ウェディングドレスデザイナー...
3 months ago
007シリーズ15作目にして25周年の記念作品 監督はジョン・グレンのまま しかし、配役に二つの大きな変更を断行 一つはボンド役をティモシー・ダルトンに、 二つ目はマニーペニーをキャロライン・ブリスに変更したことだ この二人の変更で本作の印象は従来のシリーズからかなり変わった 世代交代そのもので、007のフォーマットはそのものでありながら全く新しい、今風に言...

Tatiellektのレビュー:ローラ殺人事件

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ジーン・ティアニーの代表作である そして、美しい彼女と 素晴らしい美術/室内装飾を 撮影が更に引き立てる(アカデミー賞授賞) 白黒映画の硬質な 美しさ! 刑事が たてるグラスの氷の音まで 違って聴こえる これらに 甘いテーマ曲が かぶさり、メロドラマ的な効果も上げている オットー・プレミンジャー、初監督作品としては 出来...

Giphsskmxnoのレビュー:黒い牡牛

1 year ago
映画ファンなら ダルトン・トランボをご存知でしょう、理不尽な赤狩りにあいハリウッドを追放された名脚本家、「ローマの休日」の脚本のゴーストライターとしても有名です。本作は彼が生活の為、B級映画専門のキングス・ブラザーズ・プロダクションで偽名で働いていた時代に書いた名作です。 大衆受けしか頭にない社長の無理難題を安い脚本料で量産したトランボへのご褒美なのでしょう...
3 months ago
記憶が定かではないが、たぶん封切り時劇場で初めて見た007シリーズ。4Kレストア版公開で数十年ぶりに再見。 a-haの主題歌の印象が今でも強く、あとアバンのパイプラインとハリアーは見覚えがあったが、ほぼ初見の感覚で鑑賞。いろいろとノスタルジックな気分になった。 まだぎりぎり冷戦中(チェコスロバキアが東側)で、ソ連が敵だが彼らもアフガン紛争の只中。敵対するス...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ウォルター・ヒルの監督デビュー作。 漢の映画しか撮らない監督と、本物の漢ブロンソンが組んだ、男汁ムンムンのマンダム・ワールドな作品に仕上がっています。 当時54歳とは思えぬブロンソンの凄まじい体! ボディビルで作った筋肉とは違う、実際に40近くまで肉体労働で苦労したブロンソンの体が、本作の労働者風の流れ者チェイニーという...

Smsosspohnのレビュー:めぐり逢えたら

3 years ago
妻、マギーを亡くしたサム(トム・ハンクス)は、心晴れない日々を送る。 そんな父の姿を見た、少し大人びたジョナ君は、ある晩ラジオ番組「心のクリニック」のドクター・マーシャに電話で悩みを打ち明ける。事の運びで電話に出たサムは自らの心情を吐露してしまい・・。 ートム・ハンクスの”声”が良い事が良く分かる・・。真摯に亡き妻の事を語る姿は、”全米の女性”のハートをつ...

Pxhgksnsiomのレビュー:ソングバード

1 year ago
コロナ禍が深刻化していた2020年3月に構想され、7月に撮影開始して17日間で撮了、12月に配信公開というハイスピードで行われたという経緯がまずすごい。「やればできる」精神もここまで来たかという。 製作マイケル・ベイという宣伝コピーが目を引くが、彼お得意の爆発・破壊描写はナシ。でもやはりプロデュースに関わった『パージ』シリーズのディストピアな世界観は本作でも...
3 years ago
邦題名は内容にそぐわないかもしれない かと言って原題のフォーチュンクッキーではもっとわからない 保険金詐欺のお話のようで、本当のテーマは黒人公民権運動への応援歌をコメディで観せることであった ビリー・ワイルダー監督お得意のコメディタッチ ジャック・レモン、ウォルター・マッソーが正に演技というか演芸の域で笑わしてくれる 終盤まではウォルター・マッソーの方が...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む パリ市内の各所を舞台に世界各国の映画監督が愛をテーマに撮影したオムニバス映画。 各ストーリー5分弱というとても限られた尺の中で物語を作るのはなかなか難しい仕事だが、その条件の中で、むしろその条件を生かしていい仕事をしているなと思うのは、シングルマザー(と思しき)の若い母親が自分の幼い子どもを預けて仕事として他所の裕福な家庭...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 本作を一言でいうと[地味] 冒頭、バスの乗客が何者かによって銃撃され、血しぶきあげながら皆殺しにされるマシンガン・パニックはインパクト大! だがその後は、ラスト近くまでひたすら地味です。 90年代以降の刑事ものしか観ない人が観たら、確実に「糞つまらねぇペッ!」と吐き捨てるでしょう(笑) ストーリーは、バス内で殺された...

Gnintateseirvのレビュー:ナンバー23

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画館の割引券があったので、ジム・キャリー主演のサスペンス映画『ナンバー23』を観て来ました。 数字の【23】に取り憑かれる男の話です。 動物管理局に勤めるウォルターは、自分の誕生日に1匹の犬の捕獲に失敗して腕を咬まれてしまいます。 その夜、成り行きで妻に『ナンバー23』という題の本をプレゼントされ読み始めるのですが、...

Nstrhiiiffsのレビュー:ダークタワー

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 自宅にて鑑賞。原作者S.キング自らライフワークと呼ぶ30年以上に亘り書き続けられた集大成とも云える大作で、七篇の長篇と外伝(短篇)一篇からなるシリーズの第一弾。ファンタジックな世界観乍ら前史的な剣や弓ではなく、銃をメインとした泥臭い西部劇風の味付けがなされている。原作とは様々な点で相違が見られるが、然程の齟齬を来しておらず...

Oioerkffdetnlのレビュー:ダークタワー

2 years ago
原作は未読だが、世界観を描き切れていないのではないか? 怪しげな男たちに監視された子どもたち、ジェイクの見る悪夢、悪夢の存在が実際に現れる恐怖。 掴みはいいのだが、面白くなりそうでいて、いまいち盛り上がりに欠けた。 全体的に感情のトーンが暗いのもあるが、ガンスリンガーと敵のウォルターとの因縁がよく見えてこないのだ。ガンスリンガーがどのようにタワーを守ってき...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『スペース・ジャム』に続く「ルーニー・テューンズ×実写」の第二作。 WBから解雇されたダフィー・ダックと売れないスタントマンのDJが、不思議な宝石「ブルー・モンキー」をめぐり、悪徳企業アクメ社と戦いを繰り広げるファミリー・コメディ。 興行的な成功を収めた『スペース・ジャム』に味をしめたWBが、二匹目のドジョウを狙い作り上...