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関白宣言 プロット 日本 12月22日 1979 劇場で
初恋宣言 プロット 日本 09月15日 1968 劇場で
カーラの結婚宣言 プロット アメリカ 01月15日 2000 劇場で
都会の空の非常線 プロット 日本 06月18日 1961 劇場で
宣告 プロット イタリア 06月29日 1996 劇場で
無常 プロット 日本 08月08日 1970 劇場で
非常宣言コメント(13)
飛行機と地上によって描かれる緊迫感、凄いです。
飛行機は◯◯◯◯テロによって大変なことに。着地拠点をさがしますが◯◯◯◯の為拒否されます。テロリストの狂気にみちた表情は一見の価値あり。◯◯◯◯によって飛行機の乗客も危機におちいっていきます。もちろんパイロットも。
飛行機の乗客たちももがきます。
地上では、警察、役人たちもなんとかしようともがきます。
緊迫感溢れる本作品を是非とも劇場にてご覧ください。
現実感ある描きかたがひかる作品です。
(海外にてBlu-rayにて鑑賞、原題エマージェンシーデクラレーション)
アメリカや日本が悪者扱いされているが、飛行機に緊急事態が発生した時点で、速やかに引き返すか、最寄りの空港への着陸を模索するはずで、そのまま、のこのことハワイの近くまで飛行を続けるなんて、あり得ないだろう。
どこの国であれ、とりあえず飛行機を僻地の軍用飛行場にでも着陸させて、乗客を隔離し、その後で、抗ウィルス剤が効くかどうかを確かめればよいだけではないのか?
などと思って観ていたら、まったく話に入り込めなかった。
それまでの刑事と妻のやり取りが描かれないため、刑事がどれだけ妻を愛しているのかということが実感できず、その捨て身の行動にも共感することができない。
燃料がどれくらい残っていて、あとどれくらい飛べるのかも示されないため、緊迫感もサスペンスも盛り上がらない。
たとえリアリティーがなくても、「見せ方」ひとつで、もう少し面白くなったのではないだろうか?
密室空間、極限状態だからこそみえる人の哀れさ、強さ。それは表裏一体で。皆、生きることに必死で。地上の家族を想って。こんな時、自分には何ができるのかと。その無力さを痛感して。神経をエグられるほどの衝撃で。リアル過ぎる飛行機シーンはそれを尚更に。
スマホ、ネットに繋がれるからこそ抱く安心感、恐怖も印象的で。昔ならこの難事をどう打破するのかという興味を持つ一方で、今だからこそ知り過ぎる、繋がり過ぎるその便利さにゾッとしました。そっと機内モードにしたくなる自分がそこにいました。
一刻を争う事態でも当事者、第三者でその考えはあまりにもギャップがあって。映画では当事者側の自分。実際に起きたら…と。国民や政府、各国の想いを考えるとそれは当然で。だからこそそれに奮闘する刑事 ク・イノや大臣 スッキの姿が儚く、辛くて。
ク・イノの刑事、夫としてのその勇敢な行動には涙を超越して。自分の家族にはこんな愛を紡げるかと。日々のニュースで表面的に流した事件や出来事にもこうした家族の物語があって。とにかくそれぞれの登場人物がリアルで、飾る余地もなくて。
ジェンダーで一括りにする時代ではないけれど。機内、地上でもやはり女性は強いと。未知なるウイルスに怯えるのは皆同じだけどそれに腐らない姿、協調性が男性よりも圧倒的で。垣間見えてくるその強さ、包容力が私にはないと。頷く部分がそこに…。
パンデミック、紛争や事件が絶え間ない今の時代だからこそ"非常宣言"が放つメッセージ性。2023年の年初めにとんでもないお年玉がTake offします。この空に希望、絶望を抱くも自分次第。乱高下する気持ち。ぜひ心のシートベルトを外して体感して欲しいです。
映画 #非常宣言 (2022年)鑑賞
韓国映画が急成長してるのは日々感じていましたが、いわゆるハリウッド大作的なのは難しいんではないかと思ってたのに、この映画は凄い!
ハリウッド映画ですと言われても頷いてしまうほどの超大作!
@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました