赤い糸 輪廻のひみつ

6.8/10
合計10件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   128分
言語   まだ情報はありません
地区   台湾
書かれた   ギデンズ・コー
劇場で   12月22日 2023
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赤い糸 輪廻のひみつ プロット

「怪怪怪怪物!」「あの頃、君を追いかけた」のギデンズ・コー監督が、台湾の人々にとって身近な神様である「月老(ユエラオ)」と輪廻転生をモチーフに描いた純愛ファンタジー。落雷で命を落とし、冥界に連れてこられた孝綸(シャオルン)は、同じく冥界にやってきたピンキーとともに、台湾の縁結びの神様「月老」として現世に戻り、人々の縁結びをすることになる。ある日、2人の前に一頭の犬が現れたことから、孝綸は失っていた生前の記憶を取り戻す。それは孝綸が突然死んでしまったことで果たすことができなかった、初恋の女性・小咪(シャオミー)とのある約束だった。孝綸役を「あの頃、君を追いかけた」のクー・チェンドン、小咪役を「私の少女時代 Our Times」のビビアン・ソン、ピンキー役を「返校
言葉が消えた日」「僕と幽霊が家族になった件」のワン・ジンと、台湾人気俳優陣が顔をそろえる。

赤い糸 輪廻のひみつ 俳優

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赤い糸 輪廻のひみつコメント(7)

Ngsosphimxk
Ngsosphimxk
落雷に打たれて死んだ青年が人間に転生する為に相棒ピンキーと共に月老となって、人間界で縁結びをすることになる話。

手首につけられた数珠玉の善行の証である白い玉の数によって転生する生物の種類が決まるという設定で進行していく…どうやったら白くなるのかわからんけれどw

純愛ファンタジーということだけど、怨霊らしきものとのバトルあり、貞子&俊雄みたいなものが出てきたりとドタバタコメディ感ありで、純愛パートがテンポ悪くて寧ろダルいのは自分がそれを苦手なだけ?色々な設定が有り過ぎてちょっと小難しさも感じるし。

詰め込みまくりのエンタメ作品で全体的に楽しくはあったけれど、感動させたいのがミエミエでちょっと面倒くさかったりして、面白くはあったけれど大絶賛とはならなかったかな。

いやーエンドロールも長かったりw
Ksxpsgnhimo
Ksxpsgnhimo
「あの頃、君を追いかけた」の監督の最新作ということで、撮るジャンルが異なる監督の作風に興味はあったので、小規模上映ですが朝イチ回に飛び込んでの鑑賞。
クリスマス当日だったので、ビビアン・ソンさんからのメッセージがあってなんだかほっこりしました。

期待していたものとは違う…というかジャンルがこれでもかってくらい入り混じっていて混乱しました。過剰すぎる演出も相まって胃もたれしてしまいました。

雷に打たれてしまった主人公が元の世界に戻ろうとするという転生系のお話でしたが、異世界に飛ぼうとかではなく現実世界に戻ろうというのは中々斬新で良い試みだなと思いました。

ただ、転生を待機する世界での登場人物がやたらめったら多くて画面がうるさいですし、それらもなんだか過剰に振る舞うのが鼻について、しかも面白さには全く繋がっていないというなんだか致命的な作りになっていました。

ホラーだったりグロ要素や変態要素を突然ぶち込んでくるのは監督の趣味嗜好だと思うので、しゃーないかなと最初は観ていましたが、それがあまりにも多すぎるかつ割とインパクトのあるものだったので、小学生以下はこの作品を観に来ることは無いとは思いますが、PG12指定くらいはあっても良かったんじゃないかなと思いました。
VFXマシマシのアクションシーンはなんで入れた?とは思いましたが迫力はしっかりあったのでモーマンタイで。

ラブストーリーのシーンはまだ良いなぁと思えるんですが、そこまでの過程がいくらなんでも暴れすぎまとまらなすぎなのがキツかったです。
アルーが助けに来るところはウルっときました。

エンドロールでこれでもかってくらい犬・猫たちの写真が流れてきて、間違いなく今作の一番良いところでした。製作陣の動物愛は劇中のアルー含め強く伝わってきたので、そこはとても良かったです。

台湾映画ってあまり観る機会が無かったので気にしたことはありませんでしたが、結構自分と相性悪いんだろうなーと思いました。こんな自分の感想を覆す作品が出てきて欲しいです。

鑑賞日 12/24
鑑賞時間 9:40〜11:55
座席 H-9