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03月22日 劇場で
川村元気による同名ベストセラー恋愛小説を、佐藤健、長澤まさみ、森七菜の共演で映画化したラブストーリー。 精神科医の藤代俊のもとに、かつての恋人である伊予田春から手紙が届く。「天空の鏡」と呼ばれるボリビアのウユニ塩湖から出されたその手紙には、10年前の初恋の記憶がつづられていた。その後も春は、プラハやアイスランドなど世界各地から手紙を送ってくる。その一方で藤...
07月30日 1966 劇場で
小野田勇・林謙一の原作『おはなはん一代記』を、「運が良けりゃ」の山田洋次が脚色し、「望郷と掟」の野村芳太郎が監督した実話の映画化。撮影は「炎と掟」の川又昂。
11月23日 1990 劇場で
昭和初期の遊郭を舞台にそこでけなげに生きる娼婦と時代の運命に流されながら生きる人間たちの愛と葛藤を描く。脚本・監督は「矢田教育差別事件」の須藤久。共同脚本は米谷純一。撮影は「べっぴんの町」の宗田喜久松がそれぞれ担当。
09月18日 1949 劇場で
日比谷出版社発行記録文学「流れる星は生きている」藤原てい子の原作を「彼女は答える」の館岡謙之助が脚色、「どぶろくの辰(1949)」の根岸省三が企画、「母三人(1949)」についで小石栄一がメガフォンをとり、キャメラは姫田真佐久の担当。出演は「母紅梅」「母三人(1949)」につぐ三益愛子、「美貌の顔役」につぐ三条美紀、のほか「どぶろくの辰(1949)」の羽島敏...
09月03日 1960 劇場で
久しぶりのスウェーデン映画、しかもイングマール・ベルイマン監督の作品である。五八年度カンヌ映画祭で最優秀監督賞と主演女優四人の主演女優賞を得た。出産を通して、三人の女性の三様の姿が描かれる。脚本はスウェーデンの女流作家ウラ・イザクソンがベルイマンのために初めて書いた。撮影はマックス・ウィレン、編集はカール・オロ・スケップステッド。出演は「外国の陰謀」のイング...
05月27日 1978 劇場で
男と女の愛と性の極限を地中海の孤島を舞台に描く。製作はロマノ・カルダレッリ、監督は日本初登場のイタリアの女流監督リナ・ウェルトミューラーで脚本も彼女自身のオリジナル、撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はピエロ・ピッチオーニ、編集はフランコ・フラティチェリ。
08月16日 2020 劇場で
富山県の小さなテレビ局が地方政治の不正に挑み、報道によって人間の狡猾さと滑稽さを浮き彫りにする様子を描いたドキュメンタリー。市議14人をドミノ辞職に追い込んだ「政務活動費を巡る調査報道」で日本記者クラブ特別賞などを受賞した富山のローカル局チューリップテレビが、その後3年間にわたって取材を重ね、テレビ番組放送後の議会のさらなる腐敗と議員たちの開き直りともいえる...
05月06日 2023 劇場で
「海辺の生と死」「アレノ」など生と性を独自の視線で描いてきた越川道夫監督が、夜の街で出会った女性と秘密を抱える塾講師のノスタルジックな逃避行を描いたドラマ。 ある日、居酒屋で知り合った若い女性モモと、40歳の男性トウドウ。童謡の「靴が鳴る」を歌いながら手をつないで歩く2人は互いを求め合い、身体を交わす。翌朝、昨晩の記憶をたどりながら、「道行みたいだね」と言...
10月17日 1998 劇場で
雄大なモンタナの大自然を舞台に、傷ついた少女と馬の癒しと再生、男と女の切ない愛の交わりを、美しい映像で綴っていくドラマ。監督・製作・主演はハリウッドを代表する名優ロバート・レッドフォード。「クイズ・ショウ」に続き、これが監督第5作目となる。共同製作はパトリック・マーキー。製作総指揮はレイチェル・フェファー。脚本は「ポストマン」のエリック・ロスと、「フィッシャ...
02月16日 劇場で
インディーズ映画「恋愛依存症の女」で注目され、「階段の先には踊り場がある」で商業作品デビューを果たした木村聡志監督が、自作の登場人物たちを共演させて描いた群像劇。東京国際映画祭アジアの未来部門にも出品された「違う惑星の変な恋人」から1年後の世界を舞台に、「階段の先には踊り場がある」に登場した先輩が主人公となり、木村監督作のキャラクターたちが織りなす恋愛模様を...
11月10日 1990 劇場で
西安映画製作所の所長として、チャン・イーモウやチェン・カイコーらニューウェイブ監督を積極的に世に送り出してきたことでも評価の高いウー・ティエンミンの監督デビュー作。文化大革命期を舞台に、老人、中年、青年の三世代の精神史をそれぞれの恋愛をからめながら描く。河やいかだの上など限定された舞台空間の中で強烈なヒューマニズム感覚を、いささかの伝統的話法にも頼ることなく...
10月16日 2009 劇場で
ニューヨークの出版社に務めるカナダ出身の女編集長マーガレットは、ビザの申請を忘れて国外退去を命じられてしまう。そこで彼女は、気弱なアシスタントのアンドリューと結婚して何とか事態を乗り越えようとするが……。主演はサンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ。監督は「幸せになるための27のドレス」のアン・フレッチャー。
11月15日 2003 劇場で
フランスのアカデミー賞であるセザール賞で5部門のノミネート、娼婦を演じるラシダ・ブラクニに最有望若手女優賞受賞の快挙をもたらした女性ドラマ。監督は「赤ちゃんに乾杯!」のコリーヌ・セロー。主演は「奇人たちの晩餐会」のカトリーヌ・フロ。
02月11日 1969 劇場で
「女王陛下の大作戦」のサンドロ・コンティネンツァ、アウグスト・フィノッキ、マッシミリアーノ・カプリチオーリ、レミジオ・デル・グロッソ、レオナルド・マルティン、ジル・デュムランの六人の協同の脚本を、「荒野の1ドル銀貨」のカルヴィン・J・パジェットが監督した西部劇。撮影はラファエル・パケーコ・デ・ウーサ、音楽をエンニオ・モリコーネとジャンニ・フェリオの二人が担当...
02月24日 劇場で
三池崇史、堤幸彦ら数多くの著名な映画監督の現場で監督補や助監督を務めてきた高明が、自らの映画人生を振り返りながら執筆したオリジナル脚本でメガホンをとった作品。崖っぷちの映画プロデューサーや監督、女優らが映画制作のロケハンの旅を通して、それぞれの人生を見つめ直していく姿を描く。 映画プロデューサーの渡辺光一は、映画の内容でもめた挙句に大手事務所の会長を怒らせ...
07月19日 1997 劇場で
ニューヨーカーの青年ビジネスマンと情熱的なメキシカン娘が互いのカルチャーギャップを乗り越え、運命と愛の力を信じるようになるまでを描いた、ハートウォーミングなラブ・ロマンス。監督はTV界で活躍し、劇場用映画は『彼女はふたりっ子!?』(V)に続いて2作目のアンディ・テナント。脚本は、ジョアン・テイラーと「フラッシュダンス」のキャサリン・リバックの原案を基に、リバ...
03月27日 1952 劇場で
「雪割草」の監督田坂具隆が原作を書き、再び監督に当たったもので、脚色は「若人の誓い」の沢村勉。撮影は「愛染橋」の伊佐山三郎、出演者は「浅草紅団」の京マチ子に根上淳、「群狼の街」の久我美子、松竹から大映へ転属した山内明のほか、滝沢修、瀧花久子、東山千栄子、特別出演に米人オペラ歌手アーリングトン・ロールマンなどである。
06月30日 1973 劇場で
日曜日を二度はさんだ十日間に起こる、中年の医師、若いとはいえないが魅力的な女性、若い芸術家の三角関係を描く。製作はジョゼフ・ジャンニ、監督は「真夜中のカーボーイ」のジョン・シュレシンジャー、脚本はペネロープ・ギリヤット、撮影はビリー・ウィリアムス、編集はリチャード・マーデンが各々担当。出演はグレンダ・ジャクソン、ピーター・フィンチ、マレー・ヘッド、ペギー・ア...
11月06日 2021 劇場で
2010年代、激動したブラジル社会の変遷を当時の学生たちの視点から描いたドキュメンタリー。2013年6月、ブラジル・サンパウロの路上で公共交通料値上げに対する抗議デモが起こる。その運動はやがて、物価上昇やLGBTQ+、女性の権利、人種差別などさまざまな社会問題に対する抗議へと広がっていき、15年には公立学校再編案に反対する高校生たちがブラジル全土で学校を占領...
11月09日 1966 劇場で
川内康範の同名小説を、大野景範と三代大五が脚色、「星のフラメンコ」の森永健次郎が監督した“東京流れ者シリーズ”第二作目。撮影は「仁侠八方破れ」の永塚一栄。