このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
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ただ、あなたを理解したい
プロット
日本
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プロット
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02月23日 劇場で
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007 サンダーボール作戦コメント(20)
過去3作とも尻上がりに世界的大ヒットしてきているので世間も会社も期待は高い
映画会社も大きな予算をつけてくれるだろうが。中々のプレッシャーのはず
第4弾ともなるとさすがに飽きがでてくる
ブームに甘えて惰性に走るとマンネリとなる
お話のスケールを大きくし、新味も出さないとリピーターが観に来てくれない
今回は原作の第8作を選定
本来はこちらが第一作になる予定の作品でもあったが著作権問題で後回しになっていたもの
舞台はカリブ海バハマ諸島はナッソー
ここはアメリカ人の憧れのバケーションの地だ
世界的に有名なお祭りジャンカヌーも画面に出せるから観光気分もしっかり出せる
スケールはお話を核爆弾強奪事件
本物の爆撃機から英国首相まで繰り出す内容だから問題ない
新味は、当時はまだ珍しかったスキューバダイビングをフューチャーした内容で対応可能
元々そこが映画にしづらいと考えられていただろうシーンだ
もちろん美女のビキニ姿はお約束だ
むしろ縛りと言って良い
もちろん海底シーンは恐ろしいサメと大きな美味しそうなロブスターも登場させて、こういうの見たかったでしょ?とサービス満点
とはいえ海底での白兵戦は誰も見たこともない斬新な戦闘シーンだ
水中スクーターや水中戦車などスペクターの秘密装備の造形も素晴らしい
半世紀以上経ってもこれ以上の海底での戦闘シーンはない
というか、予算もかかるし撮影も大変な割には、それほど目を剥くような凄い映像にはならないというのをハッキリさせたというべきか
過去3作とも主題歌が大ヒットしているから、これも大変
何しろ前作の主題歌はビルボードの全米5位までいって、サウンドトラックはアルバムチャートのナンバーワンとっているのだから
なので前作の実績踏襲でシャーリーバッシーにするか、いや当時のナンバーワン女性歌手ディオンヌワーイックにアップグレードするか迷った末に、いや歌詞も楽曲も変えて男性ナンバーワン歌手のトムジョーンズに変更している
彼を選んだ意図は良く分かる、正しい
彼のイメージ、声、歌唱スタイルは007の世界観に良くマッチしている
この主題歌での歌唱も素晴らしい
しかし楽曲が今一つ、中ヒットに終わった
ショーンコネリーの髪型がオールバックから七三分けになった
よーくみるとやっぱりかつら
歳にはアクション俳優も勝てません
そんなこんなですが、ともかく本作は最大のヒット作となり、監督は責任を果たせた
胸を撫で下ろしただろう
しかし、これからが正直難しいとも思っただろう
というのも、次回作の方向性の選択肢は狭まってしまったように思える
現代の目で見るとセクハラのオンパレード
メディアやSNSのポリコレ警察に炎上させられる
それどころか、下手すると会社のコンプライアンス部門に引っ掛かって公開すらできないかも知れない
今の時代は観客の観たいものを素直に作ることもままならないのだ
前作「ゴールドフィンガー」の大ヒットで、乗りに乗ってる時期のシリーズ第4作。
タイトルを単なる「サンダーボール」ではなく、ちゃんと作戦名「サンダーボール作戦」としたところからすでにカッコイイ!
ボンドカー・アストンマーチン、実在の秘密兵器・ジェットパック、小型酸素ボンベ、カメラ型ガイガーカウンター、ロケット・バイク、分離合体高速艇ディスコヴォランテ、水中バイクに水中戦車、など超兵器のオンパレードながら、決して子供向けにはなっていない、大人向けの粋なスパイアクションスペクタクル大作になっているのが、さすが。
これは、プロデューサーのセンス、監督の演出、そして何よりコネリーの『大人の男のムード』の賜物といえます。
ボンドが、去り際に、格闘の末倒した男に、近くの花瓶に刺してあった合った花を投げたり、忍び込んだホテルの一室から出ていくときにも、テーブルに合ったぶどうを一粒口に含んでから去るなど、ちょっとした仕草にもユーモアがあるのが最高にカッコイイ。
マイアミ、バハマでのロケなど特に海が美しく、水着も映える競演女優陣、わかり安すぎる「眼帯をした悪役」でありながらもコミカルにならないアドルフォ・チェリなど、俳優もいい。
話の展開もスケールが大きく面白い。
特に、MI6会議室などのセットや、核搭載爆撃機の強奪プロセスの特撮が本当にリアルで素晴らしい。
そして、クライマックスでは、まさに「人海戦術」となる、ラルゴ部隊対米国攻撃隊の水中での戦闘シーン(「ム-ンレイカー」ではこれをそのまんま宇宙でやってた^^;)など、見せ場の連続!
最高の娯楽映画です。
この後、まったく同じ原作、コネリー主演で「ネバーセイネバーアゲイン」として再映画化されましたが、やはり脂の乗っていた頃のコネリー、本家シリーズである本作品にはかないませんでした。
ちなみに、ラストの「緊急脱出装置」は、実在の軍事作戦だそうで驚きです。
2021年公開のボンド25作目に向けて見直し007。初代コネリー・ボンドの第四作目「サンダーボール」です。ボンドさん、序盤から看護婦さんに超セクハラ‼️これはもう訴えられてもおかしくないレベルです。アバンタイトルでカッコ良いアクションしてからのセクハラ親父っぷりが半端ない。
本作でも敵はスペクターです。スペクターさん、あっさり組織のNo.9を殺してましたが、そんな事をしていたら組織の人員があっという間になくなってしまうのではないでしょうか?仮にも大きな組織で9番目まで上った人なんだから、あっさり殺しちゃってると有能な人からいなくなってしまいますよね。そして、秘密の組織の割りに指輪で自己主張し過ぎです。
本作では水中戦が見所の1つなのですが、あの咥えるだけで呼吸できる道具の仕組みが気になります。どこから空気を補給しているのでしょう?ダイビングでタンク背負ってエントリーするのって正直大変で面倒臭いんですよね。あれがあれば一発で問題解決❗誰か商品化して下さい‼️でも、あの水中のシーンはけっこう長かったですが、ショーン・コネリーさんは実際にはメッチャ息を止めてて大変だったでしょうね。
そうそう、水中戦でもう1つ気になったのが誰もタンクのエア残りを見る残圧計を着けてないんですよね。多分プールでの撮影で深度は深くなかったにせよ、残圧計無しでダイビングって普通考えると怖いです。当時は残圧計ってなかったのかな?いやー、そんな事はないよな。
先にリメイク版の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」を観ていたのですが、こちらを観るとリメイク版も良く作ってあったと思います。どちらも遜色なく楽しめました。特典映像観ていると当時の007って今の日本でいう「鬼滅の刃」並に大人気だったみたいですね。そこまで人気になるハリウッド映画って最近ないよなぁっなんて思ってしまいました。