「春の夢」などで知られる中国のチャン・リュル監督が、2019年製作の「福岡」に続いて日本を舞台に撮りあげた人間ドラマ。福岡県南部の柳川市を舞台に、喪失感を抱える人々の心情を静かなタッチで描く。中年男性ドンは自分が不治の病に侵されていることを知り、長年疎遠になっていた兄チュンを誘って柳川へ旅行することに。柳川は北京語で「リウチュアン」と読み、それは2人が青春時代に愛した女性「柳川(リウ・チュアン)」の名前と同じだった。20年前、チュンの恋人だったチュアンは誰にも理由を告げぬまま突然姿を消し、現在は柳川で暮らしているという。柳川を訪れた兄弟は、ついにチュアンと再会を果たすが……。「バーニング・ダウン
爆発都市」のニー・ニーがチュアン、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」でも共演したチャン・ルーイーとシン・バイチンがドンとチュンをそれぞれ演じ、日本からは池松壮亮が参加。
柳川コメント(1)
柳川と言えば川下り、ウナギ
いつ撮影したのか分からないけど街中の人っ気の無さにびっくり、お宿は民泊かな 思いっきり住宅街
思い残した兄の元彼女の名と同じ漢字の柳川へ
トンネルは犬鳴?三瀬?脊振?温泉は多分唐津の方
競艇の学校も建物デカいけどなんとなく寂しい
終始ゆる~い感じで、結局何も起こらず、何も言えず…寂しくなるお話だった