いまはむかし 父・ジャワ・幻のフィルムの検索結果、合計4892(0.001524秒かかります)。

05月25日 2008 劇場で
建設会社取締役のヨンジュンとインテリアショップを経営するソヨンは誰もが羨む成功者カップルだが、その関係は冷め切っていた。一方、ファッションアドバイザーのユナとホテリアーのミンジェは結婚3年で倦怠期を迎えている。2組のカップルは偶然にもお互いの相手と出会い、それぞれ恋に落ちてしまい……。日本でも大人気の韓流スター、イ・ドンゴンと「僕の、世界の中心は、君だ。」の...
02月16日 劇場で
2016年に64歳で逝去したシンガーソングライター・女優のりりィを描いたドキュメンタリー。 「私は泣いています」などのヒット曲で知られ、「処刑遊戯」「リップヴァンウィンクルの花嫁」など女優としても活躍したりりィ。彼女が晩年に精力を注いでいた齋藤洋士との音楽ユニット「りりィ+洋士」のライブに感銘を受けた映画撮影監督・高間賢治が、2013年から独力でライブ公演...
06月19日 2020 劇場で
ベテラン俳優の渡辺いっけいが映画初主演を務め、引きこもりの青年と父親の関係を描いた人間ドラマ。「劇団チキンハート」主宰の俳優・遠山雄が、自身の知人をモデルに、実話をもとに生み出した物語で、遠山自身がモデルとなった知人にあたる引きこもりの青年・進一役で出演。渡辺はその父親である広志を演じる。30年前、進一の父・広志は妻の加代子が出産中に、加代子の実家に盗みに入...
11月12日 1966 劇場で
「おはなはん」で脚色に参加した山田洋次と、森崎東がシナリオを執筆、山田洋次が監督した人情喜劇。撮影は「男の顔は履歴書」の高羽哲夫。
09月19日 1992 劇場で
オーストラリア人ジャーナリストと元ヴェトナム難民の大使夫人の交流を描く人間ドラマ。監督は「アンボンで何が裁かれたのか」のスティーブン・ウォレス、製作は「英雄モラント」のマット・キャロル、エグゼクティヴ・プロデューサーは「JFK」のアーノン・ミルチャン、グラハム・バーク、グレッグ・コート。ブランシュ・ダルピュジェの同名小説をもとにアン・ターナーが脚本を執筆、撮...
02月23日 2023 劇場で
直木賞作家・朝井リョウの連作短編小説を原作に、廃校前の高校を舞台に4人の少女の卒業式までの2日間を描いた青春恋愛映画。 廃校を控え、校舎の取り壊しが決まっている高校。進学のため上京するバスケ部長・後藤由貴は、地元に残る恋人・寺田との関係が気まずくなっていた。軽音楽部長の神田杏子は、幼なじみの森崎に思いを寄せている。クラスになじめず図書室に通う作田詩織は、図...
04月19日 1997 劇場で
孫にあてた祖母の手紙をめぐる自分探しの旅を描いた一編。監督は「ブーベの恋人」で知られるルイジ・コメンチーニの娘クリスティーヌ・コメンチーニ。イタリアで戦後最大のベストセラーとなった、スザンナ・タマーロの同名小説(草思社刊)を基に、コメンチーニとロベルタ・マッツォーニが脚色。主演は老女のヒロインに「王妃マルゴ」のヴィルナ・リージ、若き日の役に「イタリア不思議旅...
04月30日 2021 劇場で
2019年に写真界のノーベル賞とも言われる「ハッセルブラッド国際写真賞」を受賞するなど、世界でもっとも人気のある日本人写真家として知られる森山大道を追ったドキュメンタリー。デビューから50年以上、80歳を超えてもなお現役の写真家として活躍する森山大道。国内のみならず海外でも高い評価を集め、若い世代からも絶大な支持を誇る森山だが、その撮影手法やプライベートの顔...
10月18日 2003 劇場で
「殺人の追憶」が大ヒットを記録し、一躍注目を集めたポン・ジュノの劇場長編初監督作。とあるマンションを舞台に、連続小犬失踪事件をめぐる騒動を描いた異色コメディ。中流家庭の住むマンションに暮らすユンジュは、うだつの上がらない大学の非常勤講師で、出産間近の妻ウンシルに養われながら教授を目指している。近頃マンションでは飼うことが禁止されているはずの犬の鳴き声が頻繁に...
02月27日 2010 劇場で
反発し合う異父姉妹の和解と成長を描く物語。ソウルの会社で働くミョンウンは、母が亡くなったという知らせを受け、故郷・済州島へと帰郷する。そこで母の魚屋を継いだ姉ミョンジュと久々に再会したミョンウン、2人で幼い頃に家族を捨てた父親を探す旅に出る。しかし、正反対の性格の2人はことあるごとに衝突し、ついには交通事故を起こしてしまう。2010年の「真!韓国映画祭」にて...
07月22日 2022 劇場で
ハリウッドの映画製作システムの原型を作った世界初の女性映画監督アリス・ギイの生涯に迫るドキュメンタリー。世界初の劇映画「キャベツ畑の妖精」など監督・脚本家・プロデューサーとして1000以上もの作品を手がけ、クローズアップ、特殊効果、カラー映画、音の同期といった現在の標準的な映画製作技法を数多く生み出したアリス・ギイ。リュミエール兄弟やジョルジュ・メリエスと並...
12月28日 1996 劇場で
渥美清の急逝に伴いシリーズ終了となった「男はつらいよ」に代わって松竹の正月番組をつとめた人情喜劇。映画を愛してやまぬ映画館主をめぐる人間模様を、数々の名画の断片を交えて描いた。監督は「学校II」の山田洋次。脚本は山田と朝間義隆の共同。撮影は「学校II」の長沼六男。「学校II」に続いて西田敏行と吉岡秀隆が主演したほか、「男はつらいよ」のレギュラー陣が顔を揃えて...
12月28日 1963 劇場で
「マダムと泥棒」のウィリアム・ローズ夫妻のシナリオを得て「ニュールンベルグ裁判」のスタンリー・クレイマーが製作、監督したスペクタクル喜劇。音楽は「栄光への脱出」のアーネスト・ゴールドが、撮影を「ニュールンベルグ裁判」のアーネスト・ラズロが担当した。出演者は「ニュールン--」のスペンサー・トレイシー、「ショウほど素敵な商売はない」のエセル・マーマン、「ティファ...
11月23日 1991 劇場で
恋人の死で心を閉ざした女性が、ゴーストとなって現れた彼との交流を通して立ち直っていく姿を描いたロマンチック・コメディ。出演は、「数に溺れて」「フロイト」などのジュリエット・スティーヴンソン、「ロビン・フッド」のアラン・リックマンほか。
01月01日 1987 劇場で
大正後期、お転婆でハイカラな女の子が許婚の青年軍人と出逢い、繰りひろげる恋と冒険を描く。大和和紀原作の同名漫画の映画化で、脚本は「シャコタン・ブギ」の西岡琢也が執筆。監督は「いとしのエリー」の佐藤雅道、撮影は「スケバン刑事」の大町進がそれぞれ担当。
04月05日 1997 劇場で
旧ユーゴスラヴィア紛争で引き裂かれた恋人たちの悲劇を描いたシリアス・ドラマ。監督は本作が日本初紹介となる、サラエボ出身でポーランドでアンジェイ・ワイダなどの下映画を学んだ『Zibot je lep(人生は美しい)』(79、日本未公開)などのボーロ・ドラシュコヴィッチで、脚本も夫人のマヤ・ドラシュコヴィチと共同で執筆。製作はユーゴスラヴィア出身でキプロスに在住...
01月18日 1992 劇場で
“劇団維新派”が83年に大阪で行った公演『月光のシャドウボール』の模様を、独特の映像イメージでまとめた異色ドキュメンタリー。監督の康浩郎は日大芸術学部映画学科卒業後、着実な活動を続けてきた映像作家。維新派の演劇に衝撃を受けた彼が、ミッシェル・フーコーの『狂気の歴史』という一節から狂人の船というモチーフを得て舞台の模様を再構築している。撮影は福島洋が担当。19...
10月10日 1998 劇場で
20数年前の四国・松山を舞台に、ボートに青春をかけた女子高生たちの姿を瑞々しく描いた青春ドラマ。監督は「目を閉じて抱いて」の磯村一路。第4回坊ちゃん文学賞を受賞した敷村良子の同名小説を、磯村監督自身が脚色。撮影を「ちんなねえ」の長田勇市が担当している。主演は新人・田中麗奈でキネマ旬報日本映画新人女優賞を受賞した。芸術文化振興基金助成作品。キネマ旬報日本映画ベ...
06月09日 1990 劇場で
一度は天国へ行ったものの、気のいい死神をだまして地上へ舞いもどった少女の姿をファンタスティックに描く。脚本は新人の榎祐平が執筆。監督は「光る女」の相米慎二。撮影は稲垣湧三がそれぞれ担当。