007 ドクター・ノオ プロット

スパイアクションの金字塔「007」シリーズの第1作で、ショーン・コネリーが自身の当たり役であるジェームズ・ボンドを初めて演じた記念碑的作品。イアン・フレミングによる原作小説のシリーズ第6作を基に、イギリスの敏腕諜報員ジェームズ・ボンドと天才科学者ノオ博士の戦いを描く。ロケットを妨害する怪電波を調査していたイギリスの諜報員が、ジャマイカで何者かに殺害された。捜査のため現地へ派遣されたボンドは、殺された諜報員が科学者ノオ博士について調べていた事実を突き止め、ノオ博士が所有する島へ向かう。日本初公開時のタイトルは「007は殺しの番号」。

007 ドクター・ノオ 俳優

007 ドクター・ノオ Related

ラ・カリファオンラインで映画を見る
ラ・カリファ
プロット  イタリア・フランス合作
04月19日 劇場で
ノルマル17歳。 わたしたちはADHDオンラインで映画を見る
ノルマル17歳。 わたしたちはADHD
プロット  日本
04月05日 劇場で
猿の惑星 キングダムオンラインで映画を見る
猿の惑星 キングダム
プロット  アメリカ
05月10日 劇場で
キック・ミー 怒りのカンザスオンラインで映画を見る
キック・ミー 怒りのカンザス
プロット  アメリカ
03月15日 劇場で
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海オンラインで映画を見る
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海
プロット  日本
03月01日 劇場で
アバウト・ライフ 幸せの選択肢オンラインで映画を見る
アバウト・ライフ 幸せの選択肢
プロット  アメリカ
03月08日 劇場で
燃えるドレスを紡いでオンラインで映画を見る
燃えるドレスを紡いで
プロット  日本
03月16日 劇場で
美と殺戮のすべてオンラインで映画を見る
美と殺戮のすべて
プロット  アメリカ
03月29日 劇場で
瞼の転校生オンラインで映画を見る
瞼の転校生
プロット  日本
03月02日 劇場で
デ ジャ ヴュオンラインで映画を見る
デ ジャ ヴュ
プロット  スイス
03月08日 劇場で

007 ドクター・ノオコメント(20)

Cbaaellrttotee
Cbaaellrttotee
007は初鑑賞、最初はやっぱり一作目から。
子供の頃から007を観る機会が無かったが、
新作に合わせて全作観てみようと思い立ち。

時代背景含めて古臭さは否めないが、
見せ方や設定などはしっかりしていて、
想像以上に楽しめた。

近年よくあるスパイ映画と比べると、
至極普通に殴って敵を倒す程度のアクション。
潜入もシンプルで物足りなさは否めないが、
緊張感もあり今でも充分な見応え。
60年以上も昔の映画とは思えない演出と、
ジェームズ・ボンドという存在が格好良く、
画面越しでもフェロモンを感じれるのは凄い。

出会う女性と片っ端から良い仲になるのも、
M:Iシリーズ等とは違い、お約束で面白い。
ショーン・コネリーがとにかく魅力的。
現代から観ると色々と突っ込み所は満載だが、
今とは違う情報量の中でのこのストーリー設定は、
当時としては画期的だったはず。

続編、新作に期待。
saidrlg
saidrlg
随分昔に観ているはずだが、全く覚えていなかった。簡単に捕まっちゃうとことか、ドジを踏む(薬剤入りの○○を口にするなど)とことか、ツッコミどころはそれなりにあるけれど、その分人間味があって、親近感が湧くキャラクター設定となっている。
1962年のこの作品から2023年の今日まで脈々とシリーズが紡がれていると思うと、もう伝統芸能の域とも言える。
世界が混沌としている今日、今後どんな物語が綴られるのか。いや楽しみだな。
Xpsshoingkm
Xpsshoingkm
007シリーズ第一作。生まれて初めて見る007ですので入り込めなかったらどうしようかと思いましたが、面白かったです。ちゃんと1作目から見てよかった。
まずやっぱりボンドはかっこいいですね。ハードボイルドな紳士がかっこいいのは世界共通ですからね。まあ古い映画なので多少人種差別、女性差別をしているようなところもありますが....
ストーリーは悪役の目的も、ボンドが今何を追いかけているのかも分かり易く1時間半で楽しくスカッと見ることができます。
そしてアクションもかっこいい!正直古い映画なので期待していなかったのですがcgを使っていないからこそ痛みや重さを想像でき、とてもハラハラドキドキしました。
面白かったです。古い映画だからと見ないのはもったいないですね。
Psshinxgomk
Psshinxgomk
公開時、ポスターのウルスラ・アンドレスの水着姿に萌えたがスキップ、危機一発との二本立てで観に行った。
髪もフサフサで身のこなしも軽いショーン・コネリーのボンドはかっこいい。
ハードボイルドだ。
Ksrodeainussg
Ksrodeainussg
はや六十年近く前の作品だ。
ものすごく古い。
だがショーン・コネリーの身のこなしにロケーション、ファッションに舞台美術、
どれをとっても野暮ったさを感じなかった。
古さのせいで一周回ってレトロモダン。
現代的にさえ感じるほどカッコイイ。
画面も構図がしっかりしており、時代ゆえ写り込むモノの数が少なかろうと、
どれも絵になっていてこれまた古さを感じることはなかった。
むしろ削ぎ落された中、シルエットの絶妙なバランスが生み出す美しさは
どのシーンもアートの域だ。

物語は当時のハイテク最先端を、なかばSF混ぜて進む。
これを今と比べては身もふたもないが、
六十年前に原子炉、ロケット、装甲車、謎の島を牛耳る悪党
などがそろった本編はかなり尖っていること間違いなし。
そういえば子供の頃、この手の設定に手に汗握ってたな、
などと思い出すまま童心に帰って興奮してしまった。
(ちなみにこの頃、日本ではアニメ、鉄腕アトムが白黒で放映されていた)

配管を抜けて脱出する007に、この手のあらゆる作品の原型を見た気がしたが、
果たして先行するものはあるのか。
最後、原子炉に落ちる悪役を見てターミネーター2のラストをだぶらせてみたり。

ここから始まったフランチャイズ。
続くだけはある、色あせない第一号作品だった。
それにしてもショーン・コネリーはとんでもなくカッコイイ。