ノーマ・ジーンとマリリン
プロット
アメリカ
12月13日 1997 劇場で
ヤング・アインシュタイン
プロット
オーストラリア
12月22日 1990 劇場で
黄昏のアインシュタイン
プロット
日本
07月02日 1994 劇場で
海辺のアインシュタイン
プロット
アメリカ
12月25日 1987 劇場で
マリリンに逢いたい
プロット
日本
07月16日 1988 劇場で
ヤギと男と男と壁と
プロット
アメリカ・イギリス合作
08月14日 2010 劇場で
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マリリンとアインシュタインコメント(2)
マリリンは忙しいスケジュールの合間をぬってアインシュタインが滞在するホテルに押しかけます。
一方アインシュタインは政府高官に学会にてアメリカに優位な証言をするように迫られていて・・・・・・
『当時の有名人が遭遇したらどうなるだろう』という構想で勢いよく作った感じ。
モチーフ映画?なんていうんでしょう、起承転結が薄い気がします。
急に挿入される日本の映像はアインシュタインの罪悪感の表れ、ということに気がつくのがおくれまして
『急に入ってくるこの映像は何?』と戸惑いました。
上演当時ならすんなりわかった演出も時間が経つと解りにくくなる、ジェネレーションギャップですね。
劇中に一度も実名を出さなかったのは評価できるポイント。
人間ドラマとしては、楽しめない。
登場人物のモチーフを知っていて、その人に有り得たシチュエーションを楽しむという少しひねった楽しみ方が必要になると思います。
登場人物四人それぞれのトラウマが描かれるイメージ映像と歪む時間軸、圧巻なラストのドッカーンな描写とナンセンスな放題。
夫婦のいざこざに巻き込まれる爺さんとイ○ポで意地悪なオッサン、女優の奥さんには若干イライラしながら、ニコラス・ローグで納得な世界観。