WILL
プロット
日本
02月16日 劇場で
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プロット
日本
02月16日 劇場で
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プロット
日本
02月23日 劇場で
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インド
02月23日 劇場で
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03月01日 劇場で
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007 ドクター・ノオコメント(20)
子供の頃から007を観る機会が無かったが、
新作に合わせて全作観てみようと思い立ち。
時代背景含めて古臭さは否めないが、
見せ方や設定などはしっかりしていて、
想像以上に楽しめた。
近年よくあるスパイ映画と比べると、
至極普通に殴って敵を倒す程度のアクション。
潜入もシンプルで物足りなさは否めないが、
緊張感もあり今でも充分な見応え。
60年以上も昔の映画とは思えない演出と、
ジェームズ・ボンドという存在が格好良く、
画面越しでもフェロモンを感じれるのは凄い。
出会う女性と片っ端から良い仲になるのも、
M:Iシリーズ等とは違い、お約束で面白い。
ショーン・コネリーがとにかく魅力的。
現代から観ると色々と突っ込み所は満載だが、
今とは違う情報量の中でのこのストーリー設定は、
当時としては画期的だったはず。
続編、新作に期待。
1962年のこの作品から2023年の今日まで脈々とシリーズが紡がれていると思うと、もう伝統芸能の域とも言える。
世界が混沌としている今日、今後どんな物語が綴られるのか。いや楽しみだな。
まずやっぱりボンドはかっこいいですね。ハードボイルドな紳士がかっこいいのは世界共通ですからね。まあ古い映画なので多少人種差別、女性差別をしているようなところもありますが....
ストーリーは悪役の目的も、ボンドが今何を追いかけているのかも分かり易く1時間半で楽しくスカッと見ることができます。
そしてアクションもかっこいい!正直古い映画なので期待していなかったのですがcgを使っていないからこそ痛みや重さを想像でき、とてもハラハラドキドキしました。
面白かったです。古い映画だからと見ないのはもったいないですね。
髪もフサフサで身のこなしも軽いショーン・コネリーのボンドはかっこいい。
ハードボイルドだ。
ものすごく古い。
だがショーン・コネリーの身のこなしにロケーション、ファッションに舞台美術、
どれをとっても野暮ったさを感じなかった。
古さのせいで一周回ってレトロモダン。
現代的にさえ感じるほどカッコイイ。
画面も構図がしっかりしており、時代ゆえ写り込むモノの数が少なかろうと、
どれも絵になっていてこれまた古さを感じることはなかった。
むしろ削ぎ落された中、シルエットの絶妙なバランスが生み出す美しさは
どのシーンもアートの域だ。
物語は当時のハイテク最先端を、なかばSF混ぜて進む。
これを今と比べては身もふたもないが、
六十年前に原子炉、ロケット、装甲車、謎の島を牛耳る悪党
などがそろった本編はかなり尖っていること間違いなし。
そういえば子供の頃、この手の設定に手に汗握ってたな、
などと思い出すまま童心に帰って興奮してしまった。
(ちなみにこの頃、日本ではアニメ、鉄腕アトムが白黒で放映されていた)
配管を抜けて脱出する007に、この手のあらゆる作品の原型を見た気がしたが、
果たして先行するものはあるのか。
最後、原子炉に落ちる悪役を見てターミネーター2のラストをだぶらせてみたり。
ここから始まったフランチャイズ。
続くだけはある、色あせない第一号作品だった。
それにしてもショーン・コネリーはとんでもなくカッコイイ。