アンナ・カレーニナ(1998)の検索結果、合計45(0.001762秒かかります)。

04月11日 1998 劇場で
文豪トルストイの名作『アンナ・カレーニナ』(新潮文庫刊)をもとに、全編ロシア・ロケで構成した文芸大作。監督・脚本は「不滅の恋 ベートーヴェン」のバー ナード・ローズ。撮影は「恋人はパパ ひと夏の恋」のダリン・オカダ。音楽監督は世界的指揮者のサー・ゲオルグ・ショルティで、セルゲイ・プロコイェフ、チャイコフスキーの曲を使用。出演は「女優マルキーズ」のソフィー・マ...
01月01日 1900 劇場で
レオ・N・トルストイの名作をアレクサンドル・ザルヒが脚色・監督した文芸篇。撮影はカラー作品は初めてというレオニード・カラーシニコフ、作曲はロジオン・シチェドリン、演奏はモスクワ室内オーケストラ。指揮はルドルフ・バルシャイである。美術はアレクサンドル・ボリソフ。出演は「戦争と貞操」のタチアナ・サモイロワ、舞台出身のワシリー・ラノボイ、「戦争と平和」のアナスタシ...
01月01日 1900 劇場で
「にがい米」のシルヴァーナ・マンガーノ、ラフ・ヴァローネ、ヴィットリオ・ガスマンのトリオを再現する一九五一年作メロドラマ。「空は紅い」のジュゼッペ・ベルト、ディーノ・リージ、イーヴォ・ペリッリ「ヨーロッパ一九五一年」、フランコ・ブルザーティ、ロドルフォ・ソネゴの五人が共同で執筆した脚本を「ポー河の水車小屋」のアルベルト・ラットゥアーダが監督した。撮影は「にが...
09月27日 2019 劇場で
「気狂いピエロ」のアンナ・カリーナが主演を務め、パリの街を舞台に描いたポップでカラフルなミュージカル作品。フランス国営放送が初のカラー番組として製作したテレビ映画。新天地を求め、田舎からパリへやって来たアンナ。広告代理店の社長セルジュは、駅構内で撮影したポスターに偶然写り込んでいた彼女に一目ぼれし、あり余る資金を使ってパリ中を捜し回る。そんなセルジュの思いに...
06月04日 1988 劇場で
かつての名女優が彼女を慕う少女の出現によって錯乱していく姿を描く。製作・監督・脚本はユレク・ボガエヴィッチ、共同製作はザンヌ・ディヴァイン、共同脚本はアニエシュカ・ホランド、撮影はボビー・ブコウスキー、音楽はグレッグ・ホークスが担当。出演はサリー・カークランド(ロサンゼルス映画批評家協会最優秀主演女優賞、ゴールデン・グローブ最優秀主演女優賞受賞、及びアカデミ...
07月12日 1997 劇場で
パリの現実とベニスの夢、二つの世界を往復するヒロイン、アンナ・オズを幻想味豊かに描くサスペンス。監督・脚本は「哀しみのスパイ」のエリック・ロシャン。共同脚本にはロマン・ポランスキー作品で知られるジェラール・ブラシュ。撮影は「王妃マルゴ」のピエール・ロム。使用曲はエディ・パルミエーリの「アドラシオン」「カフェ」「アスカール」、イスマエル・リヴェラの「ミ・ネグリ...
01月01日 1900 劇場で
米国劇壇の巨匠として知られているユージン・オニールの同名戯曲を映画化したもので、「アンナ・カレニナ」「悪漢の唄」のフランシス・マリオンが脚色し「恋多き女」「黄金の世界へ」のクラレンス・ブラウンが監督にあたった。主役を演ずるのは「接吻」「恋多き女」のグレタ・ガルボと「海魔」「砂漠の生霊」のチャールズ・ビックフォードで「エヴァンジェリン(1929)」「海魔」のジ...
10月06日 1984 劇場で
ロシアの生んだ偉大なバレリーナ、アンナ・パブロワの愛と情熱の生涯を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはフリクソス・コンスタンチン。監督は「ジプシーは空にきえる」のエミーリ・ロチャヌー。撮影はエフゲニー・グズリンスキー、音楽はユージーヌ・ドガ、美術はボリス・ブランク、編集はL・カラチコーワ、E・ガルキナ、J・コノック、バレエ監修はP・グーセフ、タマラ・バル...
12月19日 1998 劇場で
駆け出しの青年たちの恋をさわやかに描くラヴ・ストーリー。ゴールデン・ハーヴェストと日本のアミューズの合弁会社ゴールデンアミューズの第1回制作作品。監督は「ラヴソング」などの美術監督をつとめたハイ・チョンマンで本作が監督デビューとなる。脚本は「ラヴソング」のアイヴィ・ホー。製作はレイモンド・チョウ、大里洋吉、クラウディア・チュン(「ラヴソング」)。撮影は「ダブ...
07月15日 2000 劇場で
「ウェルカム・ドールハウス」の鬼才トッド・ソロンズ監督によるブラックな群像コメディ。ニュージャージーの中流家庭で育った3姉妹。長女トリッシュは精神科医の夫ビルや子どもたちと幸せな日々を送っているが、実は夫は小児性愛者だった。人気作家の次女ヘレンはスランプ気味で、作品にリアリティを持たせるためにレイプ願望を募らせていく。そして男運に恵まれない三女ジョイは、ロシ...
02月05日 2000 劇場で
04月10日 1999 劇場で
殺し屋と少女の逃避行とふたりの愛をスタイリッシュなタッチで描くラヴ・サスペンス。監督・脚本はポーランド新世代を代表するマチェイ・シレシツキ。製作はレフ・リウィンとパヴェウ・ポッぺ。撮影はアンジェイ・ラムラウ。音楽はピョートル・ザワツキ。編集はエヴァ・スマル。出演はポーランドの人気俳優ボグスワフ・リンダ、新星のアグネシカ・ヴォダルチェクほか。
07月25日 1998 劇場で
いじめられっ子と教師と女の子の奇妙な共同生活を、現代的なリアルさで描いた一編。監督はPFF出身の斎藤久志。やまだないとの原作コミックを斎藤自身が脚色。撮影は「リング」の林淳一郎。主演は本作が映画デビューとなったモデルの櫻田宗久。98ロッテルダム国際映画祭招待作品、第10回東京国際映画祭正式出品、98モントリオール国際映画祭正式出品作品。
11月14日 1998 劇場で
英国で語り継がれてきた『アーサー王伝説』を、ひとりの少女を主人公に再現したドラマティック・アニメーション。ベラ・チャップマン著『The King's Damosel』をもとに、ワーナー・ブラザース・フィーチャー・アニメーションが製作する初の劇場用長編アニメ映画。原案はTVでも活躍するデイヴィッド・サイドラーとジャクリーン・フェザー。製作は「顔のない天使」のダ...
06月26日 1999 劇場で
潜伏するナチ戦犯と、彼に接近して話を聞くうちにおのれの内部に巣食う邪悪さに目覚めていく少年の姿を描いたサスペンス。モダンホラーの巨頭スティーヴン・キングの『ゴールデンボーイ』(邦訳・新潮文庫)の映画化で、監督には「パブリック・アクセス」「ユージュアル・サスペクツ」のブライアン・シンガーがあたった。脚本は監督の学生時代からの親友であるブランドン・ボイスで本作が...
03月13日 1999 劇場で
時空を越えて珍騒動を巻き起こす中世の騎士の活躍を描いたヒット作「おかしなおかしな訪問者」(92)の続編。主演のジャン・レノ(「ロサンナのために」)、クリスチャン・クラヴィエ、監督のジャン=マリー・ポワレ(「俺たちは天使だ」)が再登板。製作はアラン・テルジアン、パトリス・ルドゥー、クラヴィエとポワレ。脚本はポワレとクラヴィエ。撮影はクリストフ・ボーキャルヌ。音...
07月24日 1999 劇場で
転生を繰り返す魔女とそれに挑む女性の戦いを描いたホラー。監督・脚本は『ナディア』(V)のマイケル・アルメレイダ。製作はマーク・アミン、デイヴィッド・L・ブッシュネル。製作総指揮は「ドラッグストア・カウボーイ」のローリー・パーカー。撮影はジム・デノー。音楽はデレク・ジャーマン作品でも知られる『ナディア』のサイモン・フィッシャー=ターナー。編集はトレーシー・グレ...
12月02日 2000 劇場で
世の中のすべての音を感じ取ることができる盲目の少年の姿を、静かなタッチで描くドラマ。監督・脚本は「りんご」のモフセン・マフマルバフ。出演はタハミネー・ノルマトワ、ナデレー・アブデラーイェワほか。
01月01日 1900 劇場で
「クリスチナ女王」「彩られし女性」に次ぐグレタ・ガルボ主演映画で、レオ・トルストイの名小説を先の二映画に参興したザルカ・フィアテルがクレメンス・デーンと協力脚色し、「私のダイナ」「蛍の光」のクラレンス・ブラウンが監督に当たり、「彩られし女性」「白い蘭」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。ガルボの相手役は「白い蘭」「噫無情」のフレドリック・マーチが務め「孤児ダ...
01月01日 1900 劇場で
レオ・N・トルストイの傑作『アンナ・カレニナ』の第三回目の映画化(一九四八年)で、「神々の王国」のジュリアン・デュヴィヴィエが渡英して監督に当っている。製作者アレクサンダーア・コルダの性格を反映して、スタッフは著しく国際的、即ち脚色はフランス劇作家ジャン・アヌイ(「聖バンサン」)、イギリス・ライターのガイ・モーガン(「捕われた心」)及びデュヴィヴィエの協同、...